Enno

Enno___日本語のタイポ_変換ミス_誤字脱字エラーをチェック.png
http://enno.jp/

こちらは独自のアルゴリズムで誤字・脱字を判断してくれるサービスになっています。登録された典型的な間違いに反応する仕組みになっているため、すべての誤字を正してくれるわけではありません。

また、上記で紹介したサービスと比べて校正に時間がかかるという難点があります。

文の長さを計測して度数分布を表示するWebサービス - 文長さ計測[αテスト中]

文の長さを計測して度数分布を表示するWebサービス___文長さ計測_αテスト中_.png
http://drupa.jpn.org/measure-sentence-length/

集中して書いているうちに、いつの間にか1文が長くなっていることはないでしょうか。意図せず書いた長文は、読者に読みにくい印象を与えてしまいます。

目視で文章の長さを確認するのは手間がかかるので「文長さ計測」というサービスを使うと良いでしょう。

度数分布表で文の長さを表示してくれるため、気づかないうちに書いていた長文に気づくことができます。文体にもよりますが、70〜80文字以上だと長めな文になるのではないでしょうか。

サーバーとのやり取りをせず、ブラウザ上で完結するため動作も素早く使いやすいです。

文字列置換え

文字列置換え.png
http://etc.webclap.com/string_replacer/
書いた文章の中に「Web」「WEB」「ウェブ」といった同じ言葉に対して複数の表記が当てられていることはないでしょうか。これは表記の揺れと呼ばれるミスです。

特に文章が長い場合だと、置き換えるのが手間になってしまうので「文字列置換え」というサイトを利用して効率よく置換しましょう。

このサイトでは、テキストを入力して置き換える文字を入力することでテキスト内の文字を一括で変換することができます。

何かに置き換えるだけでなく、消したい文字列を入力して空欄のまま変換することで特定の文字を消すこともできます。いろいろと応用が可能なので覚えておくと良いでしょう。

まとめ

無料で使える校正サービスは、まだまだ充分ではないにせよ精度は高くなっています。

特に、文章作成に慣れていない方が基本的な間違いがないかどうかチェックする際に活用できそうです。
とはいえ、校正ツールに依存せず、最終的には自分自身か第三者の目を通して確認する作業は不可欠です。