今回は、2019年12月現在までに発表されている、主要なSNSの公表データをもとに、国内月間アクティブユーザー数(MAU)やユーザー層を比較して、まとめました。
ソーシャルメディアが普及した現代において、SNSは非常に強力なマーケティングツールです。このデータを参考にSNSを活用した適切なマーケティング戦略を構築しましょう。

LINE(ライン)

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国内月間アクティブユーザー数:8,200万人(2019年9月時点)

日本国内において最も多くのユーザー数を誇るSNSです。
LINEの公式発表によると、月間アクティブユーザー数は日本の人口のおよそ64%にのぼり、そのうち、およそ86%は毎日使用しているとのことです。LINEはいまや生活インフラとして定着したと言えます。

図1.png出典:Line Business Guide 2020年1月-6月期
男女共に幅広い年齢層に利用されていることがわかります。多くのユーザーが、日常的に利用するSNSであるがゆえに、LINEを利用した顧客対応を行う企業も増加しています。

参照:Line Business Guide 2020年1月-6月期

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Twitter(ツイッター)

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国内月間アクティブアカウント数:4,500万人超(2017年10月時点 以降更新なし)

140文字でつぶやくツイートの手軽さが人気のSNS。
匿名で利用でき、気軽に他のユーザーをフォローしコミュニケーションができるのが特徴です。
世界的に見てもデイリーアクティブユーザーは増加傾向にあり、1億4,500万人(2019年9月時点 前年比17%増)を記録しています。

10代から20代の利用者が多く、若年層をターゲットにしたSNSマーケティングを検討している企業に適しています。

参照:Twitter Japan アカウント
   Twitter Inc. Q3 2019 Letter to Shareholders

Instagram(インスタグラム)

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国内月間アクティブアカウント数:3,300万人(2019年3月時点)

写真や動画を使ったシンプルな仕様が人気のSNSです。
投稿の作成に時間がかからず、スマートフォンで撮影した写真をフィルターを使い美しく投稿できるのが特徴。

日本の利用者は男性が43%、女性が57%と利用者層が多様化しており、日本におけるデイリーアクティブアカウントの70%がInstagramストーリーズを利用しています。(2018年10月時点)
また、日本の利用者がハッシュタグ検索をする回数は、グローバル平均の3倍(2018年5月)というデータも。

最近では通常の投稿とは別に写真や動画を配信できるストーリーズが人気であり、ECサイトへのリンクなど新たな試みが人気を博しています。

参照:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破 | Facebookニュースルーム

Facebook(フェイスブック)

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国内月間アクティブユーザー数:2,800万人(2019年9月時点)

実名登録が原則のSNSです。
国内月間アクティブユーザーは2,800万人ですが、Facebookは「1人1アカウント」をルールとしているので、ユーザー数はほぼUU(ユニークユーザー)と考えられます。

全世界でのユーザー数を見ると、月間アクティブ利用者数は24億5000万人(2019年9月時点 前年比8%増)。デイリーアクティブ利用者数は16億2000万人(2019年9月時点 前年比9%増)と、全SNSの中でもダントツのユーザー数を誇ります。

主に20代から30代のユーザーを中心に支持されており、広告のターゲティング精度が高いことも特徴の一つです。
参照:Facebook社 2019年第3四半期(7月-9月)業績ハイライト

TikTok(ティックトック)

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国内月間アクティブユーザー数:950万人(2019年2月時点)

縦型のショートムービープラットフォームです。
元々中国のサービスで中国国内では最大のユーザー数を誇り、日本でも多くのトレンドや有名人が生み出されています。
ユーザー層は主に10~20代の女子学生が中心です。
また、今年の8月から「Tiktokプロアカウント」が実装されました。インサイトが見れるようになり、直近7日間のコンテンツの視聴回数や人気順位、フォロワーの推移や分布などが分析できるようになったことから、今後企業のTiktokの運用が増加するでしょう。
参照:TikTokの日本での急成長

統計データを活かしたコンテンツづくりが大切

2019年12月現在までに公表されている国内月間アクティブユーザー数をまとめると以下のようになりました。
・LINE:8,200万人
Twitter:4,500万人
・Instagram:3,300万人
・Facebook:2,800万人
・TikTok:950万人

また、今後はPinterest(ピンタレスト)やLinkedInリンクトイン)といったソーシャルメディアユーザー数を増やしていくでしょう。

クリスマスや大晦日、お正月などの年末年始のイベントへ向けて、企業のSNS運用も活発になっていく時期です。
各SNSの常に最新の統計をもとに、規模やターゲット層、機能などを十分に考慮したコンテンツづくりが重要となります。

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