採用担当者必見!2017年おすすめのITエンジニア採用サービス10選
ITエンジニアを採用しようと考えた時、どのような採用サービスを使いますか?
ビジネス人材を採用する時とは違い、専門的な技術を必要とするエンジニアを採用する際には、採用サービスを選ぶのも少し苦労がいるでしょう。
今回は、ITエンジニアを採用する際に使える採用サイトをご紹介します。
「IT系採用サービス」と「ITエンジニア特化型採用サービス」の2ジャンルに分けてご紹介します。それぞれに特徴があるので、自社のステータスに合わせて使い分けてみましょう。
採用サービスを使う時の注意
そもそも採用サービスを使う時には、そのサービスに登録している方が自社にとって相性がいい属性であるか、また、そのような相性のいい属性の方が多く登録しているかを把握する必要があります。
簡単に式にするとこのようになります。
「母集団」×「マッチング率」
母集団(サービスへの登録数)が多く、またサービスに登録している方の相性がいいサービスをうまく活用すれば、自社の理想に近い方を多く、効率的に採用することができるでしょう。
一方で、相性がいい方が多くても母集団が少ない。もしくは登録数が多くても相性がいい人が少ないというサービスでは、使っていても効果は悪く、採用の課題は解決できないままになってしまいます。
今回ご紹介する「IT系採用サービス」と「ITエンジニア特化型採用サービス」は、前者は母集団自体が大きく、後者は相性が高くなりやすい傾向にあります。
また、リクナビやマイナビのような総合求人サービスでも広告費が多いものは必然的に母集団が大きくなりやすく、またその中にITエンジニアの方が登録している割合も一定数はあるので、堅実な選択肢といえます。
IT系採用サービス5選
IT系採用サービスは、ビジネス系人材とエンジニア人材が混在するサービスです。ここでは、IT系採用サービスの中でも、エンジニアが多く、採用活動に活用しやすいサービスを紹介します。
1.Green
Greenは、IT人材に特化した転職サイトです。企業が求人を掲載して、求職者が応募をしてくる一般的な掲載媒体型でビジネス系の人材が多く登録しています。
ITエンジニアの割合も、IT系総合の中では多いため、一定の効果は見込めるでしょう。
2.Switch
「Switch」は、Facebookアプリベースの転職サービスです。マッチングアプリ「Omiai」を運営するネットマーケティング社が運営しています。
「Switch」は企業側から求職者に直接メッセージを送るスカウト型システムを採用しています。
ビジネス人材の割合が多いですが、ITエンジニアの採用にも役立つでしょう。
3.Wantedly
「Wantedly」も、ITエンジニアが多数登録しています。
企業の広報力次第では、費用に対して大きな成果を残すことができるのが特徴のWantedlyは、数人程度の採用ならエンジニア採用に活用できます。
4.キャリアトレック
「キャリトレック」は、ビズリーチが運営する20代のための転職サイト。ビジネス人材が中心ですが、Green同様、エンジニアの割合も高い傾向にあります。
5.リクナビNEXT
「リクナビNEXT」はIT系人材向けサービスというよりは総合人材サービスですが、転職を検討するエンジニアの方も一定の割合で登録をしています。
最近はエンジニアの採用需要が高いこともあり、リクルートも力を入れている様子です。
エンジニア特化型採用サービス5選
エンジニア特化型のサービスはそもそもサービスの設計がエンジニアのためのものなので、ミスマッチが起こりにくいサービスが多いのが特徴です。
また、エージェント型サービスでも、エンジニアの技術に精通したエージェントが対応してくれることもあり、自社の採用促進のアドバイスも多くゲットできるでしょう。
6..paiza
「paiza」はITエンジニアに特化した転職サービスです。
登録したエンジニアはプログラミングの課題を解いてpaizaランクと呼ばれる、独自のランク上げを行い、企業へアピールします。
企業はpaizaランクを元にしてエンジニアのスキルレベルを見極めることができ、ミスマッチを減らそうという狙いがあります。ミドルクラスのエンジニアからハイクラスのエンジニアまで、幅広く採用することができます。
7.転職ドラフト
リブセンスが運営する「転職ドラフト」は、登録されているITエンジニアのスキルや希望年収などを企業が閲覧し、選考を希望するITエンジニアへオファーを送るシステムを採用しています。
ITエンジニアが選考を希望した場合、選考から採用することができます。
8.ネット人材バンク
https://netjinzaibank.co.jp/hr-service/
「ネット人材バンク」は、IT人材に特化したエージェントサービスです。
IT人材の中でもITエンジニアに強みがあるため、自社にあった人材に当たる確率は高いかもしれません。
エージェントサービスなので費用もやや高めですが、スキルの高いITエンジニアを採用したい時に活用してみましょう。
9.forkwell jobs
forkwell jobsはITエンジニアに特化した転職サービス。中でもSIerからWeb業界への転身など、他業界からの転職を推奨しています。
また、ITエンジニアにとっていいサービスを、という見せ方をしているので、技術好きのITエンジニアの登録が多いようです。
10.レバテックキャリア
フリーランスエンジニアの独立支援などを行なっているレバレジーズが運営する、ITエンジニア特化の転職サービスが「レバテックキャリア」です。
もともとフリーランスのエンジニアを対象にサービス提供している会社なので、中のエージェントはレベルが高い傾向にあります。ヒカリエにあるオフィスで、「ヒカラボ」というITエンジニア向けイベントをやっているので、一度参加して様子を見てもいいかもしれません。
まとめ
採用サービスはどれか一つを選択して利用するものでもありません。なので、複数のサービスを特徴や課金形態別にうまく使い分けて、効率的な採用を推進できるようにしましょう。
特に、掲載媒体型やダイレクトリクルーティング型、エージェント型などは併用する企業は多く、むしろそれぞれのメリットデメリットを把握してうまく活用することで、より成果が出しやすくなります。
自社の採用戦略に合わせて、使いやすい採用サービスを見つけてはいかがでしょうか。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- オファー
- オファーとは、一般的には条件を提案する行為をさします。さらに、ビジネス上では、ある条件を受け入れると、その見返りとして何かが得られる、優遇されるなどの商行為をさすこともあります。
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