b.特定の単語に対して返答する

Chatfuelでは「店の営業時間は?」「有料プランはありますか?」など、よくある質問に対して、自動で返答を行えます。AIも組み込んであり、一部の内容はChatfuel側で自動で内容を推測した返答が可能です。

それでは貸切温泉の利用時間を聞かれた際に、自動で利用時間を案内する返答を作成してみましょう。

b-1.「Set Up AI」をクリック

ダッシュボード左のメニューから「Set Up AI」を選択します。

b-2.「ADD AI RULE」をクリックし、ルールを設定

「ADD AI RULE」をクリックすると、ユーザーが問いかける内容と、それに対応する返答が設定できます。
ユーザーが質問するときにどういった単語を使うか考えて設定してください。

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メッセンジャーで確認すると、設定した単語を含む文章に対して返答を行えるようになっています。

ただし、この機能を利用する際にはユーザーからの問いかけを予測し、それに正しく回答できるようになっているかチェックすることが大切です。
ユーザーと会話が成り立っているか運用しながら確かめて、より自然な会話になるよう工夫していきましょう。

c.メッセージを配信する

Chatfuelでは、メッセンジャーをフォローしているユーザーに対して一斉送信でメッセージを送ることができます。

新商品やキャンペーンなどの告知に利用できるでしょう。

c-1.「Broadcast」から「DRIVER YOUR MESSAGE NOW(いますぐメッセージを届ける)」をクリックする

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c-2.配信するユーザーの属性を設定

「 USER FILTER」をクリックし、配信するユーザーの属性を設定しましょう。

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プルダウンから属性名を選択すると、右側のボックスから送信する属性を選択できるようになります。上記の場合、女性のみに送信する設定となっているのがわかるでしょう。

こちらはFacebookから取得している属性以外にも、特定のメッセージを回答したユーザーに対して絞りこむこともできます。

c-3.メッセージを作成

ユーザーを絞り込んだら、送信する内容を作成します。
「ADD A CARD」から利用したい要素を選んで、メッセージを作成しましょう。

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上記のように送信する文章を設定したら「SEND」をクリックして送信します。

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メッセンジャーで確認すると、メッセージが送信されているのがわかります。