企業のネット動画の活用法。ブルーカレント・グーグル・UUUM・KDDI パネルセッション-CODE CONFERENCE TOKYO 2015-
11月10日、渋谷ヒカリエにて、「次世代エース」にフォーカスしたカンファレンス「CODE CONFERENCE TOKYO 2015」が開催されました。
今回は、「ネット動画はブランディングにどう貢献するのか」をテーマにしたセッションの様子をお届けします。
参考リンク:CODE CONFERENCE TOKYO 2015の詳細はこちら
登壇者紹介
本田哲也氏 ブルーカレント・ジャパン株式会社 代表取締役社長
戦略PRプランナー。米フライシュマン・ヒラード上級副社長兼シニアパートナー。セガの海外事業部を経て1999年、世界最大規模のPR会社フライシュマン・ヒラードの日本法人に入社。2006年、スピンオフのかたちでブルーカレント・ジャパンを設立し代表に就任。2009年に「戦略PR」(アスキー新書)を上梓し、広告業界にPRブームを巻き起こす。P&G、花王、ユニリーバ、アディダス、サントリー、トヨタ、資生堂など国内外の大手顧客に、戦略PRの実績多数。戦略PR/マーケティング関連の著作、講演実績多数。2015年2月からは公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)マーケティング委員会の委員も務める。
中村全信氏 グーグル株式会社 ブランドソリューション エキスパート
YouTube および Google Display Network を始めとした Google の動画広告全般の日本市場への導入や、ブランド広告主向けのソリューション開発を担当。企業と YouTube クリエイターとのコラボレーションや、広告界のクリエイターへのオンライン動画制作の啓蒙活動なども推進している。
鎌田和樹氏 UUUM株式会社 代表取締役CEO
19歳で上場企業へ入社。店担当として社長より直々に携帯電話ショップ出店を任命されテレコムサービス株式会社にてソフトバンクショップを単月100店舗出店。ショップ運営、アライアンスなどさまざまな経験をつむ。2011年からはイー・モバイル一次店の代表取締役を務める。数々の功績を残した後、孫泰蔵氏との出会いから衝撃をうけベンチャーの道へ。その後、HIKAKINとの出会いをうけて30歳を手前に独立。
塚本陽一氏 KDDI株式会社 宣伝部 担当部長/デジタルマーケティンググループリーダー
エフエム東京を経て、株式会社電通に入社。 営業局にて各種の広告キャンペーンを担当した後、ブランドクリエーションセンターにて企業・商品ブランドのコンサルテーション業務に従事。2008年、株式会社オプトに入社。マーケティング部門の責任者を歴任。デジタルを中心とした統合型のコミュニケーション企画の提案を牽引する一方、株式会社ホットリンク、株式会社デジミホの取締役も兼任し、経営からプランニングの現場までを担当領域とする。2011年、株式会社インテグレートに入社。クライアントの課題解決のためのメディアニュートラル・メソッドニュートラルな統合型マーケティングコミュニケーション業務に従事。2013年より現職。
左から、本田氏、鎌田氏、塚本氏、中村氏
YouTuberのことをどう見ているのか
本田氏:YouTuberのことをどう見ていますか?
中村氏:もともと誰でも自由に動画をアップロードできる仕組みですから、個人や法人によってどうかといった感想はないです。
ただ最近は、個人の特性を活かした活動を支援する必要があるのかなと感じています。
そのためYouTubeとして「好きなことで、生きていく」というマーケティングキャンペーンも行いました。
アップロードするクリエイターと見るユーザー、広告主の3つのエコシステムをまわしてそれぞれ大きくしていくことが重要だと思っています。
いまの日本のYouTuberの制作する企業コンテンツは、3HでいうHubとHelpが中心です。
YouTubeはオープンなプラットフォームです。
活躍の場を他のプラットフォームやマスメディアにまで広げていただき、YouTubeを含めて大きくなりたいと思っています。
本田氏:YouTuberと組むのはどう思っていますか?
塚本氏:我々は、Heroコンテンツを作りたいと考えています。
それは、定期的にユーザーとコミュニケーションできるからです。その中で、YouTubeの可能性を模索しているところです。
- セッション
- Googleアナリティクスは、ホームページに適切に組み込めばアクセス状況を把握できる便利なサービスです。Googleが無料で提供しており、日本でも大手企業や金融機関、政府など、その利用のシェアを広げています。そこで、もっとも基本的な単位がセッションです。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- キャンペーン
- キャンペーンとは、インターネット上のサイトにおいて、ファン数を増やし、購買行動を促すためにおこなう懸賞キャンペーンなどのマーケティング活動のことです。キャンペーンにはファン数を増やすだけでなく、ファン獲得以上のリアル店舗の来店者数を増やす、資料請求者を増やす、実際の購買を増やすなどの目的があります。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
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