拡大する「Twitter」の企業プロモーション活動、その理由を解説

アライドアーキテクツでは、ここ数年Twitterを使った企業のプロモーション支援が増加しており、前年比で約3倍の規模まで拡大しています。この背景には以下2つの理由が考えられます。

①企業の広告・マーケティング活動に必須となる「情報拡散」されやすい媒体特徴

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「リツイート」の機能に代表されるように、Twitterは極めて拡散性が高く情報伝達のスピードが早いSNSです。企業の「商品認知」「ブランド認知」といった目的の施策と、非常に相性の良いサービスだと言えるでしょう。また「実名制」ではないため、「趣味」等でつながるコミュニティも形成しやすく、ここ数年注目を浴びる「ファンコミュニケーション」といった文脈での企業活用も増加しています。

②性別や年代関係なく幅広い利用率

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「若年層の利用率が高い」というイメージがあるTwitterですが、利用ユーザー数、利用世代層ともに拡大しており、性別や年代関係なく幅広い生活者が利用しています。20〜30代女性のユーザーが多い「Instagram」や、若年層の利用率が高い「Tiktok」と比較しても、Twitterは利用世代に偏りがないのが特徴です。

Twitterを企業プロモーションに上手く活用するには、なにができるのか?

ここからは、ユーザーへの調査やこれまでの支援からみえてきた、Twitterを企業プロモーションに上手く活用する方法を解説していきます。

①企業公式アカウントのフォロワーを増やす

Twitterを企業プロモーションに活用するためにするべきこととして、フォロワーを増やすことが第一に考えられます。アカウントから頻繁に情報発信をしても、フォロワーが少なければ多くの人に情報を届けることは難しいです。

またそのツイートが反応される可能性も低く、企業プロモーションとしての価値を生み出すことは難しいでしょう。フォロワーが多いほどツイートが拡散される可能性も高まるため、プロモーションとしての価値も発揮しやすくなります。

フォロワーを増やす手段としては、

  • 自社に興味がありそうな人に、有用な情報を提供する
  • 積極的にコメント、いいね、リツイート、フォローをして自社アカウントに興味を持ってもらう
  • Webサイトやメールマガジンなど、既にある告知ツールを活用する

ことが基本となります。これらはとても地道な作業です。すぐに結果が期待できるものとは思わずに、長期戦だと思って取り組む必要があるでしょう。

大規模に増やすためには、

  • フォロワー獲得目的のTwitter広告(プロモアカウント)を活用する
  • Twitter上でフォローを応募条件としたキャンペーンを実施する

ことが挙げられます。

②ユーザーの求める具体的なメリットを提供する

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Twitter企業アカウント利用に関する意識調査」によると、ユーザーTwitterの企業公式アカウントに求める役割は、「具体的なメリットの提示(サービス新情報)+キャンペーン実施」が全体の約87%以上となっています。ユーザーアカウントをフォローすることによって、何かしらのメリットを求めていることがわかります。

昨今、Webメディア等では頻繁に「シャープ」や「タニタ」を代表とするTwitterの「中の人」型運用とよばれる手法が話題を集めており、積極的にユーザーとのコミュニケーションを取る様子が見受けられます。けれども実は、必ずしも企業の何気ない投稿(コミュニケーション)を望んでいる人ばかりではない、ということがわかっています。

もちろん、決して「中の人」型運用を否定する訳ではありません。ですがそれよりも、ユーザー(生活者)に対して直接的にメリットのある情報を発信することが、フォロワーを増やすポイントと言えるでしょう。