※本記事は、2017年6月22日に公開された記事をマケスト提供により一部再編集を行っております。

インスタグラムに投稿する写真や動画は、基本的にはスマートフォンで撮影・加工したもの。
デジタルカメラや一眼レフなどで撮影してパソコンに取り込み、加工した写真や動画を投稿したい場合は、スマートフォンに送信して投稿しなければならないため、少し面倒です。
そこでパソコンで投稿できたり、アナリティクスを見れたりなどができれば、より便利に使いこなすことができます。

今回は、インスタグラムをパソコンで使用するなら知っておきたいツール6選と、ユーザーエージェントを変更して使用する知っておくとインスタグラム使用時以外でも応用できる裏技をご紹介します。
ツールによってはビジネスアカウントに切り替えなくてもアナリティクスを確認できたり、ハッシュタグ検索まで可能なものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
また、ユーザーエージェントを変更して使用する方法を覚えておけば、例えばホームページのスマートフォン表示をパソコン上で確認するなども可能になります。
こちらもあわせて覚えておくことをオススメします。

インスタグラムをパソコンで使用するためのツール6選

1.WEBSTAGRAM

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https://web.stagram.com/

インスタグラムに投稿されている写真や動画を、ログインすることなくWeb上で閲覧することができるツールです。
もちろんログインをすれば、自分がフォローしているユーザーの投稿のみを閲覧することも可能です。
日本発のツールですので、難しい英語表記などもなくすぐに使いこなせます。
トップページでは、現在インスタグラム内で人気のハッシュタグや人気ユーザーが表示されているため、どのようなハッシュタグをつけて投稿すればいいねやコメントがつきやすいかも一目瞭然。
検索機能でハッシュタグの検索ができることはもちろん、コメントでの検索も可能ですので、ハッシュタグ検索のみでは見つからなかったお気に入りの投稿が見つかりやすいことのオススメしたいポイントです。

あらかじめFacebookとインスタグラムを連携させておくと、ツール使用時にFacebookでログインをしていいねやコメントをつけることもできます。
投稿下部にはダウンロードボタンがついていますので、お気に入りの写真や動画を見つけた時にすぐにダウンロードすることができますので、よりいいねやコメントのつきやすい投稿を分析する際にも便利です。

2.Later

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https://later.com/

こちらは、Google DriveやDropboxと連携することで保存されている写真や動画をそのまま投稿・予約投稿することができるツールです。
基本的なアクセス解析も可能ですので、特に企業としてインスタグラムを使用している方にオススメです。
ただし、投稿する際はパソコン側で設定をしただけでは投稿されません。
これはInstagramへの投稿にはInstagramの公式 アプリを利用することが利用規約が定められているためです。
そのため、あらかじめ写真や動画、キャプションをパソコン側で設定して任意の日時に予約をします。すると指定日時にスマートフォンに通知がきますので、スマートフォンアプリから投稿してください。
パソコンからそのまま投稿できないため一見メリットを感じにくいですが、定型文やハッシュタグを保存しておくことができるためキャプション入力時に手間が省ける、忙しくて投稿する時間がなくてもあらかじめ写真・動画とキャプションを設定しておけばスマートフォンに通知が来た際に通知をタップしてアプリを起動し「Post」をタップすれば投稿できる、という大きなメリットがあります。
アクセス解析では、投稿数とフォロワーの増減をグラフで確認できます。
投稿に対するコメント数の平均も算出されますので、どのような投稿が自分のアカウントのフォロワーに人気なのか把握しやすいこともポイントです。

英語表記のツールですが、表示されているカレンダーに写真や動画をドラッグ&ドロップするだけで予約投稿できるシンプルなインターフェイスですので心配ありません。

参考:
Laterの使い方|Laterヘルプセンター

3.Flume

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https://flumeapp.com/

こちらは、Macでのみ使用できるインスタグラムの閲覧・投稿アプリです。
閲覧・いいねやコメント・コメントへの返信は無料版で行うことができますが、投稿したい場合や複数のアカウントを管理したい場合はアプリ内課金(記事執筆時1,200円)が必要ですので注意してください(ただし3回までは無料版でも投稿可能です)。
定期的にアップデートも行われているため、OSをあげたらアプリが使用できなくなった、ということも、現在のところほとんど起こっていません。
最新のアップデートでは日本語表示も搭載されていますので、日本語表示にする場合は環境設定を開いて「一般」をクリックし「言語」で「日本語」を選択してください。

このアプリでは、Google Chromeの拡張機能「Flume new tab」も提供されています。
Flume new tab
この拡張機能をインストールしておくと、Google Chromeで式タブを開いた際に自分のタイムラインが表示されますので、特に投稿に対してコメントがよくつく方は拡張機能の利用もオススメです。

