無料で使えるExcel(エクセル)のような「表計算フリーソフト」6選
Web担当者であれば、Google アナリティクスで計測した数値の詳細な分析や予算管理など、表計算ソフトを利用する機会は多いでしょう。表計算ソフトと言えば、Microsoft社のExcel(エクセル)が有名ですが、Excel以外にも利便性の高い表計算ソフトは多数存在します。
記事では、無料で使える表計算ソフトを6つ紹介します。
目次
- Google(グーグル)スプレッドシート
- Calc[LibreOffice]
- Calc[Apache OpenOffice]
- Polaris Office
- Numbers(ナンバーズ)
- ExcelOnline(エクセルオンライン)
無料で利用できて便利!フリーの表計算ソフト6選
下記のような悩みを持つ方はExcel以外の表計算ソフトを検討してみるといいでしょう。
・わざわざメールで送信してメンバーに共有をするのが面倒だ。
・スマートフォンでも閲覧できるようにしたい。
・Excelを利用していないメンバーでも、閲覧や編集ができるようにしたい。
これから紹介するソフトはすべて無料なだけでなく、クラウド上で利用できたり、スマートフォンアプリが配信されていたりといった機能がついているものもあります。
煩雑になりがちな計算やグラフの作成なども、これから紹介する便利なツールを活用して効率化を図りましょう。
1.Google(グーグル) スプレッドシート
Googleが提供しているクラウド型の表計算ソフト*「Google スプレッドシート」*は、オンライン上での操作が可能です。Excelとの互換性も高いので、Excelからスプレッドシートへ変換できるだけでなく、スプレッドシートからExcelへの変換も行えます。関数を用いた計算だけでなく、図やグラフの挿入、条件付き書式などの設定も可能なので、Excelを利用するのに近い感覚で操作できるでしょう。
また、ブラウザ上での操作のほか、タブレットやスマートフォンでは専用のアプリからリアルタイムでの編集ができます。
なお、利用の際にはGoogleアカウントが必要となるので注意してください。
参考:Google スプレッドシート|App Store
Google スプレッドシート|Google Play
2.Calc(カルク)[LibreOffice]
出典:LibreOffice
*「Calc」*はオープンソースのソフトである「LibreOffice」の中でも表計算に特化したソフトです。関数を用いた計算や背景色や枠線といったスタイルの変更など、表計算に必要な基本的な機能を備えています。テンプレートから選択して利用できるほか、自分でテンプレートを設定できるので、レポートなど決まった形式でファイルを作成することの多い人にとっては便利でしょう。
Excelのソフトを開いたり、Excel形式へと変換したりといった互換性もあります。
また、*CalcはWindowsでもMac、Linuxでも利用可能。*Excelのように、OSに合わせてソフトを用意しなくていいのもメリットです。
3.Calc(カルク)[Apache OpenOffice]
オープンソースのソフト「Apache OpenOffice 」にも*「Calc」*という表計算ソフトがあります。表計算ソフトとして基本的な機能を備えており、図やグラフの挿入可能です。
公式サイトでは4300以上のテンプレートが提供されているので、自分の用途に合わせて利用できます。行政での導入実績も多く、オープンソースのソフトながら信頼性の高いツールと言えるでしょう。
保存形式はオフィスソフトの中での互換性を保てるOpenDocument形式のほか、Excel形式に変換して保存することもできます。
4.Polaris Office (ポラリスオフィス)
*「Polaris Office」*は1つのソフトで文書ソフトや表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの機能が利用できます。
Microsoft Officeとの互換性が高く、WordやExcelなどOffice形式でのファイル保存ができます。また、独自のオンラインストレージを保有しているので、オンライン上でメンバーと共有しながらリアルタイムで編集を行うこともできるでしょう。
表計算機能(sheet)では、関数や条件付き書式の設定だけでなく、図やグラフの挿入もできます。
パソコンやスマートフォン、タブレットなど複数の端末から利用できます。WindowsでもMacでも利用できるので、自分とは異なるOSのユーザーへファイルを送信する際も手間取りません。
5.Numbers(ナンバーズ)
出典:Numbers
Numbersは、Apple社が提供する、Excelとの互換性がある表計算ソフト。Excelよりもシンプルな機能で、デザイン性を重視しているのが特徴です。
複雑な関数の計算が必要ない場合や、人に見せることを重視する場合には、こちらが便利。Apple Pencilを使って書き込みができるので、Apple製品を多く使っている方は、一度試してみる価値があるでしょう。
参考:Numbers
6.Microsoft Excel(マイクロソフト エクセル)[Microsoft 365]
他のソフトも試してみたいけど、まずはExcelを利用したいという方もいるでしょう。
そんな方にはMicrosoft社が提供している*「Microsoft Excel」*を利用してみるのもいいかもしれません。オンライン上でExcelを利用でき、リアルタイムでの共同編集が可能です。長年Excelを利用してきた人にとっては、様々な利便性も加わりとても使いやすいのではないでしょうか。
無料版は期間限定で使用できるため、利用する際は注意してください。
参考:Microsoft Excel
ブラウザーと Excel でのブックの使用の相違点
用途に合わせたツール選びで、業務の効率化を
無料の表計算ソフトの中には、Google スプレッドシートのようなクラウド型のソフトがあります。こういったソフトはメンバーとも情報共有がしやすいだけでなく、パソコン内にデータを残さないというセキュリティ上のメリットもあるでしょう。
また、スマートフォン用のアプリが配信されているものであれば、屋外で閲覧・編集を行いたい時にも便利です。自分の求める用途や操作感に合わせてツールを選び、効率的な業務を実現していきましょう。
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- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
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- オンライン
- オンラインとは、通信回線などを使ってネットワークやコンピューターに接続されている状態のことをいいます。対義語は「オフライン」(offline)です。 現在では、オンラインゲームやオンラインショップなどで、インターネットなどのネットワークに接続され、遠隔からサービスや情報などを利用できる状態のことを言う場合が多いです。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- アプリ
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- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- オンライン
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- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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