
Gmail(ジーメール)のエイリアスとは?概要と使い方、設定方法
「エイリアス」とは日本語で「別名」「通称」と訳され、「本体とは別のもの」という意味で使われています。Gmailのエイリアスは、所持しているメールアドレスを軸に新しいメールアドレスを複数作成できる機能です。エイリアスを利用すれば、煩雑になりがちなメール管理を簡単に効率化できます。
今回は、Gmailのエイリアス機能の概要と使い方を解説します。
エイリアスとは?
「エイリアス(alias)」は、「別名」という意味を持つ単語です。Mac OSでは、ショートカットキー作成機能のことを「エイリアス」と呼んでいます。
Mac OSのエイリアス作成方法
アプリやファイルを右クリックして「エイリアスを作成する」を選択します。
デスクトップ上にショートカット用のアイコンが表示されます。エイリアスのアイコンには左下に矢印のマークが付きます。エイリアスで作ったショートカットアイコンは削除しても元のアプリのデータには影響を与えません。
では、Gmailにおけるエイリアスはどのような機能を備えているのでしょうか。
Gmail(ジーメール)のエイリアスとは?
Gmailの「エイリアス」とは、簡単に言えば「複数のメールアドレスを作成できる機能」、厳密に言えば「すでに作成しているgmailアドレスの後ろにカテゴリを追加し、受信メールを分類しやすくする機能」を指します。
例えば、「ferret@gmail.com」というアドレスがあったとします。ユーザー名(@の前の部分)に「+◯◯◯」というように文字列を追加すると、元のアドレスに紐付いた新たなメールアドレスを作成できます。
例:
ferret+ad@gmail.com
ferret+imoprtant@gmail.com
ferret+user@gmail.com
これらは通常のメールアドレスと同じように、メール送受信や各サービスの登録に利用できます。
エイリアスのアドレスを使うだけなら設定は不要
では、実際にエイリアスを利用するにはどうすればいいのでしょうか。
Gmailの場合、エイリアスのアドレスを使うだけであれば特に設定は必要ありません。Gmailアドレスの後ろに「+◯◯◯」をつけるだけで通常のメールアドレスと同じように利用できます。
上記の「ferret+imoprtant@gmail.com」や「ferret+user@gmail.com」は特に設定することなくそのまま利用できます。「+」の後ろにつけるのは受信メールを分類するための「カテゴリ名」になるので、自分がわかりやすいカテゴリ名をつけましょう。
エイリアスのアドレスに来たメールは元のアドレスでも受信される
エイリアスのアドレスはあくまで「元アドレスにカテゴリを追加したもの」なので、エイリアスで受信したメールアドレスは元のアドレスでも受信されます。
このままではメールの分類ができないので、エイリアスに合わせた「ラベル」と「フィルタ」を設定しましょう。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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- ユーザー
- ユーザーとは、コンピューターやシステムを利用する人のことを指します。 利用者、使用者、消費者などの意味を持つ英単語で、対義語は「メーカー」や「デベロッパー」などがあります。
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