コメントに対するブロック

企業であれば「ユーザーに投稿を見てほしいけど、コメントはつけてほしくない」というユーザーもいるかも知れません。そんな時に役に立つのがコメントに対する制限・ブロック機能です。

※記事内ではスマートフォンアプリ版インスタグラムでのブロック方法を解説しています。パソコン版では利用できない機能なので注意してください。

1.自分のプロフィールページにアクセスする

アプリからインスタグラムにログインし、自分のプロフィールページにアクセスしましょう。

2.メニューボタンをクリックする

プロフィールページ右上の歯車の形をしたアイコンをクリックしてください。
スクリーンショット_2017-10-12_13.56.17.png

3.「コメント」をクリックする

表示されたオプションメニューをスクロールし、「コメント」をクリックします。
スクリーンショット_2017-10-12_13.56.23.png

4.コメントコントロールにアクセスする

以下のように「コメントコントロール」という設定画面が表示されます。
ここから4つのコメントに関する制限をかけられます。

スクリーンショット_2017-10-12_13.56.31.png

A.コメント許可の対象:コメントを許可する範囲を設定する。
B.コメントをブロックする相手:特定のユーザーに対してブロックする。
C.デフォルトキーワード:不適切なコメントを非表示にする。
D.カスタムキーワード:指定したフレーズが含まれるコメントを非表示にする。

5-A.コメント許可の対象:コメントを許可する範囲を設定する

「コメント許可の対象」をクリックすると、以下のように画面が切り替わります。

誰でも:フォロー・フォロワーに関係なくすべての人が自分の投稿にコメントできます。
フォロー中の人とフォロワー:フォロー中の人とフォロワーのすべてがコメントできます。
フォロー中の人:フォロー中の人すべてがコメントできます。
フォロワー:フォロワーすべてがコメントできます。

自分がコメントを許可したい範囲を選択したら設定は完了です。

スクリーンショット_2017-10-12_13.56.40.png

参考:
[Instagramの月間アクティブ利用者数が8億人を突破、より安心してInstagramを利用できるツールのアップデートと取り組みを発表 | Facebookニュースルーム] (https://ja.newsroom.fb.com/news/2017/09/instagram_800m/)

5-B.コメントをブロックする相手:特定のユーザーに対してブロックする

特定のユーザーに対して、コメントできないようにするには「コメントをブロックする相手」をクリックしてください。
検索ボックスからユーザー名を検索し、ブロックしたいユーザーを探します。

スクリーンショット_2017-10-12_13.56.59.png

ブロックしたいユーザーが表示されたら「ブロック」をクリックしましょう。
ブロックが完了すると、青いボタンが白くなります。
なお、ブロックを解除したい場合は白くなったボタンを再度クリック知れば解除できます。

5-C.デフォルトキーワード:不適切なコメントを非表示にする

不適切なコメントを非表示にするをONにした場合、不適切だと報告されることの多い言葉やフレーズをインスタグラム側で自動識別し、コメントが表示されないように設定されます。

5-D.カスタムキーワード:指定したフレーズが含まれるコメントを非表示にする

カスタムキーワードを利用すれば、指定したキーワードが含まれるコメントを表示されないように設定できます。ここで設定した内容は過去の投稿にも反映されます。
ただし2017年10月12日現在、この機能は日本語などスペースを使わない言語には対応していません。

参考:
[Instagram、不快なコメントのブロック機能で機械学習を活用|CNET Japan] (https://japan.cnet.com/article/35103549/)
[自分の投稿で、表示したくないコメントを除外するにはどうすればよいですか。|Instagramヘルプセンター] (https://www.facebook.com/help/instagram/700284123459336?helpref=search&sr=1&query=%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%80%E8%A1%A8%E7%A4%BA)