思わず唸る!企業事例を7個紹介!

1.NewsPicks「ビジュアルレポートで見るApple最新決算」

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https://newspicks.com/news/803525/body/

経済に特化したキュレーションメディア「NewsPicks」の編集部によるAppleの2015年第1四半期の決算をまとめたインフォグラフィックです。
グラフと数字で構成された非常にシンプルなグラフィックで、何が好調で何が不調なのかが流し読みしても理解することができます。
NewsPicks編集部は連載企画として、国内外の大手企業の決算資料をビジュアルデータに落としこんでわかりやすく解説した記事を定期的にあげています。

ビジュアルレポートで見る東芝最新決算
ビジュアルレポートで見るリンクトイン最新決算

2.エコンテ「600名に聞いたコンテンツマーケティング調査レポート2015年度版」

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http://econte.co.jp/resource/item/cmig2015/

株式会社アイオイクスの子会社であるコンテンツマーケティング事業専門の株式会社エコンテが制作したコンテンツマーケティングに関する調査結果を示すインフォグラフィックです。
適度な情報量や見やすい配色、図形の使い分けなどが秀逸でインフォグラフィックのお手本にしたくなるような資料です。

3.シスコシステムズ「世界のモバイルデータ量は5年で10倍に増加、シスコがインフォグラフィックで発表」

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http://www.sbbit.jp/article/cont1/29248

シスコシステムズが今年2月に発表した、2014年から2019年へのモバイルデータ量の変化予測を表したインフォグラフィックです。
シスコはこの5年間でモバイルデータ通信量は10倍増加すると予測しており、図と英語の簡単な説明だけで、世界的にモバイルシフトが更に進むであろうと主張していることがわかります。

4.Movehub「「生活費が高い国」トップ20に日本もアメリカも入っていない 1位は?(インフォグラフィック)」

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http://www.huffingtonpost.jp/2015/01/22/most-expensive-countries-to-live-in_n_6528630.html

イギリスのメディアである「movehub」が、各国での消費財の平均価格に基づいて「生活費が高い順」に色分けしたインフォグラフィックを公開しています。
数値を一切記載せず、色だけで表現しており、余計な情報が一切ないシンプルで斬新なインフォグラフィックです。
細かなデータはわかりませんがこの資料が最も伝えたいであろう「生活費が高い国」と「安い国」はどこなのか、ということが一目でわかります。

5.NHK「さわってわかる日銀地域経済報告」

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http://www3.nhk.or.jp/news/business_infographics/sakura.html#!?m=201304

NHKが運営している、国内地域ごとの景気を「体温」に見立てて表現しているインフォグラフィックサイトです。
日銀が3か月ごとに発表する地域経済報告を元に、地域ごとの景気判断が前回と比べて「上向き」になったのか、「下向き」となったのかを「景気体温計」と例えて表現しています。

6.KADOKAWA「コミックマーケットはやっぱりすごい!」

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http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000881.000007006.html

世界最大規模の同人誌即売会である「コミックマーケット」の来場者についてのデータを、株式会社ドコモ・インサイトマーケティング株式会社と角川アスキー総合研究所が共同で集計し、インフォグラフィックにまとめたものが公開されています。
一枚目には、コミックマーケット開催日、都内で最も人口が集まるのが東京ビッグサイト(コミックマーケット会場)で、人混みの多いイメージのある新宿や丸の内と比較しても異常な人数が集まっているということがすぐに理解できます。

7.保険の窓口「消費税増税後のおさいふ事情」

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http://hatagra.tumblr.com/

リクルートによる、働くことに関するあらゆるデータをまとめたインフォグラフィックスです。
働く女性の都内主要エリア別の平均データやオフィスの人気おやつランキングから、会議中の内職(会議に関係のない仕事をすること)や都道府県別の平均残業時間など、普段はなかなか目に触れない、人に聞けないユニークなデータをそれぞれのテイストに合わせたイラストで見やすく表現しています。