効率化その3:エイリアスでリスク管理が軽減!

Gmail

個人情報漏洩のニュースがあとを絶ちません。報道があってもまたかと、妙に慣れてしまったムードさえある昨今ではないでしょうか。しかし、クレジットカード情報など重要事項が漏洩してしまったときには、すぐに対応し身を守らなくてはなりません。

そんなとき、どこが漏洩元かわかるように登録するGmailアドレスを変える、という手法が注目されています。

参考リンク自分の個人情報がどこから流出したかが丸わかりになる

登録サイトごとにアドレスを変える

漏洩したアドレスには、たいていの場合広告メールなどが届きます。「このアドレス宛てに来た・・・ということはあそこから漏れたのか!」と、漏洩元を把握できるようになります。Gmailには、1つのメールアドレスから、なんと複数のメールアドレスを生成することが可能なので出来るワザです(もちろん無料)。

GMAIL

<登録例>
・ある通販サイトに登録 xxxxxx+shopping@gmail.com
・あるアプリサイトに登録 xxxxxx+appli@gmail.com
・2014年12月24日登録 xxxxxx+20141224@gmail.com
※+(プラス)は、そのまま+を入力

これらのアドレスが、すべてxxxxx@gmail.com に届くのです。このように、別の名前から原本のアドレスに届く(参照する)仕組みを、エイリアスといい、コンピュータの世界では古くからある技術の1つです。それがGmailでも使えるのです。

なお、ホームページによって、登録時にエイリアスを受け付けないところもありますが、覚えておいて損はないと思います。

<まとめ>
・Gmailは別名(エイリアス)が使える。
・エイリアスは、+でつなげる。
・登録先によってアドレスを変えると、情報漏洩察知に役立つ。

ぜひ、あなたもGmailの効率化をして、さらなる業務効率化をはかってみてはいかがでしょうか。

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