アメリカのD2C企業の特徴は?

今、アメリカで注目されているD2C企業を見てみると、次のような共通点が見えてきます。
まず第一に言えるのが、スタートアップ企業が多いということ。ここまでご紹介してきた「Glossier.」「ROCKETS OF AWESOME」、「Dollar Shave Club」もスタートアップ企業として、投資家から注目され、資金調達に成功しています。

もう一つの特徴が、デジタルマーケティングを駆使することにより、見込み客や顧客情報を獲得している点です。また、顧客体験もデジタル上で展開。InstagramなどのSNS、YouTubeなどオンラインコミュニケーションを最大限活用しています。加えて、ブランドの認知や価値向上もWeb上でのコンテンツ発信により展開しているのが特徴です。

WWD 小島健輔リポート 『D2C神話から“個客”実利のC2Mへ』

[『デジタル社会におけるブランドのあり方』澁谷 覚,マーケティングジャーナル,39巻 (2019-2020) 3号(https://www.jstage.jst.go.jp/article/marketing/39/3/39_2020.003/_article/-char/ja/)

日本はD2Cビジネスの土壌がある!?

アメリカのD2Cから学ぶべきこと

  • デジタルマーケティングを徹底して行っている
  • どんな顧客体験を提供するかを考える
  • 見込み客からリピート客にするための戦略を考えよう

もちろん、日本でもD2Cビジネスの成功事例はあります。たとえば再春館製薬所の「ドモホルンリンクル」もそのひとつ。D2Cブランドの日本での発展はこれからかもしれません。

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