Questantとは?アンケートページが誰でも簡単に作成できるサービス
皆さんは、「ユーザーの生の声を聞きたい」と感じたことがありませんか。
ユーザーに直接聞ける場合は良いですが、そうでない場合はWebアンケートが有効です。しかし、アンケートを作っていくのは意外と骨が折れるものです。
そこで今回ご紹介するのは、Webに関する深い知識・スキルがなくても簡単に本格的なアンケートページが作成できるサービス、「Questant(クエスタント)」です。
Web担当者の方ならびにマーケティング担当者の方にオススメのサービスですので、ぜひ一読ください。
目次
Questantとは
Questant(クエスタント)は、株式会社マクロミルが運営するクラウド型アンケート作成ツールです。
マクロミルは年間20,000件以上の調査実績数を持つ国内トップクラスのネットリサーチ企業で、Questantにも豊富なノウハウが活かされています。
ドラッグ&ドロップで直感的に操作し、デザイン性の高いアンケートを簡単に作成できます。作成できるアンケートは、PC・タブレット・スマートフォンのいずれにも対応したレスポンシブデザインです。アンケートの告知、集計結果分析機能も備えています。
個人が気軽に試せる無料プランから、大規模なアンケート調査に対応した法人向けプランまで、幅広くカバーしています。
Questantのプラン
料金プランは、無料プラン1種類と有料プラン4種類の計5種類で、プランによって使用できる機能が異なります。
アドホック以外のプランでは回答数は無制限に集められますが、結果の閲覧数にそれぞれ制限があります。
引用:無料セルフアンケートASP『Questant(クエスタント)』 -MACROMILL-
Questantでアンケートを作成する
会員登録
Questantにて、ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力し、会員登録ボタンをクリックします。FacebookやGoogle+を使ったソーシャルログインでも登録できます。
入力されたメールアドレスに仮登録完了のお知らせが届きますので、リンクをクリックして本登録に進みます。
プランの選択画面が表示されます。ここでは無料プランを選択します。
基本情報入力
会社名や業種などの基本情報を入力し、アンケートに回答します。これで会員登録は完了です。
アンケートを作成する
マイアンケート内の「新しいアンケートを作成する」ボタンをクリックします。
アンケートを作成する方法は3種類あります。
新しいアンケートを作成する
新しいアンケートを作成するには、アンケートのタイトルを入力し「作成する」ボタンをクリックします。ここで入力したタイトルは、この次の編集画面にて変更可能です。
Questantのアンケートテンプレートを使う
「Questantのアンケートテンプレートを使う」をクリックすると、用途別のテンプレート一覧が表示されます。豊富なアンケートテンプレートを活用して効率的にアンケートを作成できます。
「ウェブサイトに対する評価アンケート」をクリックすると、あらかじめ設定された回答項目が右側に表示されます。これをベースにアンケートを作成する場合は「作成する」ボタンをクリックします。
「プレビュー」ボタンから、実際のアンケート画面を確認することもできます。
過去のアンケートをコピーする
すでに1つ以上のアンケートを作成済みの場合、「過去のアンケートをコピーする」から再利用できます。テンプレートと同様に、設定された質問項目とプレビューを確認できます。
アンケートの項目を編集する
Questantのアンケートテンプレート内の「ウェブサイトに対する評価アンケート」を編集しながら、基本的な使い方をご説明します。
アンケートのタイトルとメッセージ入力
ペンのマークをクリックすると、それぞれタイトルとメッセージを編集できます。
質問の追加・移動・削除
「質問を追加」ボタンで、クリックした箇所に新しく質問を追加します。右上のゴミ箱のボタンで、追加済みの質問を削除します。左側の上下の矢印からは、追加済みの質問の順番を変更できます。
質問の編集
最初に質問タイプを選択します。これにより、選択肢の形式が決まります。
質問文と選択肢を入力し、必須回答や選択肢のランダム表示などのオプションを選択して、「保存する」ボタンをクリックします。
基本情報の表示/非表示
全ての質問の編集が完了したら、アンケートでユーザーに質問する基本情報の表示/非表示を切り替えます。右側の「表示」をクリックすると非表示に切り替わり、アンケートには表示されません。
終了ページのメッセージ編集
ペンのマークをクリックすると、終了のメッセージを編集できます。完成後、右下の「アンケート完成」ボタンをクリックします。
公開
「アンケート完成」ボタンをクリックすると、次の画面で作成したアンケートのURLが発行されます。このURLをメールやSNSで通知したり、Webページにアンケートを埋め込んだりして告知しましょう。
アンケートの回答を増やす方法
回答者を集めるには、自分で集める方法と、Questantが集める方法があります。
回答者を自分で集める
回答者を自分で集めるいくつかの方法をご紹介します。
*メール *
