まとめ

CGMではユーザー自身にコンテンツを作成してもらうことで膨大な情報量のメディアとなっています。一方でユーザーのコンテンツは企業のコントロールが効きづらいという難点があるでしょう。特に口コミサイトでは、その商品やサービスに関わる企業が自作自演で口コミを書き込んでしまう恐れがあります。そのため、ネットショップなど、商品の販売に複数の企業が関わる場合は注意が必要でしょう。

CGM各社では利用規約を細かく定め、自社の責任の所在を明確に示しています。規約として定めることで、自社の免責につあげるだけでなくユーザー自身へも自制を促せるでしょう。