カメラマンやイラストレーター、グラフィックデザイナーなどクリエイターであれば、自身の作品をまとめた「ポートフォリオ」は必須です。クライアントに対して、何が作れるのかを提案するための「名刺」のような役割を果たします。

特に、IT系企業と業務を行うクリエイターであれば、ブログなどを活用して「ポートフォリオサイト」を公開している方もいるのではないでしょうか。

ブログは簡易的に更新できることから、ポートフォリオサイトの管理が比較的簡単に行えますが、ブログテーマによってはテキストが主体のデザインが多いため、作品の魅力が伝わりきらないと感じることもあるはずです。

ブログの更新のしやすさを活かしつつ、ポートフォリオサイトを制作できるのが、WordPressを活用することです。

今回は、ポートフォリオ向けのWordPressテーマをご紹介します。

ポートフォリオサイトにオススメのWordPressテーマ10選

1.Hamilton

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https://wordpress.org/themes/hamilton/

「Hamilton」は、極力余分なテキストやフレーム等を無くし、シンプルに画像ファイルを表示させられるWordPressテーマです。

特に、画像ファイルを多用するカメラマンやイラストレーター、グラフィックデザイナーのポートフォリオサイトに適していると言えます。またWordPressの公式プラグインセットであるJetPackにも対応している他、標準でレスポンシブデザインに対応しているので、WordPressの操作に不慣れな方でも利用しやすいでしょう。

2.draft portfolio

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https://wordpress.org/themes/draft-portfolio/

「draft portfolio」は、画像ファイルのグリッド表示に特化したWordPressテーマです。

作例数の多いクリエイターに向いており、最新の作例をトップページに複数枚並べることができます。また、グリッドの上部にメニューを表示させられるため、作品のジャンルやカテゴリ別に分類したり、ブログやお問い合わせフォームの設置なども可能です。

3.Extant

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https://wordpress.org/themes/extant/

「Extant」は、クリエイターの作例の見せやすさに工夫がなされたWordPressテーマです。

トップページには主要な画像とその他の画像のサイズを変化させることで、特定の作例を目立たせることができます。また、カート系のプラグインと連携させることで、作例からデータをダウンロード販売することも可能です。

4.Dark

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https://wordpress.org/themes/dark/

「Dark」は、グレーなどダーク系のカラーを基調としたポートフォリオ向けWordPressテーマです。

ポートフォリオ向けのテーマは様々ありますが、ホワイト系のカラーにミニマルなデザインというのが一般的でした。しかし、作例によってはマッチしづらいと感じることもあるでしょう。そのため、暗めの印象のページを作成したいと考えているのであれば良い選択肢となるでしょう。

5.Clarina

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https://wordpress.org/themes/clarina/

「Clarina」は、トップページファーストビューの背景全てを画像として表示させられるWordPressテーマです。

画像の見せ方を大胆に行いたいクリエイターはもちろん、自身の制作したアプリケーションやサービスのティザーサイトとしても活用できるでしょう。

6.Optics

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https://wordpress.org/themes/optics/

「Optics」は、グリッド表示に特化したWordPressテーマです。

画像の更新に合わせてグリッドに作例を表示させることができます。先述の「draft portfolio」のような1カラムのグリッド表示とことなりサイドにメニューを表示させられるため、好みに応じて選択してみてはいかがでしょうか。

7.Athena

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https://wordpress.org/themes/athena/

「Athena」は、トップページファーストビューに画像を全面表示させられるWordPressテーマです。

カート機能と連携できるため、ポートフォリオサイトからダウンロード販売を行うこともできます。また、スライダーやメニュー、ウィジェットの追加・編集にも柔軟に対応しており、様々な用途で利用できるでしょう。

8.Pixgraphy

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https://wordpress.org/themes/pixgraphy/

「Pixgraphy」は、カメラマンやグラフィックデザイナーなどの作例を掲載するポートフォリオ向けのWordPressテーマです。

デバイスごとの画面表示に対応したレスポンシブデザインが標準採用されています。また、カート、フォーム、gallery等様々なWordPress用のプラグインに対応しているため幅広い用途で利用できます。

9.Studio

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https://wordpress.org/themes/studio/

「Studio」は、画像の見せ方、テキストコンテンツの表示などカスタマイズ性に長けたWordPressテーマです。

JetPackを始め、各種機能別のプラグインと連携することで、無限スクロールや動画ファイルのレスポンシブ化などを行うことができます。プラグインCSSを利用することでデザインのカスタマイズga
柔軟に行えるのが特徴です。

10.Seos Photography

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https://wordpress.org/themes/seos-photography/

「Seos Photography」は、画像ファイルを主軸としながらブログとして機能させることが可能なWordPressプラグインです。

画像のスライダー、グリッド表示、それらをクリックした際の動的なエフェクトを設定でき、画像ファイルとテキストコンテンツに個性を与えることができます。