4.LINEスタンプの制作フォーマット

申請するためには以下の画像を準備します。

<用意する画像>
・スタンプ画像 40個 370×320px(最大) PNG形式
・メイン画像 1個 240×240px PNG形式
・タブ画像 1個 96×74px PNG形式

ガイドライン - LINE Creators Market
LINEスタンプの仕様

メイン画像はLINEスタンプの公式ホームページなどに表出するイメージ画像です。画像サイズは1MB以下で作成し、作った42個すべての画像を、1つのZIPファイル形式でアップロードします。

PNG形式は透過タイプで作成します。FireAlpacaではPNG保存時に以下のように聞かれますので、透過を選びます。

透過PNG

画像のまわり10pxは余白をとる

画像のまわりは必ずスペースをとります。10pxを取るようにしてバランスよく配置しましょう。

余白10pxあける

申請前にシミュレーターで確認

スタンプ画像ができましたら、シミュレーターで確認します。
LINEスタンプシミュレーターというホームページがあり、そこで実際のLINE画面に近い状態で確認できるのです。

LINEスタンプシミュレータ
チェック!

作成したPNG画像をアップロードして、LINE画面でどのように見えるのか確認します。向きや余白やバランスなど、思ったイメージと相違があれば再度微調整します。

LINEスタンプでNGなもの

公序良俗に反しない、性的表現を避けるなどあります。おもな禁止事項を以下のとおりです。該当する項目があれば、審査は通りませんので注意してください。

・日常会話で使用しにくい
・非イラスト(文字だけ)
・公序良俗に反する、未成年者の飲酒喫煙を想起させる、性的・暴力的表現など
・宣伝を目的としたもの
・LINE以外のインターネットサービス名に言及しているもの

審査ガイドライン - LINE Creators Market

5.LINEクリエイターズマーケットに登録

画像の調整が終わり、すべてのデータが完成しましたら、アップロードします。以下の公式ホームページに登録をしましょう。

LINE Creators Market
クリエイターズ登録

スタンプのタイトルや説明文など画面にしたがって必要情報を入れれば完了です。説明文はユーザーが検索するシーンを想定してキーワードを含めた文章にします。

2014年12月現在、審査は非常に混み合っているようなので数ヶ月かかる見込みです。気長に待ちましょう。

LINEスタンプの売り上げ

LINEスタンプは一律100円で販売されます。売上金額が50%が分配金となります。分配金が10,000円をこえた時点で、振込申請が可能です。つまり、最低でも200個は売らないと入金対象にならないのです、がんばりましょう!

なお、振込手数料540円と、源泉所得税(支払金額が100万円以下部分は10.21%、100万円をこえる部分は20.42%)がひかれた額になります。

Q&A - LINE Creators Market
NEKOスタンプ売上報告 - pblog