スキルを売る!モノ以外が販売されるオンラインスキルマーケット7選
ネットショップ運営が一般的なものになってきている昨今ですが、”モノ”に限らず商品として出品できるサービスが続々登場しています。
中でも非常にユニークなのが、例えばイラストを描いたり、占いをしたりといった、個人のスキルや知識を売買できるというものです。
今回は、そうした自分のスキルや知識が売買ができるサービスをご紹介します。
スキルを活かしてお小遣い稼ぎがしたい、ちょっとした部分でスキルを買いたいと思っている方にオススメです。
スキル・知識が売買できるサービス7選
1.coconala
http://coconala.com/
株式会社ココナラが提供するサービス。
様々な知識・スキル・経験を取り扱うことができるオンラインマーケットで、誰でも手軽に、スキルを売ったり買ったりすることができます。
料金が手頃なのも特徴で、たったのワンコイン(500円)で購入することが可能なのもあります。
掲載中のカテゴリは全21個と豊富で、出品数は約40万件にものぼります。(2020年9月15日時点)
SEO・Webマーケティング、文章・キャッチコピーをはじめとするビジネス向けのものから、占い、似顔絵・イラスト作成、美容・ファッションといったプライベート向けのカテゴリまで幅広く揃っています。
例えば、仕事のアイデアを相談したい、人間関係の悩みを聞いてほしいといったインターネット上の情報だけではどうにもならない問題も、coconalaなら解決の糸口が見つかるかもしれません。
登録は無料ですので、出品者も購入者も気軽に始めることが可能です。
価格は500円(税別)からとなっていますが、カテゴリーごとに最低価格が違うので注意が必要です。
ちなみに、売買のやり取りは非公開ページ内で行います。
また、別料金を支払うことで直接話ができる「電話相談サービス」もあります。
2.ストリートアカデミー
https://www.street-academy.com/
ストリートアカデミー株式会社が提供するサービス。
「身近な人から気軽に学べる社会を創る」をミッションに、様々なスキルの共有を推進しており、誰もが持っているスキルを活用して身近なところでワークショップなどを開催することができます。
例えば、カメラ、ボイストレーニング、柔道、メイクなどをはじめ、幅広い分野の授業が受講可能で、累計受講者数は全国で54万人以上、掲載講座数は4.8万件です。(2020年9月16日時点)
一般的な教室で何かを学ぶためには入会金や月謝が発生するに対し、ストリートアカデミーは入会金や月謝が一切かかりません。
利用する時にだけ参加料金が発生しますので、1回だけの参加ももちろん可能です。
決済はクレジットカードで簡単に済ませることもできます。
また、講師登録・講座掲載が完全無料で、日本全国どこに住んでいても登録できますので、誰でも講師になることができます。
受講料収入が発生した場合のみサイト使用料10%〜30%がかかりますが、初期投資が必要ないのが嬉しい点です。
講師向けのイベントを開催していたり、運営チームからのアドバイスといったサポート体制も整っていますので、講師を始めてみたいけれど不安を持っているという方でも安心です。
3.timeticket
https://www.timeticket.jp/
株式会社レレレが提供するサービス。
30分単位で時間をシェアしてくれる人を見つけることができます。
例えば、会ってみたい相手を目的、エリア、タイプ、トレンド、カテゴリから検索することができ、価格は5,000円からで、時間は0.5時間〜8時間の範囲でチケットを購入できます。
主なカテゴリは、スタートアップ、マーケティング、Webといったビジネス関連から、音楽、フリートーク、お手伝いといったものまで全20カテゴリが揃いますので、目的にぴったりの相手を探すことが可能です。
また登録は、メールアドレスの他、FacebookアカウントやAppleアカウントを利用しても可能です。
現在の登録者数は20万人に達しています。(2020年9月時点)
4.エニタイムズ
株式会社エニタイムズが提供するサービス。
困った人とできる人をつないでくれます。
ちょっとした仕事を頼んだり、空いた時間を活用してお小遣い稼ぎをすることができます。
例えば、部屋掃除から料理、家具組み立て、買い物、ペットケアといったあらゆる身の回りのサポートを依頼したり、受けることが可能です。
サービスの種類は、カテゴリ数で12種類あります。
利用時のユーザー登録・サイト手数料は一切かかりません。
iOS、Android対応の公式アプリを提供していますので、外出先でも依頼・サポートの相談ができます。
