多機能なら良いということはない!CRM(顧客管理システム)を選ぶときのポイントとは?
代表的なCRM
先ほど説明したポイントを踏まえてCRMを選んでいきましょう。
代表的なものは以下の3つです。
セールスフォース
http://www.salesforce.com/jp/sales-cloud/overview/
CRM分野で最大手のセールスフォースの提供するツールです。
豊富な機能と使いやすさが特徴です。
Microsoft Dynamics
https://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics/crm.aspx
Microsoftが提供するサービスで、WordやExcelなどのITツールとの連携がスムーズに行えます。
Zoho CRM
最初に紹介した2つに比べ、価格が安く中小企業でも導入しやすいのが特徴です。
上記以外にもCRMは数多く存在し、それぞれ機能や連携できるシステムは異なります。
CRMで何を行いたいのかを明確にしてから、社内ですでに利用しているシステムとの連携が取れるのかを確認しましょう。
詳しく知りたい方はこちらの記事も参照してみてください。
参考:
顧客との関係構築に必須となりつつある顧客管理(CRM)ツール16選
まとめ
お客様あってこそビジネスが成り立つもの。お客様の情報管理は常に課題となるところかもしれません。
一方では、社内全体で顧客管理システムを使ってどのようなことをしたいのか意思決定されていなければ、入力の手間がかかるからと運用に上手く乗りません。
最近では初期投資が少なくて済むクラウド型が多く売り出されていますが、それでもやはり中小企業にとっては大きな買い物です。
何より導入した時にかかる社内への周知や運用への労力は測りきれません。
「うちの会社に合わなかった!」とならないよう、社内で現在行われている顧客管理を確認しながら、導入の全体像をイメージしてみましょう。
- CRM
- CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、直訳すると顧客関係管理となります。
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