
広告の肝となるリードコンテンツとは?専門家に聞くマーケティング改善案【BtoB業界編】
Webマーケティング施策は数多くありますが、業界ごとに注力する施策や、重視するKPIは異なります。
自社の業界に合ったマーケティング施策を決定し、成果へつなげるための本連載。
第1回目となる今回は、BtoB業界におけるWebマーケティングの勘所について、株式会社オプトでBtoB業界に特化して支援している熊井戸氏に伺いました。
プロフィール
- 熊井戸 皓太 氏
 - 株式会社オプト 第2営業本部営業1部 チームマネージャー
 - オプト入社後、一貫してフロント・プランナー業務に従事。多様な業種の窓口担当を歴任しつつ、BtoB事業主においては広告の実運用経験も有する。現在はBtoB事業主専門の広告支援組織に所属し、メディア選定からクリエイティブ作成、コンテンツ作成までの一貫したプランニングにより半年間で200%のインバウンド拡大に貢献。
 
▼インタビューの内容を詳しく解説した資料はこちら
  BtoBマーケティングの広告運用の肝となるリードコンテンツとは?
広告運用支援のプロである株式会社オプトのノウハウを、ferretがインタビューをもとに編集しました
BtoBマーケティングで優先したい「顧客との接点を生み出すためのコンテンツ」の選定
ferret :
BtoB業界におけるさまざまなWebマーケティング施策がある中で、特に優先したい施策や、重要なKPIは何でしょうか。
熊井戸 :
KPIとして非常に重要なことは、「自社サービスを提供できる顧客層と接点をつくる」という観点をマーケティング担当者が意識することです。
BtoB業界は、顧客と接点をもってからの顧客の購買検討期間、つまり事業としてキャッシュポイントに至るまでが非常に長いのが特徴です。しかし、顧客と接点をもつ取り組みの指標として「導入検討前の見込み客数」までしか見ていないケースが非常に多いように思います。
見込み顧客に出会えていたとしても、その後のキャッシュポイントまで至っているのかがわからなければ、事業に貢献しているとは言えません。
一方で、マーケティング担当者が「受注」までを指標に含めてしまうと、マーケティング担当者だけではコントロールできない営業活動における変数が増えすぎてしまい、評価がしづらくなります。そのため、まずは中間指標である「商談数」をKPIに設定することを推奨しています。

施策は、KPIに近い変数から改善をしていくのがセオリーです。仮に「商談数」をKPIと置くのであれば、改善したいポイントは「商談取得率」、その次に「CVR」になってきます。
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