ディレクトリサービスに登録する

2010年前後は効果的な被リンクを大量に獲得できる手段として人気のあったディレクトリサービスも、現在は上位表示効果はほぼ見込めません。
事実上、有料リンク化していたためGoogleがディレクトリサービスに対して警告&ペナルティを実施したことがありました。これを受けて、多くのディレクトリサービスはリンクにnofollowをつけているため効果は全くなりなりました。

グーグル、複数のディレクトリサイトに警告&ペナルティを実施 - SEO目的の有料リンクと認定・排除へ

まとめ:SEOはテクニック不要の時代に

Webまわりを担当されている方は「コンテンツSEO」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

現在は、「SEOコンテンツSEO」と言っても過言ではなく、外部対策・内部対策ともにまだまだ評価基準としては大きな割合を占めているものの、急速にコンテンツ中心の評価にシフトしています。
Googleが検知したいのは「そのコンテンツがユーザーの役に立つかどうか」という点なので、キーワード密度が何%で、metaキーワードにはどのようなキーワードがどのくらいの量入れ込まれていて、というのはこれまでは検索エンジンの精度が低かったから有効だっただけであり、本質的な評価にはつながりません。
上記で紹介した施策を行っているのであればすぐに中止し、本来行うべきコンテンツのクオリティ向上に注力しましょう。

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