2015年12月25日の記事を再編集しています。

現在、Webデザイナーには、デザインだけでなく、コーディング技術も期待されるようになっています。
コーディングを理解しないままでWebデザインを構築すると、実装不可能なものができ上がってしまう場合もあるため、コーディングに関する最低限の知識を持つことは前提となるケースが多く、Webデザイナーとして仕事をしていきたいのであれば、コーディングスキルは必須となるでしょう。

今回は、コーディングをゼロから初めたい方でも気軽に学べる日本語対応しているコーディング学習サービスをまとめました。
Webデザイナーを目指している方、Webデザイナーとしてスキルアップを担っている方は是非チェックしてみてください。

無料のコーディング学習サービス4選

1.Progate

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http://prog-8.com/
ゲーム感覚でコードの基礎を学ぶことができる無料の学習サービスです。
HTMLの基本のコードを1つずつ実際に書きながら学べる実践的なプログラムが組まれています。設問ごとにわかりやすいヒントが設置されており、自分だけの力でコードの勉強ができるような工夫が施されています。

学習の進捗状況もわかりやすいため、モチベーションも維持しやすく、なかなかコーディングの勉強に時間が取れないという方は利用してみると良いでしょう。

2.ドットインストール

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http://dotinstall.com/

Web制作を行なっている方なら、一度は「ドットインストール」の名前を聞いた事があるのではないでしょうか。
プログラミング学習サービスとしては定番となりつつあるドットインストールでは、HTMLCSSやPHPやRubyなどのプログラム言語からWordpressの構築方法まで幅広い分野を扱っています。
3分間で完結する動画コンテンツで学習するスタイルなので、自分のペースで少しずつ進めることができるうえ、カテゴリも細分化されているので、「この部分だけ忘れたから復習したい」というような復習ツールとしても有用です。

3.Codeprep

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http://codeprep.jp/

Codeprepは、実際にプログラムコードを記述しながら学べるWebサービスです。
HTMLCSSからアプリ開発まで幅広くカテゴリが豊富なサイトであり、カテゴリの充実度で言うと1,2を争うほどのボリュームです。

すべてのカテゴリに「はじめての」と見出しがあるように、Web初心者にも入りやすいよう導線設計されているので、コーディングの知識がほとんど無い状態でも安心してスタートできるでしょう。

4.Schoo

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https://schoo.jp/guest

無料のオンライン動画学習サイトである「Schoo」は、2015年2月に3.4億円の資金調達を実施しており、高校や中学校でも授業の一環として導入されるなど現在急速に成長しているサービスです。
コーディングやプログラミング、WebデザインなどのWeb制作関連カテゴリだけに留まらず、ビジネスやスタートアップ、マーケティングまで網羅しているため、自分で新しいサービスを立ち上げたいと考えている方にオススメです。

schooの最大の特徴として、「すべての授業を生放送配信している」点が挙げられます。
各業界で活躍されている方が講師として登壇しており、その場で質問することもできます。

参考:
動画学習サービスのスクー、既存株主とDDHなどから3.4億円の資金調達 | TechCrunch Japan