B.広告の表示内容をカスタマイズする方法

Twitterは、ユーザーの興味関心に基づいて広告配信を行っています。
初期設定ではTwitter側でおすすめしている内容になっているため、自分にとっては興味がないカテゴリが含まれている可能性があります。

そのため、興味関心を自分好みに合わせることで、自分の興味のない内容の広告をあらかじめ防ぐことができるでしょう。

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Twitterデータ」というメニュー画面上から広告配信に用いられてる興味関心の内容を変更できます。

 Twitterデータへのアクセス方法
 (1)プロフィールのアイコンをクリックし、「設定とプライバシー」をクリック
 (2)左側に表示されるメニューから、「Twitterデータ」をクリック

Twitterデータをクリックすると、再度パスワードによるログインが求められます。

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ログインすると、上記のように広告のカスタマイズメニューが確認できます。

参考:
[Twitterプロモ商品ポリシー | Twitterヘルプセンター] (https://support.twitter.com/articles/20170346)
[違反を報告する方法 | Twitterヘルプセンター] (https://support.twitter.com/articles/486421?lang=ja)

B-1.Twitterがおすすめする興味関心をカスタマイズする

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Twitterがおすすめする興味関心が○件あります」という表示をクリックすると、上記のように、興味があるだろうとTwitterが判断したカテゴリが表示されます。

こちらのカテゴリから、自分の興味のないカテゴリからチェックを外すことで、配信される広告の内容を調整できます。
ただし、カテゴリのチェックを外したからと行って、必ずしもカテゴリに近い内容の広告配信が表示されなくなるわけではありません。

参考:
[カスタマイズされた広告の表示設定 | Twitterヘルプセンター] (https://support.twitter.com/articles/20171553)

B-2.Twitter外のデータをもとにした、Twitterがおすすめする興味関心をカスタマイズする

Twitter内で取得したデータだけでなく、Twitter以外での行動データを元にして、興味があるだろうと判断されたカテゴリが表示されます。

表示されるカテゴリのチェックを外すことで、配信される広告の内容を調整できます。
ただし、Twitterがおすすめする興味関心と同様に、こちらのチェックを外したからと行ってカテゴリの内容を含む広告全てが配信されなくなるわけではありません。

その他:ティラードオーディエンスの内容を確認する

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ティラードオーディエンスとは、見込み客リストや購買データなど広告主が設定した顧客リストを元にした広告配信の仕組みです。

ティラードオーディエンスの「広告主リストをリクエストする」をクリックすると、Twitterに登録しているメールアドレス宛に自分を配信リストに含めている広告主のリストが送信されます。
ですが、ティラードオーディエンスから自分のデータを抜き、個別に広告配信を止めることはできません。

参考:
[Twitter広告の仕組み|Twitter for Business] (https://business.twitter.com/ja/help/troubleshooting/how-twitter-ads-work.html)