ビジネスでもプライベートでも、もはや手放せないアプリのひとつとなっているマップアプリ
その中でもやはりGoogleの公式マップアプリは無料にも関わらず高性能かつ多機能なため、愛用者の多いアプリのひとつです。
特にAndroidスマートフォンを利用しているビジネスマンの方は使いこなさなければもったいないほど。

今回は、2017年に公開された新機能のうち、特にビジネス活用にオススメしたい新機能5つをご紹介します。
どの機能も、Androidスマートフォンをご利用のビジネスマンは必見の便利なものばかりです。
iOSアプリには未実装の機能もありますので、対応/非対応を確認した上で利用してください。

Googleマップとは

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App Store
Google Play

Googleマップアプリは、Googleが提供している無料で使用できる地図アプリです。
Androidスマートフォンにはデフォルトでインストールされているケースが多いため、特にAndroidユーザーは使用頻度が高いのではないでしょうか。

ビジネス活用したいGoogleマップの新機能5つ

1.現在地・ナビゲーションの共有

iOS版・Android版ともに、Googleマップアプリでは自分の現在地やナビゲーションを他のユーザーと共有することが可能です。
お互いの位置情報を共有することができるため、例えばクライアントと待ち合わせをする際に非常に便利です。
加えてナビゲーションの共有を行えば、相手の自分の現在地を伝えてあとどれくらいで目的地に到着するのか詳細な情報を共有することもできます。

step1.

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まず、Googleマップを開きます。
画面上部の検索ボックス左側に表示されている三本線のアイコンをタップしてください。

step2.

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画面左側にメニューが表示されますので、この中から「現在地の共有」をタップします。

step3.

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初めてこの機能を使用する際は「友だちが現在地を共有したときに通知を受け取りましょう」というメッセージが表示されますので「続行」をタップします。

step4.

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通知設定の案内が表示されますので、案内に従ってスマートフォンの設定アプリで通知設定を行ってください。

step5.

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「現在地の共有」という画面が表示され「友だちに現在地を知らせましょう」というボックスが画面下に表示されますので「使ってみる」をタップします。

step6.

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画面下からボックスが表示され、リアルタイムの現在地情報を共有する時間の設定(ボックス上)と、共有方法の選択(ボックス下)を行うことができます。
このボックスは、画像赤枠部分のアイコンをタップすることで2回目以降この機能を利用する際でも表示されます。

共有時間についてはあらかじめ時刻を設定しておくと該当時刻に共有を終了させることが可能です。もちろん、手動で共有をオフにすることもできます。
共有方法については、スマートフォンの連絡先から共有するかSMSを利用して共有するか選択することができます。
また、発行されるURL(詳細はstep7を参照)を相手の共有することも可能です。

step7.

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step6までの設定が終了すると、現在地を共有できるようになります。
このとき、画像赤枠部分にこれまで現在地を共有した履歴のあるユーザーの一覧が表示されます。
自分のアイコンのすぐ横(画像青枠部分)をタップすると、ユーザーアプリ上で指定しなくても自分の現在地情報を確認できるURLが発行され、URLを使用した共有が可能になります。

step8.

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現在地を共有すると、共有相手には共有開始が通知されます。

step9.

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共有相手のGoogleマップアプリには、上画像のように自分の現在地が表示されます。

2.ストリートビューのサムネイル表示

AndroidGoogleマップで経路情報を表示すると、ストリートビューのサムネイルが表示されるようになっています。
ストリートビューのサムネイルが表示されることで、曲がり角等を間違えてしまう心配がありません。
特に外回りの多い営業マンの方には活用をオススメします。

step1.

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まずアプリを起動して経路検索を行い、画面下部の「経路情報」をタップします。

step2.

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細かい道案内とあわせてさらにストリートビューのサムネイルが表示されます。

step3.

