Photoshopのような高機能なツールを使う場合、どうしても操作手順が複雑であったり、ボタンが多くて手間取ってしまうことがあります。
時間のロスが重なれば重なるほど、効率が悪くなってしまいます。そういった問題を解消するためにはショートカットキーを活用しましょう。

今回は、Photoshopで頻繁に使用するショートカットキーについて、まとめました。

※本記事はWindows環境での操作を前提としています。
Macの場合は、Ctrlキーをcommandキー、Altキーをoptionキーに置き換えてください。

まずは基本のPhotoshopで押さえておくべきショートカットキー

1.ドキュメントの新規作成

Ctrl+N

新しいファイルを作る場合、すぐに新規のダイアログが表示されます。
最初からやり直したい時、新しいカンバスを利用したい時など、このショートカットキーで表示が可能です。

2.ドキュメントの保存

Ctrl+S

作成したドキュメントを保存するショートカットキーです。
WindowsのOfficeソフト同様これですぐに保存をすることができます。新規の場合はファイル名を入力してください。

3.ドキュメントを閉じる

Ctrl+W

現在開いているドキュメントを閉じるとき使います。このあたりはWindowsのショートカットキーと同じです。
作業中のドキュメントを閉じる際には保存を忘れずに行いましょう。

4.別の名前で保存

Shift+Ctrl+S

作業中の進行状況は残しつつ、現在の状態をいったん保存したいケースはよくあります。時間をかけて作ったものだと、より良いものができても使い道はあるかもしれませんから、そのまま削除してしまうのはちょっともったいないです。
そんな時はこのショートカットキーをお試しください。名前を分けて保存するので、これまでのファイルを削除せず残しておくことが可能です。

5.Webおよびデバイス用に保存

Alt+Shift+Ctrl+S

Photoshopで制作すると、出来上がるファイルは「PSDファイル」になります。次に作業するときはもちろんこのまま作業を行うのですが、実際にウェブサイトやPhotoshopがインストールされていないパソコンで閲覧するには、jpgなどに変換する必要があります。
このショートカットキーを使うことですぐに「Webおよびデバイス用に保存」ダイアログを表示することができます。

6.ドキュメントの移動

Ctrl+tab

「Alt+tab」を利用したこのある人は多いかもしれません。これは現在パソコン内で開いている多くのアプリやファイルを切り替えるボタンです。
この「Ctrl+tab」はその小さい版とお考えいただいて問題ありません。Photoshop内では複数のドキュメント開いているとき、このボタン一つで次のドキュメントに移動します。さらに「shift」も一緒に押すと、tabキーを押すたびに前のドキュメントに移動します。

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7.よく使うPhotoshopで便利なショートカットキー

コピー

Ctrl+C

このあたりはWindowsのショートカットキーで慣れている方も多いと思います。選択中の画像をコピーします。

8.貼り付け

Ctrl+V

上記「コピー」した画像を貼り付けます。このあたりもWindowsではお馴染みの操作です。

9.1つ前に戻る

Ctrl+Alt+Z

Windowsのショートカットキーでは同じ動作として「Ctrl+Z」があります。しかしPhotoshopの場合はこれだと、「直前の動作」にしか戻せません。
この「Ctrl+Alt+Z」はさらにその前、さらにその前と、複数回操作をやり直すことができます。

10.1つ前に進む

Ctrl+Shift+Z

上記「Ctrl+Alt+Z」で戻りすぎてしまった操作を、逆に進む動作です。WindowsOfficeではこの進む動作を「Ctrl+Y」で行いますが、Photoshopの場合は「Alt」を「Shift」に置き換えて操作します。
こちらも便利なショートカットキーです。

最後にもっと効率が良くなるPhotoshopのショートカットキー

11.全選択

Ctrl+A

Photoshopは作業を行う際、画像を選択してから行います。この時複数の選択ツールがあるのですが、その中でもすべてを選択したい場合に重宝するショートカットキーです。
ドキュメントのすべての範囲を指定しますので、ショートカットキーとあわせて時間効率もぐっとあがります。

12.選択範囲を解除

Ctrl+D

上記全選択のショートカットキーのように、作業をする際に選択した場合、次の作業はその選択を解除する必要があります。
実はこれもショートカットキーがきちんと存在しており、それが「Ctrl+D」です。これまで選択していた箇所の点線が消えますので、すぐに次の作業に移ることができます。

13.選択範囲を反転

Ctrl+Shift+I

こちらも選択範囲に関するショートカットキーです。
例えばとある部分だけ加工するため選択済みにしておきそれ以外の部分を背景として塗りつぶしたいという操作があるとします。この時その選択をそのままに、「Ctrl+Shift+I」を押すことで、選択範囲を反転することができます。

14.フィルターを繰り返す

Ctrl+F

画像にフィルターを行い表現を変えることがあります。通常はメニューからフィルターを選択するのですが、この「Ctrl+F」を押すことで、都度メニューから選択することなく繰り返しフィルターを選択することができるようになります。

15.塗りつぶしツールの表示

Shift+F5

新しいドキュメントを制作する前、そして制作した後でも、カンバス全体の背景色を変更したいというケースはあると思います。
こんなとき役に立つのが「Shift+F5」の「塗りつぶしツールの表示」です。「塗りつぶし」のダイアログが一発で表示されますので、ここから瞬時に背景色を変更することが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
どれもマウスやペンタブの操作でできることですが、カーソルを移動して、目的のアイコンに合わせ、クリックするという一連の動作が減るだけでかなりの時間が短縮することができますので、この機会に覚えてみてはいかがでしょうか。

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