世界が注目!イスラエル発のWebサービス15選
イスラエルは、実は多くの起業家を輩出しているスタートアップ大国だということをご存知でしょうか。
第2のシリコンバレーとも呼ばれ、年間約1,000社ペースでベンチャー企業が生まれています。(※1)
起業意欲旺盛なイスラエルでは、Apple、Googleをはじめとする大手企業が買収した企業もあり、斬新なアイデアや技術で世界から注目を集めています。
今回は、イスラエル発の最新Webサービスをまとめてご紹介します。
IT関連のサービスを展開している方や、海外展開を考えている企業にとっては学ぶところも多いと思いますので、ぜひ目を通してみてください。
(※1)出典:日系ビジネスオンライン「技術大国イスラエルの秘密」
世界が注目!イスラエル発の最新Webサービス
1.Million times
https://mi11iontimes.com/
投資家と起業家をオンライン上で繋ぐプラットフォームで、多くのスタートアップが生まれるイスラエルを拠点に、日本人3人がスタートしました。
起業家はもちろん、投資家、大企業、さらには一般ユーザーも無料で登録可能です。
起業家はビジネススライドをアップロードすることで、投資家と交流ができたり、一般ユーザーから得た評価をもとに簡易のマーケティングリサーチができます。
スタートアップ企業ならば必ずビジネススライドを持っているので、誰でも簡単に始められます。
2.Mobli
https://www.mobli.com/
Instagramに近い機能を持つことで知られる、写真・動画共有サービスです。
レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアをはじめ多くのセレブが出資していることでも有名です。
特徴的なのは、ユーザーとチャンネルの2種類が存在するという点で、興味がある人・関心ごとをフォローすることで、自分が好みとする写真、動画を発見できます。
3.Apester
http://apester.com/
簡単設定でクイズや投票、アンケート調査を既存のホームページ上に埋め込むことができるサービスです。
様々な要素を盛り込むことで、コンテンツがより対話的になり、結果的にコンテンツの消費・シェアに繋がるでしょう。
また、利用に際して料金がかからないのも大きな特徴です。
4.CoolaData
http://www.cooladata.com/
ビッグデータ分析ができるプラットフォームです。
コホート分析、ファンネル分析といった分析機能を備え、ユーザー行動に特化してデータ集計をおこない、クリックからダウンロード、顧客がおこしたアクションまでをリアルタイムで取得することが可能です。
5.Keepy
http://www.keepy.me/
小さい子供を持つ親に向けて提供している写真管理サービスです。
特筆すべき点は、写真だけでなく音声も一緒に保存できる点です。
誕生日会、学校行事などにおいての、可愛い子供の成長過程を写真と声で記録できます。
また、アプリを通じて家族に写真をシェアできるもの特徴です。
写真関連のアプリは非常に多くありますが、ボイス録音もしておきたいという親御さんにとっては非常に嬉しいサービスです。
6.Colu
https://www.colu.co/
ブロックチェーン技術を使った取引のプラットフォームサービスです。
ブロックチェーンを通すことで、ユーザーの買い物や行動に対して安全なアクセス提供をすることを目的としています。
7.getevents
https://getevents.co/
世界130カ国以上のイベント情報、出来事を受け取れるサービスです。
検索方法はいたって簡単で、行きたい場所と日付、目的を入力するだけです。
検索するとその都市の人気イベントを表示してくれますので、旅の計画を練る際に利用可能。
目的のイベントページを開くと地図、詳細情報が載っていますので、情報収集やチケット購入が簡単になります。
また、Androidアプリを提供していますので、スマートフォンを使えば外出先でも情報を逃すことがありません。
8.Fiverr
https://www.fiverr.com/
オンライン上で仕事を依頼したり受けとることができるマーケットプレイスです。
グラフィックからライティング、プログラミング、マーケティングまで様々なジャンルの仕事を扱うことができます。
よくあるクラウドソーシングサービスと同様、売り手が仕事を登録し、買い手が現れればスキルを提供するという仕組みです。
最大の特徴は、仕事の値段が全て5ドルに統一してあることです。
基本料金は5ドルではありますが、別料金でエクストラサービスを提供することが可能です。
料金設定が分かりやすく、頼みたい内容で仕事が依頼できるのがメリットです。
9.Kaltura
http://corp.kaltura.com/
世界150,000以上のクライアントを持つ、動画配信プラットフォームです。(2015年10月18日時点)
動画のアップロードから分析、配信、編集まで、動画配信に関わる作業をワンストップで提供しています。
メディア、広告、教育まで幅広い分野で使用されており、ABCニュースやネスレ、スタンフォード大学、イェール大学といった機関が導入しています。
また、日本国内でもぴあ映画生活が導入した事例があります。
10.guesty
https://www.guesty.com/
個人間の宿泊斡旋サービスAirbnbにおける管理代行サービスです。
家、部屋を貸したいけれど手間がかけられないというユーザーに代わり、問い合わせ対応から清掃の手配、鍵の受渡し用意といった作業をサポートしてくれます。
また、プロフィールの最適化、物件価格の最適化、ゲストの評価もおこってくれますので、収入増加にも貢献します。
