7.ショートカットキー

Gmailには、ショートカットキーが存在します。
慣れるまで少し時間が必要ですが、慣れてしまえば少しでも効率よく作業を行うことができますので、この機会に覚えておくことをオススメします。

ショートカットキーについては、以下のGoogleのヘルプページを参考にしてください。
Gmail のキーボード ショートカット|Gmailヘルプ

8.スレッド機能設定

Gmailのデフォルトでは、スレッド機能は有効になっています。
有効になっていることで、同じタイトルのメールは以下のようにひとつのスレッドにまとめられます。

6.png

このままでも問題ない場合は特に設定する必要はありませんが、ひとつひとつ独立して表示したい場合のみ設定が必要です。

step1.

Gmailを立ち上げて、受信画面から歯車のアイコンをクリックして設定画面を開きます。

step2.

7.png
少し下にスクロールすると、スレッド表示の項目が表示されます。
ここで通知をオフにしてください。
設定後、画面下の「変更を保存」をクリックしてください。

9.2段階認証を使用したログイン

不正アクセスが原因で、情報漏洩やウイルス感染などが起こってしまう可能性があります。
個人情報や社外秘の漏洩で、莫大な損害が発生しないとも限らないため、注意する必要が有ります。

Gmailで不正アクセスを防ぐためには、2段階認証を使用してログインするという方法があります。

step1.

10.png
以下のURLからGoogleアカウントのログイン画面にアクセスして、2段階認証を行いたいアカウントのユーザー名・パスワードでログインしてください。
https://www.google.com/accounts/Login?hl=ja

アカウントの管理・保護・安全対策の画面が表示されます。
この中から「Googleへのログイン」を選択してください。

step2.

13.png
画面を少し下にスクロールすると「アカウント復旧オプション」という項目が表示されています。
ここで「予備の電話番号」をクリックしてください。

step3.

14.png
再度ログインのパスワードを入力すると、予備の電話番号を追加する画面が表示されます。
そのまま「予備の電話番号を追加」をクリックしてください。

step4.

15.png
電話番号を入力してください。
この際、国旗のアイコンが日本になっていることを確認するようにしてください。
電話番号を入力したら「確認」をクリックしてください。
続けて「コードを取得」というボタンが表示されますので、クリックします。

step5.

16.png
しばらくすると、入力した電話番号宛にSMSが送信されてきます。
メール内に記載されている確認コードを入力してください。
これで完了です。
もしも不審なアクセスなどがあった場合は、設定した電話番号宛にメールでのお知らせが届きます。