TikTok(ティックトック)を楽しむ使い方

TikTokで動画を投稿する際に使える機能について紹介してきましたが、ここからはTikTok自体を楽しむための使い方について紹介していきます。まずはこのSNSを十分に楽しむことが、よりよいコンテンツ製作の第一歩となるのです。

さまざまな動画を見る

▲おすすめ動画

まずアプリを開くと表示されているのがおすすめ動画です。アルゴリズムに沿って、表示される動画が変わる仕組みとなっています。特定のジャンルの動画を多く見たのであれば、それに応じて表示される動画も変わるのです。

個々の好みに合わせた動画やトレンドの動画を表示してくれるので、TikTokを楽しみつくすために重要な機能となっています。

タグで流行をチェック

▲トレンド欄

TikTokを楽しむうえで注目しておきたいのがトレンド。流行のコンテンツを押さえておくと、視聴者として楽しむといった視点からも、クリエイターとして作品を作る視点から見ても楽しめます。

トレンドを確認することは、どのようなコンテンツが評価されているのかを確認するリサーチ作業です。これもタグでトレンドをチェックするメリットになります。自分のコンテンツをTikTokに即したものにするためにも参考になるでしょう。

気になるアカウントをフォロー

おすすめ動画やタグでさまざまな動画を見ていくと、気になるクリエイターが見つかることがあるでしょう。アカウントをフォローすれば、最新動画に簡単にアクセスすることが可能です。好きな作品を投稿する複数のクリエイターをまとめてチェックできます。

TikTok(ティックトック)で動画を多くの人に見てもらうために

動画を作って投稿をするとなったとき、やはり多くの人に見てもらいたいもの。どうすれば見てもらえるのでしょうか。

TikTokにて投稿をする際に役立つコツについても紹介していきます。ちょっとした意識の違いで見てもらえるチャンスが増えるので、取り入れてみてください。

トレンドを押さえた投稿をする

やはりトレンドを押さえるのは最重要です。多くの人の興味関心が集まっているところを狙ってコンテンツを作っていけば、より多くの人が評価してくれる可能性が高まります。先ほども紹介しましたが、タグなどを活用してトレンドをチェックしてみましょう。

トレンドがわかれば、そこから何にニーズがあるのかを見極めていけます。単純に面白いものを作るという発想でもいいのですが、よりマーケティングに近い考え方でコンテンツが作れると効果を得やすいでしょう。

ハッシュタグを追加する

動画を投稿する際にもコツがあります。ハッシュタグの活用です。動画の概要欄にハッシュタグを使用することで、動画に属性を付与することができるようになります。「#〇〇」といった形で表記されますが、動画の内容に関係するものを記載していきましょう。

より多くのタグをつけることで、多くの人にリーチできるようになります。ただ注意してほしいのが、動画の内容に合った層にリーチできなかった場合にです。TikTok内のアルゴリズムで拡散される可能性が低下。無暗やたらにタグを選ぶのには注意が必要です。

SNSで拡散する

TikTokをしているユーザーの中には、他のSNSを活用している人もいるでしょう。そこで他の媒体を利用してTikTokの拡散をするという手段も有効です。ある程度の影響力を持っている人であれば、TikTokの勢いを外部から生み出すことができます。

TikTok単体で戦っていくのもいいですが、自分が持っている他の武器を使ってみるという選択肢もいいのではないでしょうか。