オンライン(Web)での広告手法

Web広告は、チラシやCMとは異なり、広告から直接ハイパーリンクで自社ホームページに誘導できる強みがあります。
また、広告の表示回数やクリック率も計測できるので、広告の費用対効果を測りやすいのも特徴です。
デメリットとしては、そもそもWebを利用しない人は広告に触れられないというデメリットがあります。

それでは、具体的に3つの広告手法を紹介しましょう。

1.Google AdWordsディスプレイネットワーク広告(GDN)

Google_のディスプレイ広告___Google_AdWords_–_Google.png
https://adwords.google.com/intl/ja_jp/home/how-it-works/display-ads/

Googleではホームページ内やアプリに表示されるディスプレイ広告を提供しています。
GDNでは国や地域だけでなく、特定の地点の半径を基準とした配信が可能です。

ユーザーが見ているホームページの内容をもとにして興味や属性といったカテゴリでも配信できるので自社の商品・サービスにあったターゲットを選べるでしょう。
また、広告費はユーザーがクリックした回数に紐付いています。表示されただけでは費用はかかりません。

参考:
[広告のターゲット地域を設定する|Google AdWords]
(https://support.google.com/adwords/answer/1722043?hl=ja)

2.Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)

ヤフーのバナー広告「Yahoo_ディスプレイアドネットワーク_YDN_」│Yahoo_プロモーション広告.png
https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/ydn/

Google同様、Yahoo!JAPANでもディスプレイ広告を提供しており、性別・年齢・地域を絞った出稿が可能です。

YDNに登録している各ホームページだけでなく、ヤフオク!やYahoo!JAPANトップページなどYahoo!JAPANに関連したサービスのホームページにも表示できるのも特徴でしょう。
広告費はクリックした回数に伴っており、表示されただけでは費用はかかりません。

参考:
[Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)とは|Yahoo!プロモーション]
(https://promotionalads.yahoo.co.jp/online/ydn_overview1.html)

3.Facebook広告

Facebook広告___Facebookビジネス.png
https://www.facebook.com/business/products/ads

Facebook広告は、Facebookのユーザー向けに配信する広告です。
年齢や性別、学歴などユーザーの登録データに基づいて広告を配信できるので、自社のターゲットに合わせた運用が可能です。

また、位置情報をもとに、国や地域名だけでなく特定の地点の半径を基準とした配信もできます。