この記事は2015年1月21日の記事を再編集しています

成果が出るホームページを構築するうえで欠かせない概念の1つに「UI/ UX」があります。Web担当者の方であれば一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

一緒に語られることの多いUIUXのそれぞれの単語の意味の違いについて、しっかり理解されていますか?
デザイナーの方は理解されている方が多いと思いますが、デザイナー以外の方も、UI/UXについてしっかり理解しておかないと、デザイナーとのコミュニケーションに齟齬が生じてしまう可能性があります。特に、「UX」は昨年急速に認知が広まったため、微妙に違う理解をしている方も多いのではないでしょうか。

今回は、意味を混同してしまいがちなUIUXについて解説します。
実はよくわからないまま使ってしまっていたという方も、この機会に正しい知識を身につけましょう。

※2017年9月13日 本文中に一部、誤った表記がありましたので修正いたしました。

UI(ユーザーインターフェース)とは?=ユーザーとサービスとの接触面

UIユーザーインターフェイス(User Interface)の略です。

Interfaceとは「接点、接触面」という意味で、UIユーザーと製品・サービスの接触面を指すので、「ユーザーの目に触れる部分使用する部分」はすべてUIとみなすことができます。

ホームページの場合、パソコンやスマートフォンに表示されるデザイン、フォントなど、製品であれば製品そのものや外観など、ユーザーの視覚に触れる全ての情報が「UI」と呼ばれます。
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※2017年9月13日 本文中に一部誤った表記ががございましたので修正いたしました。

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは?=ユーザーがサービスを利用して獲得できる体験

UXユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略です。Experienceとは「体験、経験」を意味し、UXとは「ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験」を指します。

例えばホームページの場合、

  • デザインがキレイ
  • フォントが読みやすい
  • お問い合せフォームや購入ページまでの導線がわかりやすい
    といった表層的な部分から、
  • 商品を注文したらすぐに届いた
  • 対応が丁寧だった
  • 商品のクオリティが高い

というようなサービスの質に関わる部分も「UX」です。

サービスを利用する一連の行動の中で、ユーザーが感じたこと全てがUXになる、と捉えましょう。

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UIはUXを高めるための1つの要素

UI/UXとセットで語られることが多いため誤解を生みやすいのですが、上記で解説したとおり、UIUXは単純にセットで語れるようなものではありません。

ユーザーにより良い「体験」をしてもらうには、優れたUIが欠かせません。ユーザーとの接触面であるUIを蔑ろにして、ユーザーにとって非常にわかりにくい構成にしてしまうと、ユーザーは自然と離れてしまうからです。

しかし、ユーザー体験を得られるのは「UI」の部分だけではありません。
例えばECサイトの場合、商品購入から到着までのスピードや対応の良し悪し、商品やサービスそのものの質もUXに含まれます。

つまり、UIUXを高めるための1つの要素に過ぎません。
UXを高めたいのであれば、UIだけに固執せず、ユーザーにコンバージョンしてもらうためにはどのような感情を喚起すればいいのかを考えましょう。

まとめ:UI/UXどちらもターゲットを念頭に置くこと

UIUXは、ターゲットを明確に据えることが重要です。
ターゲットに受け入れられるUIでなければすぐに離脱してしまいます。(電動髭剃りを販売するECサイトでピンクがメインで使われていたら、男性はそのページを見たいと思うでしょうか)

UXは特にターゲット選定が重要です。同じ商品やサービスでも、得られるユーザー体験は人によって違います。自社がターゲットとするユーザーが何を以って良いと感じるのかを明確に把握する必要があります。

UI/UXの改善をしたいのであれば、まずはペルソナを設定してみましょう。

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