Questantのメール配信機能では、メールアドレスのリストを入力することで、アンケート依頼メールを一斉送信できます。テキストウィンドウにメールアドレスを1行1つずつ入力します。タブ区切りもしくはカンマ区切りでメールアドレス、姓、名、そのほかを入力すると、メールに文字列を差し込めます。
QRコード
QRコードが画像として発行されます。メールやWebサイトで周知したり、レシートやお店に置いてあるカードに印字したり、チラシやポスターに印刷したりできます。
SNS
Questantから、FacebookやTwitterを通じて簡単に投稿できます。
Webページ
Webページへのアンケート埋め込み、リンク設置、ポップアップのためのHTMLが発行されます。1ページに設置できるHTMLコードは1つです。
回答者をQuestantが集める
回答者をQuestantが集めるサービスは、通常プラン(年払い)以上のプランで利用でき、利用するにあたり事前審査があります。追加のサービス利用料金は、アンケートのサンプル数と質問数によって決まります。
提携サイト
提携サイト(Yahoo!ニュース 意識調査)にバナーとしてアンケートを掲載し、回答者を集められます。
調査会社モニタ
調査会社モニタ(GMOリサーチが運営する「Japan Cloud Panel」)に対してアンケートを配信・回収できるサービスです。
アンケート結果を確認する
アンケート結果画面へアクセス
マイアンケートのアンケート一覧にて、「結果」列のグラフのアイコンをクリックします。
右上のタブにて、全体回答と個人回答を切り替えられます。そのすぐ下のアイコンでは、通常表示の他、タイル表示と質問項目ごとのスライド表示に切り替えられます。
グラフの表示を変更する
各グラフの上にマウスオーバーすると、左上に4つのアイコンが表示され、ここからグラフの表示を変更できます。左から、グラフの種類、並び替え、選択肢の表示/非表示、表示設定です。
グラフの種類では、横棒グラフ、縦棒グラフ、ドーナツグラフ、円グラフ、横帯グラフ、ヒト型グラフ、キューブ型グラフを選択できます。
並び替えでは、回答数の昇順・降順、選択肢の表示順を選択できます。
選択肢の表示/非表示では、特定の選択肢だけ隠すことができます。
表示設定では、グラフ、元データ、凡例の表示/非表示と、データラベルを%(パーセンテージ)にするか実数にするか選べます。
グラフ内のデータをクリックすると、色も変更できます。
まとめ
Webマーケティングにおいて、ユーザーの声を知ることは非常に重要です。ペルソナ設計のような事前フェーズから、サービス提供後の改善フェーズまでユーザーの声から得られるものはとても多いものです。
ぜひ皆さんもアンケート作成をして、ユーザーの生の声を集めてWebマーケティングに活かしていきましょう。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- タブレット
- タブレットとは、元々「板状のもの」「銘板」といった意味の単語です。パソコンの分野で単にタブレットといえば、「ペンタブレット」や「タブレット型端末」などの板状のデバイス全般を指します。ここでは主にタブレット型端末について説明していきます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- タイトル
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- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- Webサイト
- Webサイトとは、インターネットの標準的な情報提供システムであるWWW(ワールドワイドウェブ)で公開される、Webページ(インターネット上にある1ページ1ページ)の集まりのことです。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- ページ
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- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
- ポップアップ
- ホームページにおいてポップアップとは、現在見ているホームページの上に、重なるような状態で、新たな画面が開き、その最前面面に表示されることを言います。より目立つ、注目を集めることが出来る反面、見ている画面を遮るように表示されるので、不快に受け取られる傾向があります。
- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- バナー
- バナーとは、ホームページ上で他のホームページを紹介する役割を持つ画像ファイルです。画像にリンクを貼り、クリックするとジャンプできるような仕組みになっています。画像サイズの規定はありませんが、88×31ピクセルや234×60ピクセルが一般的です。また、静止画像だけでなく、アニメーションを用いたバナーもあります。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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