4.Blue Stacks App Player

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Windows
Mac

こちらは、パソコン上でAndroid版インスタグラムアプリを使用するための仮想環境(エミュレータ)を構築することができるツールです。
上記しているWindows・MacのいずれかにアクセスしてBlue Stacks App Playerをインストールします。
インストール後にGoogleアカウントでログインをすると、Androidのホーム画面が表示されますので、インスタグラムアプリを検索してインストールして使用してください。
なお、Blue Stacks App Playerは日本語キーボードを認識することができません。
英字キーボードの配列でテキストを入力する必要がありますので「@」を入力したい場合は「shift+2」で入力してください。

インスタグラムアプリのインストールが終了したら、そのままAndroidスマートフォンを使用する感覚でアプリを使用することができます。
カメラが搭載されているパソコンを使用している方は、スマートフォンのカメラで撮影をするようにパソコンのカメラで撮影して投稿も可能です。

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画面左上に表示されている「ギャラリー」を選択して表示されたプルダウンメニューから「その他」をクリックして「Windowsから開く」をクリックすると、パソコンに保存されている写真や動画を投稿することもできます。
ただし、Macを使用している場合はファイルが正しく開かないケースもありますので注意が必要です。
また、エミュレータを構築することでパソコンのCPUを多く使用しますので、パソコンの動作が重くなってしまう場合もあります。
使用環境を確認してエミュレータを構築しても問題ない・普段WindowsパソコンとAndroidスマートフォンを使用している、という方には特にオススメです。

5.Gramblr.

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http://gramblr.com/uploader/

こちらは、パソコンからインスタグラムにそのまま投稿することができるツールです。
使用環境はMac・Windows問いません。
定期的にアップデートが行われており、最近のアップデートで予約投稿・複数アカウントの管理も可能になり、よりいっそう便利なツールになりました。
もちろん日本語表示も可能で、さらに写真や動画をアップロードした後に細かい加工も行うことができます。
フィルター加工はもちろん、色彩調節や明度調整、エフェクト、トリミングなどさまざまな加工機能が搭載されています。

ただし予約投稿をセットした場合、指定した時間にパソコンがインターネットへ接続されていなければなりませんので注意してください。
接続されていない場合は指定した日時が過ぎても投稿されず、接続したタイミングで自動投稿されます。
また、ハッシュタグを30個以上(インスタグラムでつけられるハッシュタグ数は最大30まで)つけて投稿した場合、ハッシュタグすべてが非表示になります。
キャプション入力時には、ハッシュタグの数に注意するようにしてください。

6.InstaPic

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https://www.microsoft.com/ja-jp/store/apps/instapic/9wzdncrfhwhx

こちらも、パソコンからインスタグラムへそのまま投稿することができるツールです。
なお使用環境はWindowsのみですので、Macユーザーの方はほかのツールの使用をオススメします。
ツールをインストールした後の使用方法については、基本的にスマートフォンのインスタグラムアプリとほど大差ありません。
パソコン内に保存されている写真や動画の投稿はもちろん、パソコンにカメラが搭載されている場合は直接撮影することもできます。
トリミングやフィルターなどの基本的な加工機能も使用可能です。

英語表記されたツールですが、今回ご紹介した6つのツールの中でも特にインスタグラムのスマートフォン公式アプリとほぼおなじ操作感で使用できるため、公式アプリを使用したことのある方であれば誰でも使いこなせます。

パソコンでモバイル表示をしてインスタグラムを使用する方法

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User-Agent Switcher for Chrome

Google Chromeを使用している場合ブラウザをスマートフォン表示してインスタグラムにアクセスし(ユーザーエージェントの変更)、スマートフォンアプリと同様に使用することができます。
スマートフォン表示の方法を覚えておけば、インスタグラムを使用する場合だけではなく、例えばホームページのスマートフォン上での使用感をパソコン上で確認する、ということも可能です。

step1.

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まずGoogle Chromeの拡張機能「User-Agent Switcher for Chrome」をインストールし、新規タブで「インスタグラム」を検索して表示しておきます。
拡張機能インストール後に検索バー右横にアイコンが表示されますのでクリックし「iOS」を選択、さらにメニューが表示されますので「iPad」または「iPhone6」を選択します。
普段Androidを使用している方は「Android」を選択しても構いません。

step2.

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iPadやiPhone、Androidで普段見ているインスタグラムと同じ画面が表示されます。
写真や動画の投稿はもちろん、フィルター加工など、スマートフォンのインスタグラム公式アプリでできる操作はすべて、この画面上でも行うことができます。

まとめ

今回ご紹介したツール6選・ユーザーエージェント変更による裏技は、知っておくと意外に重宝するものばかりです。
それぞれのツールに特徴があるため、パソコンでインスタグラムを使用する際にどのような使い方をしたいのかにあわせてツール選択をしてください。

なお、基本的にインスタグラムはスマートフォン上での使用が想定されているSNSです。
パソコンでの使用は想定されていないため、公式アプリの仕様変更などに伴いAPIも変更され、今回ご紹介したパソコン用のツールが使用できなくなることもありますので注意してください。

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