guestyを利用することで、貸し手は手間無く完璧なホストになる準備ができ、借り手側は安心して物件を借りることができます。
11.Taykey
http://www.taykey.com/
ソーシャルメディアを活用した、広告配信プラットフォームです。
特徴的な機能として、クライアントのユーザーのSNS上での会話を分析する機能と、分析結果に応じた広告・キャンペーン構築機能があります。
リアルタイム性に注目しているため、ユーザーの動きやトレンドの変化をいち早くキャッチすることが可能です。
12.Telesofia
http://www.telesofia.com/
医療情報を明確にすることを目的とし、医師が立ち上げたサービスです。
パーソナライズ教育ビデオを使用することで、患者が薬への理解を深めたり、患者と医師とのコミュニケーション強化ができるようになります。
例えば、病院で薬をもらっても指示通りに服用ができない、といった問題を解消します。
13.Hyperactivate
http://hyperactivate.com/
ソーシャルメディア活用を促進するマーケティングツールです。
ブランドとユーザー間のコミュニティを活性化させ、より関心度の高いユーザーに育てるサポートをします。
ソーシャルプロモーションに加えて、分析機能や測定機能が利用できるのも特徴です。
DELL、NIKE、American Airlinesをはじめ多くの大手企業をクライアントに持ちます。
14.yapQ
https://yapq.com/
旅行者に向けて観光情報を案内するサービスです。
現在地情報に応じて観光地や名所の情報を確認できたり、ルートを知ることができます。
パソコン版とモバイルアプリ版を用意していますので、どこからでも利用可能で、モバイルアプリを使えば、リアルタイムで観光地をガイドしてくれます。
また、独自アルゴリズム採用によるオススメ観光名所検索もユニークです。
SNSをベースにした、人気の高い観光名所を調べることができます。
15.SimilarWeb
http://www.similarweb.com/
日本でも浸透しつつある競合分析サービスがSimilarWebです。
独自の技術により競合サイトのアクセス数や流入経路を簡単に分析することが可能です。
Chrome拡張機能版も提供しており、無料で利用できることに驚きを隠せないほど高機能といえます。
エンタープライズ版ですと、さらに多機能になりますので、まさに競合を丸裸にできるツールといっても過言ではないでしょう。
まとめ
以上、イスラエル発の最新Webサービスをまとめてご紹介しました。
いかがでしたでしょうか。
軍事力と教育水準の高さを強みに持つイスラエルは、人口約834万人(2015年5月時点※2)と比較的小国ながら、起業率、海外からのスタートアップ投資額はトップクラスです。
今回ご紹介したWebサービスの他にも、日本でも知られている、Appleが買収したPrimeSense、ファイヤーウォールでおなじみのCheckpointもイスラエルから生まれたものです。
毎年多くの新しい企業が誕生しているイスラエルから今後も目が離せません。
(※2)出典:外務省「イスラエル基礎データ」
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- コンテンツ
- コンテンツ(content)とは、日本語に直訳すると「中身」のことです。インターネットでは、ホームページ内の文章や画像、動画や音声などを指します。ホームページがメディアとして重要視されている現在、その内容やクオリティは非常に重要だと言えるでしょう。 なお、かつてはCD-ROMなどのディスクメディアに記録する内容をコンテンツと呼んでいました。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- ビッグデータ
- ビッグデータとは、一般に、インターネットの普及とITの進化によって生まれた、事業に役立つ知見を導くためのデータのことを指します。「データの多量性」だけでなく、「多様性」があるデータを指します。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- クラウドソーシング
- クラウドソーシング(Crowdsourcing)とはcrowd(群衆)とsourcing(業務委託)を組み合わせた造語であり、webサービス上のやり取りで不特定多数の人々に仕事を依頼する新しい雇用形態の一種です。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ソーシャルメディア
- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- ソーシャルメディア
- ソーシャルメディアとは、インターネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを取ることで、情報の共有や情報の拡散が生まれる媒体のことです。FacebookやTwitterなどのほか、ホームページ上の掲示板もこれにあたります。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- SimilarWeb
- SimilarWeb(シミラーウェブ)とは、イスラエルで立ち上がった新進気鋭のホームページサービスです。このホームページを使いますと、競合他社のホームページのアクセス数などがわかります。その数字は、統計的な推測値ですが、ある程度の近似値が得られるという認知が広がっています。
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