Slackでのチャンネルの活用方法

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スクリーンショット (2017年8月)

Slackでは、「チャンネル」(CHANNELS)・「ダイレクトメッセージ」(DIRECT MESSAGES)・「プライベートグループ」(PRIVATE GROUPS)の3種類の方法でコミュニケーションを取ることができます。

その中でも最も活用シーンが多くなるのが、チーム内でのコミュニケーションの場である「チャンネル」です。

チームを作成すると、「#general」と「#random」の2種類のチャンネルが設定されます。
参加したメンバーも、自動的にこの2つのチャンネルに紐づけられます。

これらのチャンネルの使い方は自由ですが、一般に「#general」ではメンバー全員に通知を行う仕事用の掲示スペース、「#random」はコミュニケーションを円滑に進める上での雑談などが推奨されています。

また、左メニューバーの「CHANNELS」の右にある「+」ボタン(Create new channel)をクリックし、チャンネル名と招待するメンバー、チャンネルの説明を入力することで、新しいチャンネルを作成することもできます。

Slackでのコミュニケーション方法

チームとチャンネルを設定したら、あとはメンバーとのコミュニケーションは他のチャットツールと同様に行うことができます。

テキストチャット

送信したいテキストを画面下のメッセージボックスエリアに入力して、Enterキーを押して送信します。
Macでは「command」、Windowsでは「alt」キーを押しながらEnterキーを押せば、メッセージの入力途中で開業を行うこともできます。

入力後のメッセージを編集・削除したい場合には、メッセージの右に現れるアイコンの一番右側「Show message actions」をクリックし、「Edit message」(編集)・「Delete Message」(削除)を選べば完了です。

返信

TwitterやMastdonなどの他のSNSのように、「@」をつけることで特定のユーザーに対する返信を行うことができます。

返信相手が通知をオンにしていれば、自分に返信があったことを通知してくれます。

ソースコード共有

Slackでは、各種プログラミング言語やソースコードなどを送信する機能が存在します。
メッセージボックス左の「+」をクリックし、「Code or snippet」(旧バージョンでは「Create Snippet」)を選びます。

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スクリーンショット (2017年8月)

すると、スニペットの作成画面になるので、該当言語やコメントなどを入力すれば、ソースコードを以下のように共有することができます。

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スクリーンショット (2017年8月)

ファイル共有

メッセージボックスに共有するファイルをドラッグ&ドロップするか、メッセージボックス左の「+」をクリックし、「Your Computer」をクリックしてファイルを選択することで、ファイルを共有することができます(無料版は5GBまで)。

また、新機能として「Google Drive」との連携に対応しました。
アカウント連携が設定されていれば、Slackから直接Googleドライブのファイルを送信することが可能です。

スラッシュコマンド

スラッシュコマンドとは、メッセージボックスに直接コマンドを入力することで機能を実行することができる、ショートカットコマンドのことです。
「/away」(離席中のステータス切り替え)「/mute」(チャンネルのミュート)「/who」(現在のチャンネルの参加者リスト表示)など、さまざまなスラッシュコマンドが標準で利用できます。

利用可能なスラッシュコマンドリストは、Slackヘルプセンターのスラッシュコマンドをご覧ください。