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サムネイルをタップするとストリートビューが起動し、どこで曲がるのかがより分かりやすくなります。
同じ経路であっても自分の進行方向に合わせて向きが変わるため、例えば目的地への行き・帰りで同じ経路をたどる場合でも混乱する心配がありません。

3.直線距離の計測

パソコンまたはAndroidGoogleマップアプリでは、具体的な地点を設定しなくてもおおまかな直線距離を計測することができます。
2地点に限らず3地点以上指定することが可能で、各直線距離を合計して曲がりのある距離であっても全体の距離を計測することができます。
特に実店舗や会社の所在地などをホームページ等に掲載する際、最寄り駅からのおおよその距離を記載したい場合などに便利です。

step1.

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まず、起点となる地点を長押しします。
すると画面下に「指定した地点」というボックスが表示されますので、タップしてください。

step2.

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詳細画面が表示されますので「距離を測定」をタップしてください。

step3.

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起点から直線距離を計測したい位置まで、地図をドラッグします。
終点を指定したら「地点を追加」をタップしてください。

step4.

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実際に直線距離を計測している画面です。
step3を繰り返すことで、複数地点指定して距離を測定することが可能です。

4.駐車場情報の記憶・駐車時間のリマインド

iO版・Android版ともに、Googleマップアプリでは駐車上に関する情報をメモしたり駐車時間をりマインドしたりなどが可能です。
この機能を利用すれば、例えばよく訪れるクライアント先がある場合に毎回駐車場を探す手間を省くことができたり、制限時間のある駐車場に駐車した場合に時間がわからなくなってしまう心配がなくなったりと、車を利用して外回りを行う営業マンの方は知っておくと便利な機能です。

step1.

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まずアプリを起動して現在地(または駐車場として使用する予定の位置)を表示します。
表示すると地点が青い丸アイコンで表示されますので、タップしてください。

step2.

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すると地点の詳細情報が表示されますので「駐車場の場所を保存」をタップします。

step3.

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場所を保存すると、地図上に「ここに駐車しました」というピンが表示されます。

step4.

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再度ピンをタップすると、駐車位置に関する詳細なメモを記入することができる画面が表示されますので、ここに駐車場の名前や駐車スペースの番号、利用可能時間などをメモしてください。

5.情報カードの活用

Androidスマートフォンのみ対応していますが、Googleマップアプリを使用して店舗などを検索した際に表示される情報カード上で「質問と回答」という項目を利用することができます。
情報カードをスクロールしていくと画面下に「質問と回答」という項目が表示されており、ユーザーが直接店舗に対する質問を、ユーザーと店舗運営者は回答を記入することが可能です。

情報カード上の「質問と回答」項目を使いこなせば、これまでGoogleマップ上だけでは知り得なかった店舗情報などを表示することができます。
ユーザーからの質問が書き込まれるために店舗運営者になかったユーザー目線での情報が追加されやすくなることも加わって、ユーザー満足度向上が期待されます。

step1.

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まずアプリを起動して調べたい場所を検索します。
検索結果が表示されたら店舗名などをタップしてください。

step2.

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店舗名などスポットの詳細が表示されたら「概要」をタップして画面を下までスクロールします。
すると「質問と回答」という項目が表示されますので、ここで他ユーザーの質問とそれに対する店舗等からの回答を表示することが可能です。
質問をしたい場合は「コミュニティで質問します」というボックス内に質問を入力してください。

step3.

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質問をタップすると「すべての回答を見る」という項目が表示され、質問に対するすべての回答を確認することができます。
さらに「答える」をタップすれば、質問に対する回答の記入も可能です。

step4.

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店舗運営者等はもちろん、一般のユーザーも回答可能です。
回答を書き込む場合は「質問に答えます」というボックス内に回答を入力してください。

まとめ

iOS版のGoogleアプリには未実装の機能もありますが、今回ご紹介した機能はどれもビジネスマンのマップアプリ活用において非常に便利なものばかりです。
特に「質問と回答」の機能については活用すればするほどマップに書き込みきれない細かい情報を記載することができ、無料で活用できる集客ツールとして活躍してくれること間違いありません。
特にAndroid端末を使用しているビジネスマンの方は、ぜひこれらの機能を試してみることをオススメします。