Photoshop CCから追加されたオススメの13機能をピックアップ
PhotoshopをはじめとするAdobeソフトはこれまでクリエイティブスイート(CS)という名称で提供していましたが、CS6で新たな販売を終了し、定額制のクリエイティブクラウド (CC)の提供を開始しています。
CC以降、頻繁にアップデートが行われ、機能拡充はもちろん、ますます使い勝手が良くなっています。
しかし「CCに切り替えたいけど、CSと違いが分からないから踏み切れない」という方も多いのではないでしょうか。
今回は、Photoshop CCで追加された新機能を一部ピックアップしてご紹介します。CCに興味はあるけれど購入を悩んでいる、という方はぜひ参考にしてみてください。
Adobe Photoshop CCで使える新機能13選
1.アートボード
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/artboards.html
Illustratorでおなじみのアートボード機能がPhotoshop CCから使えるようになりました。アートボードとは、複数レイヤーを集約したグループのようなものです。
例えば、モバイルアプリの画面、各デバイスごとの画像をまとめて管理する目的に使います。これまでであれば別々のファイルで作業していたものを一つのファイルにまとめることで、ファイル管理や作業の手間が減るだけでなく、ミス・トラブルの防止にも繋がる優れもの。
2015年6月にリリース後、同年11月にアップデートされたことでさらに快適に操作できるようになっています。
2.デザインスペース
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/designspace.html
レイヤーパネルを閉じた状態で作業ができる、新しい作業環境としてデザインスペースが登場しています。複数の作業をカンバス上だけで完結でき、今までのワークスペースに比べて少ないステップで作業が可能になりました。
また、Photoshopといえばその高機能さゆえに”機能が沢山ありすぎる”という印象を受けてしまう部分がありましたが、デザインスペースでは最低限のツールだけが使えるようになっており非常にシンプルです。
日常的な作業はデザインスペースで、特別な機能が必要なときには環境を切り替える、といった活用ができます。
3.フォントメニューの使い勝手向上
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/fonts.html#search_for_fonts
従来のPhotoshopであればフォントの数が増えれば増えるほど、探しにくさがありました。CCからは、このフォント管理が強化され、大幅に使い勝手が向上。
例えば、気に入ったフォントに星マークをつけたり、便利なフィルタリングで検索できたりと、多くのフォントをインストールしている方にとっては使いやすくなりました。
4.書き出しの拡張
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/export-artboards-layers.html
書き出しに新たな機能が加わり、従来できなかったレイヤー、レイヤーグループ、アートボードの書き出しが可能に。2015年11月にはさらに機能拡張され、全てのファイル形式において書き出し時の速度・圧縮のレベルが高くなっています。
中でもjpegは、これまでよりも優れた書き出しが可能になりました。また、アセット書き出しの際、メタデータ追加やサイズ違いの書き出しも可能なため、今まで手間がかかっていた書き出しが効率よくできます。
5.ツールバーのカスタマイズ
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/tools.html#customize_toolbar
あまり使わないツールを予備エリアに格納したり、グループをまとめたりとツールバーが自由にカスタマイズできるようになっています。使用頻度に応じて自分が使いやすいように表示できるので、これまでのバージョンよりツールを探す手間が軽減されました。
6.Creative Cloud libraries
http://www.adobe.com/jp/creativecloud/libraries.html
自分好みのデザインアセットを収納できるCreative Cloud Librariesが導入となりました。画像以外にパス、テキスト、設定データも収納ができます。Creative Cloud Librariesに保管したアセットはいつでもアプリケーションからアクセスして利用できます。
これまでであれば、素材を共有するためにメールやクラウドサービスを利用するなどの手間がありましたが、Creative Cloud Librariesなら共有も簡単で、設定データも入れることができるため、デザインの一貫性を保つことができ、他のメンバーへの共有も手軽になりました。
7.Adobe Stockとライブラリパネルの統合強化
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/adobe-stock.html
2015年6月にストックサービスAdobe Stockの提供が始まり、Photoshop上から選りすぐりの画像を利用できます。さらにライブラリパネル内でアセットを検索できるようになり、ますます使い勝手が良くなっています。
一般的なストックフォトでは画像購入までにいくつかのステップを踏む必要がありましたが、Adobe Stockならよりシンプルなプロセスで画像が使えます。
8.新しいワークスペースの導入
https://helpx.adobe.com/jp/creative-cloud/help/start-open-recent-files-workspace.html
新しいワークスペースが利用できるようになり、日頃よくおこなう作業が簡単にできるようになっています。「スタート」ワークスペースではファイルやライブラリ、「最近使用したファイル」ワークスペースでは最近使用したファイルへのアクセスが早くなります。
Adobeストックをはじめとしたその他のリソースへのアクセスも容易となり、従来よりも快適に作業を進めることが可能です。
9.油彩フィルターの再導入
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/oil-paint-filter.html
過去に導入された油彩フィルターを、再導入しています。手持ちの写真に油彩フォルターを使えば、本格的な油彩風に変換することが可能です。Photoshopには他にも絵のような雰囲気にするフィルターがありますが、ここまで油絵具のタッチを再現したものはありませんでした。
油彩フィルターでは、うねりの大きさやディテールなど細かい部分が設定でき、かなりレベルの高い表現ができます。
10.タッチジェスチャー
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/touch.html
PhotoshopがサポートするWindowsデバイスを持っている場合、便利なタッチジェスチャーが使えるようになっています。指を使った操作で、パン、ズーム、回転などの自由な操作が可能です。
また、UIが大きく更新され、ツールバーを好みにあわせてカスタマイズできるようになりました。Surfaceなどをお持ちのPhotoshopユーザーにとっては嬉しい変更点です。
11.レイヤースタイルの変更
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/layer-effects-styles.html
1つのレイヤースタイルに複数の効果を重ねがけできるようになっています。これまでは、例えば「境界線」を適用する際にラスタライズしたりレイヤーを複数用意したりと面倒でした。
新しくなったレイヤースタイルなら、使いたい効果を複数設定することが可能です。
12. ぼかした範囲のノイズ復元
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/blur-gallery.html#restore_noise
ぼかし効果パネルの「ノイズ」タブで、 ぼかした範囲のノイズ復元ができるようになっています。従来は、ぼかしギャラリー効果を適用したままだと、画像によってはぼかした範囲が不自然になることがありました。
追加となったノイズ復元機能を使えば適度にノイズ、粒子を復元してくれ、自然な見た目に仕上がります。
13.デバイスプレビュー
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/using/devicepreview.html
PreviewCCモバイルアプリにデバイスプレビュー機能が加わりました。これまで作ったデザインをデバイス上で確認するには少し手間が必要でしたが、デバイスプレビュー機能を使えばPhotoshop上のデザインをiOSデバイス上でリアルタイムに確認できます。
作業でおこなった変更点はすぐに反映されるため、効率よくデザイン作業を進めることが可能です。USBまたはWiFi経由で接続でき、複数デバイスで同時確認も可能。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- フォント
- フォントとは、同一の特徴を持った文字の形状を一揃いでデザインしたものです。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- UI
- UIとは、ユーザーインターフェイス(User Interface)の略で、ユーザー(使い手)とデバイスとのインターフェイス(接点)のことを意味します。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
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