Bing Webマスターツールのレポートを活用する

登録したサイトのトラフィックの確認などが行えます。左メニューから「レポート&データ」を選択しましょう。
  

ページトラフィック

7927_022.jpg
所有しているサイトのBingの検索結果に表示された上位URLを確認できます。

ページ 上位表示されたWebページのアドレス
クリック数 検索したユーザーが検索結果一覧ページリンクをクリックした回数
表示回数 検索結果一覧ページリンクが表示された回数
クリックスルー率 検索数に対して実際にクリックされた割合
クリック数平均順位 検索結果一覧ページのアドレスがクリックされた時の平均順位
表示回数平均順位 検索結果一覧ページでアドレスが表示された平均順位
キーワード検索 この項目に表示された「ビュー」というリンクをクリックすると、そのページにたどり着くまでに検索されたキーワードが表示されます。キーワードごとにクリック数や表示回数のチェックも可能
  

ページのモバイル対応度

7927_023.jpg
アカウントで認証したサイトを隔週で自動的にスキャンして、モバイルフレンドリーかどうかをデータで示します。

モバイル対応 モバイル対応している場合は、チェックマークが付きます。
モバイル対応度分析 モバイル対応度の分析結果です。リンクをクリックすると詳細が表示されます。
  

インデックス エクスプローラー

ここでは認証したサイトのディレクトリが表示されます。リンク切れやrobots.txt によって除外されたURLも確認可能です。この項目を確認することで、最近のクロール検索エンジンからWebサイトをどのように見られているか確認できます。

7927_024.png
1)カスタムオプションで検索するディレクトリを設定できます。
2)表示件数などディレクトリの詳細を表示します。
  

キーワード検索

7927_025.jpg
検索結果一覧ページに表示されるキーワードのクッリク数や表示回数がわかります。ページトラフィックをキーワードに絞って表示したようなものです。
提供ページの「ビュー」をクリックすると、そのキーワードで上位表示されているURLを確認できます。
  

SEOレポート

7927_026.jpg
隔週でサイトを自動的にスキャンし、SEO面で修正できる箇所をBingが指摘してくれます。
「img タグで ALT 属性が定義されていません」や「確認が必要な Meta Robots タグページで使用されています」など修正できるページがコメントと共に表示されます。
  

インバウンドリンク

7927_027.jpg
バックリンク数が日付ごとに折れ線グラフで確認できます。ページ下部の「ターゲットページ」にはバックリンクの多い順にURLリンク数が表示されます。
  

クロール情報

7927_028.jpg
BingがWebサイトクロールする際に、エラーが起こったページを指摘します。

●指摘内容
・ HTTP400-499コードのエラー
・ HTTP500-599コードのエラー
・ HTTP301コード(恒久的に変更する永久転送)
・ HTTP302コード(一時的なリダイレクトコード)
・ robots.txtの除外
・ DNSエラー
・ 接続タイムアウト