コンバセーショナルフォームのデメリット

ただし、コンバセーショナルフォームにもデメリットがないわけではありません。

先が見えにくい

コンバセーショナルフォームは現在行われている質問と、過去にやりとりした質問の履歴しか見えず、そのためにあとどれくらい質問が残っているのかが分かりにくくなってしまいます。

しかし、この問題は、先に「これから7つの質問をします」と先に質問項目数を宣言したり、「続いて4つ目の質問です」と質問のステップを明確化することで解消することができます。

決済フォームには不向き

コンバセーショナルフォームは非常にフランクにやりとりすることができますが、決済フォームには不向きだと言われています。
というのも、チャットボックスにクレジットカードの番号を入力するという場面を想像してもらうと分かると思いますが、なんだか詐欺にでも引っかかっているのではないかという不安がどこかにつきまとってしまうからです。

逆にいえば、コンバセーショナルフォームの特性をよく考えて利用すれば、ユーザーエンゲージメント向上にも寄与できます。
決済を行いたい場合には、決済情報だけでも従来型のフォームにジャンプするなどしたほうがよいでしょう。

コンバセーショナルフォームを作るには?

1. Botsify

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※ Self Screenshot on 7th July

Botsifyは、簡単にホームページやMessengerなどのアプリケーションにチャットボットを導入することができるサービスです。
データの収集ポイントはメールやExcelシート、JSONのAPIなどが用意されており、AIを組み込むこともできます。

チャットボットをコンバセーショナルフォームの用途で使うことも可能で、返答をCSVデータにしたりして分析しやすいように加工することもできます。

2. Typeforms

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※ Self Screenshot on 7th July

Typeformはコンバセーショナルフォームの利点と従来型フォームの利点を組み合わせたようなサービスです。
一見すると従来型のフォームのように見えますが、ユーザーが回答すべき項目にだけスポットライトが当たっています。

Typeformは先ほど述べたようなコンバセーショナルフォームのデメリットをうまく払拭できており、決済情報であっても入力の敷居が低くなるので、最もおすすめできるサービスです。

3. Tars

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※ Self Screenshot on 7th July

Tarsは、カスタマーサポートやオンボーディングなど、豊富な用途に使えるホームページ埋め込み型のボット作成サービスです。
インターフェイスがMessengerに似ているので、親しみやすく、使いやすいのがポイントです。

リアルタイムにメールアドレスを収集したり、ユーザーの回答をCSV形式でダウンロードしたりすることができます。