ビジネスメールを送信する際に欠かせない要素が、署名です。
署名はメール上の名刺のようなものですので、会社名や氏名、電話番号等を記載しておく必要があります。

この署名において、特にWeb担当者の方は、FacebookやTwitterブログなどのURLを記載してアカウントの宣伝をしている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ただリンク先のURLを記載するだけではインパクトに欠けるため、メールの受信者の印象に残りにくいです。

今回は、画像を使用した署名の作成方法を解説します。
数分で設定できますので、ぜひやってみてはいかがでしょうか。
なお、リッチテキストモードでのみ作成可能ですので、注意してください。

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署名にリンク付きの画像を使用する方法

step1.

6.png
まず、各種SNS用のアイコン画像をGoogleドライブにアップロードします。
自分のアカウントで使用している画像でも、フリー素材などを利用しても構いません。

step2.

7.png
Gmailの画面を開きます。
画面右上の歯車マークをクリックして、設定を選択してください。
「全般」タブを開いて少し下にスクロールすると、署名の項目があります。

step3.

1.png
署名の項目を見ると、画像を挿入するボタンがあります(上画像赤枠部分)。

2.png
クリックすると、Googleドライブが開きますので、先ほどアップロードした画像をクリックし「選択」ボタンをクリックしてください。

step4.

3.png
画像を選択すると、署名欄に画像が入ります。
続いて、画像にリンクを設定します。

画像をハイライトし、画像挿入時にクリックしたアイコンの横の、リンク挿入ボタン(画像赤枠部分)をクリックしてください。
右クリックすると、画像をハイライトすることができます。

step5.

4.png
表示されたポップアップのうち「変更」をクリックします。
すると、リンクを編集する画面が表示されますので、テキストURLを入力して「OK」をクリックしてください。

step6.

5.png
画像をクリックすると、先ほど設定してリンクが表示されます。
これで設定完了です。

まとめ

署名は、信用度がつくだけではなく受信者に連絡先の詳細を知らせることができる大切な要素です。
しかし、会社名、氏名、メールアドレスなどの必須事項に加えて、各種SNS
リンクなども列挙していると、情報量が多すぎるため読み辛いという弊害も発生します。

今回ご紹介した画像を使用する方法でリンクをつければ、相手の印象に残りやすいだけではなくスタイリッシュで読みやすいメールになります。
ぜひこの機会に活用してみてはいかがでしょうか。

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