また、本人確認・面談をおこなう「認定サポーターズ制度」、お仕事後のレビューができる「サポーターズ評価制度」、カスタマーサポートによる不適切なメッセージや取引を防ぐための「パトロール」を提供していますので、依頼者・サポーターいずれも安心して利用できます。
5.匠ストア
https://www.studiounbuilt.com/items
建築に特化したサービス。
建築設計に関する様々な業務を、まるでネットショップで買い物するように依頼ができたり、専門家として登録することもできます。
登録できる業務は、家づくりの相談から、建築パース作成、デザイン案作成、コンサルティングまで多岐に渡ります。
カテゴリは大きく分けて全部で6種です。
出品価格は1,000円からと手頃な料金で発注することができ、相談料は無料となっています。
ショッピング形式での出品は、プロ向け・一般向けに商品を販売することができ、詳細・納期の目安・参考資料といった情報を掲載します。
ユーザーの閲覧数、お気に入り数、評価レビューの機能があり、出品側・購入側双方の参考になります。
また、クライアントが提示した仕事に投稿するリクエスト形式で業務を受注することも可能です。
利用料金は、依頼者は無料、受注者は依頼金額に応じて手数料5%〜15%がかかります。
6.SKIMA
https://skima.jp/
App store
Google play
株式会社ビジュアルワークスが提供するサービス。
スキマ時間を販売することができるフリーマーケットアプリです。
例えば、似顔絵制作、名刺のデザイン、英会話レッスン、動画作成といった様々なスキル・知識を売買することができます。
ちょっとした時間でお小遣い稼ぎをしたり、役に立ってみたいという方、困ったことを誰かに頼みたい方にぴったりです。
金銭のやり取りは全てSKIMAが仲介しますので、安心して取引をすることができます。
基本使用料は無料で、出品者は取引成立時に商品代金の11〜22%と振込手数料、購入者はコンビニ決済時のみ手数料がかかります。
7.ヤフオク
http://list3.auctions.yahoo.co.jp/jp/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%AB-%E7%9F%A5%E8%AD%98/2084307721-category.html
Yahoo!Japanが提供するオークションサービス。
「ヤフオク」では、中古品売買だけでなく、知識・経験を売買できるスキルカテゴリーを設けています。
カテゴリは、映像・写真・イラスト、アートといったコンテンツ制作、家事代行・購入代行をはじめとする代行まで、大きく分けて5カテゴリが揃います。
中でも出品が多いのがコンテンツ制作です。
出品価格が自由に設定できたり、商品の出品方法の自由度が高いというのがヤフオクならではといえます。
出品に関する全ての機能を利用するには、月額462円(税抜)の有料会員「Yahoo!プレミアム」への登録が必要です。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- SEO
- SEO(Search Engine Optimization)とは、GoogleやYahoo!などのサーチエンジン(検索エンジン)で、特定キーワードで検索が実行されたとき、ホームページが表示される順位を上げるためのさまざまな施策のことです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- キャッチコピー
- キャッチコピーとは、商品などの宣伝の際に使用される文章のことです。 宣伝をする対象のイメージや特徴を簡潔にまとめつつ、見た人の印象に残る必要があります。一言で完結するものから数行になる文章など、実際の長さはバラつきがあります。 キャッチコピーの制作を職業とする人のことを、「コピーライター」と言います。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- コンサルティング
- ビジネスはより高度化し専門的になっています。そこで、事業者のみならず専門家を呼び、彼らからアドバイスを受けながら、日々の活動を確認したり、長期の戦略を考えたりします。その諸々のアドバイスをする行為自体をコンサルティングといい、それを行う人をコンサルタントと言います。特別な資格は必要ありませんが、実績が問われる業種です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
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