展示会や社内勉強会に使ったプレゼン資料をネット上に公開しようとした時「PDFファイルで公開しても見づらくなるだけかも」と悩んだ事はありませんか。
PowerPointで作成した資料であれば、実際のプレゼン同様、スライドショートとして公開したいところでしょう。

今回は、資料をスライドショー形式で公開できる無料サービス「SlideShare」の使い方を紹介します。
SlideShareとは、世界最大規模のビジネス向けSNS「LinkedIn」が提供しているサービスであり、アカウント登録を行えば誰でも無料で利用できるようになります。
社内に眠っている資料がある方、社内勉強会の成果をネット上でアウトプットしたい方は参考にしてみてください。

目次

  1. SlideShareとは
  2. SlideShareの使い方:アカウントを作成する・ログインする
  3. SlideShareの使い方:他のユーザーのスライドを閲覧する
  4. SlideShareの使い方:自分のスライドを公開する
  5. SlideShareの使い方:動画をスライドに挿入する

SlideShareとは

Share_and_Discover_Knowledge_on_LinkedIn_SlideShare.png
www.slideshare.net

「SlideShare」とは、スライドショー形式で資料を公開できる無料サービスであり、世界最大規模のビジネス向けSNS「LinkedIn」が運営しています。

個人や企業だけでなく、米国ホワイトハウスのような政府機関も利用しており、1千800万以上ののスライドが公開されています。
スライドの閲覧・公開は無料であり、気軽な資料公開が可能なのが特徴です。

参考:
[Which Issues Are You Interested] (https://www.slideshare.net/whitehouse/white-house-emailsurvey/8-Which_Issues_Are_You_Interested)

SlideShareの使い方:アカウントを作成する・ログインする

SlideShareで資料を公開するには、LinkedInまたはSlideShareのアカウントが必要となります。他のユーザーの資料をダウンロードする際にもアカウントでのログインが求められるので、最初にアカウントを作成しておきましょう。

1.SlideShare上部の「Login」をクリックする

アカウントの作成.png

2.ログインまたはアカウントを作成する

アカウントの作成2.png

SlideShareでは、LinkedInまたはSlideShareアカウントでのログインが可能です。
LinkedInアカウントを持っている方は「Login wuth LinkedIn」をクリックして、LinkedInでのログインを行ってください。

3.アカウントを新規作成する

新しくLinkedInアカウントを作成する場合は画面下に表示されている「Signup for a SlideShare account」をクリックします。
下記のように画面が切り替わるので画面中央の「Join LinkedIn」をクリックしてください。

アカウントの作成3.png

4.ユーザー情報を入力する

アカウントの新規作成画面が立ち上げると、下記のようにユーザーの情報入力フォームが表示されます。
名前やメールアドレスを入力し、「Join now」をクリックしてください。

アカウントの作成4.png

住んでいる地域や勤めている企業の情報入力を求められます。
すべての情報を入力しおわると、メールアドレス宛に認証用の番号が送信されます。
認証用の番号を画面に入力すれば、アカウントの作成は完了です。

アカウントの作成5.png

SlideShareの使い方:他のユーザーのスライドを閲覧する

スライドの閲覧を行う場合に、アカウントの登録は不要です。
SlideShareにアクセスして、自分の気になる内容のスライドを検索しましょう。

▼SlideShare
www.slideshare.net

1.スライドを検索する

検索.png
https://www.slideshare.net/

スライドの検索は、ページの上部にある検索ボックスから行えます。
自分の気になる内容や単語を検索してみましょう。

girls_love__on_SlideShare.png
https://www.slideshare.net/search/slideshow?searchfrom=header&q=girls+love

入力した単語に応じて、関連するスライドが表示されます。

2.スライドを閲覧する

S94_Microsoft_Azure_セキュリティについて.png
https://www.slideshare.net/MicrosoftAzure_Japan/s94-microsoft-azure

スライドを閲覧する際には、スライドの下に表示されるボタンをクリックして操作します。
スライドとボタンの間にあるバーにマウスをかざすと、下記のようにスライドを一覧で確認することもできます。

スクリーンショット_2017-09-27_10.58.37.png
https://www.slideshare.net/MicrosoftAzure_Japan/s94-microsoft-azure

3.スライドをダウンロードする

スライドは自分のパソコン内に保存することもできます。
一部、ダウンロードできないようになっているものもあるので注意してください。
また、ダウンロードにはLinkedInまたはSlideShareアカウントでのログインが必要となります。

「Download」をクリックすると、自動でダウンロードがはじまります。

ダウンロード.png

SlideShareの使い方:自分のスライドを公開する

自分のスライドを公開するには、アカウントでのログインが必要となります。
あらかじめSlideShareまたはLinkedInにログインしておきましょう。

1.ファイルをアップロードする

SlideShareのページ上部にある「Upload」をクリックしましょう。

アップロード1.png

下記のようにアップロード画面が表示されます。

1-a.パソコンのファイルからアップロードする

アップロードa.png

赤枠内にファイルをドロップするか「Select files to upload」をクリックして、アップロードするファイルを選択します。PDFまたはPowerPoint形式、Word形式のファイルに対応しています。

1-b.クラウドサービスのからアップロードする

Googleドライブ、OneDrivem、Gmailなどのクラウドサービスに保存してあるファイルをアップロードすることもできます。

アップロード4.png

赤枠で囲った部分をクリックすると、下記の画面が表示されます。

アップロード5.png

各サービスごとにログインが必要となるので「Connect to○○(サービス名)」をクリックして、サービスと連携させましょう。

アップロード6.png

連携させると、上記のようにファイルが表示されます。ファイルを選択して、画面右下に表示される「Uplord」をクリックしてください。

2.基本情報を入力する

アップロード7.png

アップロードが完了すると、上記のように基本情報の入力画面が表示されます。
スライドのタイトルや説明文、カテゴリーを入力しましょう。

また「Privacy」で公開する範囲を設定できます。

【公開範囲の種類】
・Public:全体に公開する
・Limited:スライドへのリンクを知っている人にのみ公開する
・Private:自分以外のユーザーには公開しない

3.公開する

アップロード8.png

すべての情報を入力したら「Publish」をクリックしてください。スライドが公開されます。

スライドシェア用のテスト.png

SlideShareの使い方:動画をスライドに挿入する

スライドを公開したあとにスライドの詳細設定を編集できます。
YouTubeの動画をスライドに挿入すれば、SlideShare上で動画を再生できます。

1.「Edit」をクリックして編集画面へアクセスする

編集.png

公開したスライドの詳細画面から「Edit」をクリックします。

2.YouTubeの動画URLを入力する

「Add Youtube Video」のタブを選択すると、下記のように画面が表示されます。
編集2.png

YouTubeの動画URLを入力し、動画を挿入するタイミングを「Placement 」から設定します。スライドの前やスライドが終わったあとだけでなく、スライドのページを指定して挿入することもできます。

3.公開する

編集3.png

設定が終わったら、「Insert&Publish」をクリックしてください。
これで動画の挿入は完了です。

編集4.png

参考:
SlideShareの使い方 | ぼくらのハウツーノート

まとめ

「SlideShare」は、スライドショー形式で資料を公開できる無料のサービスです。
サービスの紹介資料や展示会で利用したプレゼン資料を公開し、自社のブランドを高めたり、社内勉強会のアウトプットとして利用したりといった活用が可能です。

アカウント登録を行い、基本情報を入力してファイルをアップロードするだけで資料の公開は完了します。社内の資料を公開する方法を探している方は、ぜひ活用してみましょう。

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