Web担当者の皆様は、普段どのような方法で情報収集を行っていますか?

複数デバイスを使用して情報収集を行う場合、スマートフォンで見つけた情報をパソコンにも送信したい場合、都度メール等で自分宛てに送信する必要があります。このような操作は、意外と面倒な作業です。

今回はデバイス・ファイル形式不問でデータのやり取りを簡単に行える、「Pushbullet」について解説します。使用方法をマスターして、少しでも作業効率アップを目指しましょう。

Pushbulletとは

スクリーンショット 2020-09-28 11.41.10.png
https://www.pushbullet.com/
Chrome web Store
Google Play

スマートフォンで使用する

スマートフォンでPushbulletを使用する際、Androidユーザーの方のみ日本語対応されたアプリを使用することができます。
iPhoneユーザー向けアプリは日本語対応していないため、ここではiPhoneユーザーの方を対象に使用方法をご紹介します。

パソコンとスマートフォンを連携して使用することができますが、パソコンでの設定を行う際に先にスマートフォンでの設定を済ませておくと操作がより簡単です。

step1.

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まずアプリをダウンロードして起動します。
するとログイン画面が表示されますので、FacebookまたはGoogleアカウントのいずれかでログインしてください。

step2.

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通知を許可するか問う画面が表示されます。
Pushbulletは自分のパソコン・スマートフォン間でのデータのやり取りはもちろんですが、ほかのユーザーとのやり取りも可能なため、通知を許可しておくことをオススメします。

step3.

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「Welcome」画面が表示されますので、画面右上の「Done」をタップしてください。

step4.

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共有画面が表示されます。
画面上部のメニューのうち「Me」を選択している場合に、テキストURL、写真などを送信することができます。
また、パソコンなどほかのデバイス・ほかのユーザーから送信されたテキストURL、写真などもこの画面上に表示されます。