※本記事は、2017年10月25日に公開された記事をマケスト提供により一部再編集を行っております。

メーカーの中には、販路開拓の1つの手段として自社ネットショップの運用を考えていることもあるでしょう。小売系ネットショップへの卸販売やモールへの出品などインターネットでの販路は多様化しており、それらの軸として自社ネットショップを運営することが珍しくありません。

ネットショップを制作する方法として、ツールやCMSなど様々ありますが、もし自社のホームページWordPressで制作している方であれば、それを活用できるでしょう。

WooCommerceというプラグインを利用することでホームページの管理と平行してネットショップを運営できます。

今回、「WooCommerce」を利用するメリット・デメリットを紹介し、WooCommerceに対応したWordPressテーマも合わせて紹介します。

「WooCommerce」とは?

「WooCommerce」とは、ホームページブログの制作・管理に特化したCMSWordPress」でネットショップを制作するためのプラグインです。

商品管理から決済機能まで搭載しており、WordPressにWooCommerceを追加することで利用できます。また、発送先の制限や会員向けショップ機能など拡張性を持っているのが特徴です。

メリット

WooCommerceは、WordPressでネットショップを制作できるのが大きなメリットと言えるでしょう。WordPressを使って自社のホームページブログを管理している方であれば、新たにツールを導入する必要がありません。

また、世界的に提供されているWordPressプラグインであることから、国内製のツールと比べてデザインのテーマが豊富に揃っているのもメリットといえるでしょう。

デメリット

WooCommerceは、一方で海外製ツールであることがデメリットにもなります。商品管理や決済機能などネットショップに必要な機能は、導入時すべて海外仕様になっている点です。日本円で決済が行えるようなカスタマイズが必要です。

そのため、海外製ネットショップツールとWordPressプラグインへの知見が必要になります。そのため、管理を行う上での手間に感じることもあるでしょう。

参考:
WooCommerce — WordPress プラグイン

「WooCommerce」に対応したWordPressテーマ6選

1.Storefront

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https://wordpress.org/themes/storefront/

「Storefront」は、WooCommerce 開発者によって制作されたWooCommerce対応テーマです。WordPressでネットショップを制作する上で標準的なテーマと言っても良いでしょう。

レスポンシブデザインに対応し、様々な配色のデザインを適用できることから、商材問わず様々なショップで活用できるのではないでしょうか。

Coffeeisle

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https://wordpress.org/themes/coffeeisle/

「Coffeeisle」は、斜めにカットされたサムネイル表示がユニークなWooCommerce対応テーマです。

カスタマイズ性が高く、スライドメニューやアイコン、カラーなど好みに応じて柔軟に変更できます。個性的なテーマでありながら自社の雰囲気に合わせたネットショップとして制作できるでしょう。

3.StoreOne

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https://wordpress.org/themes/storeone/

「StoreOne」は、商材のジャンル問わず多目的に利用できるWooCommerce対応テーマです。

標準的なネットショップのデザインとも言えるグリッド表示と価格表示、タイトル下部のメニュー表示に特徴があります。ユーザーにとって使い勝手の良いシンプルなショップを制作できるのが強みです。

4.SShop

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https://wordpress.org/themes/sshop/

「SShop」は、商材の販売だけでなくブログの併載をはじめ様々な機能を統合的に利用できるWooCommerce対応テーマです。

標準では非常にシンプルなデザインですが、セール販売向けの機能やウィジェットのカスタマイズを行うことで独自のネットショップに仕上げることができます。

5.SornaCommerce

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https://wordpress.org/themes/sornacommerce/

「SornaCommerce」は、ヘッダやカスタムメニューなどリッチなデザインが特徴的なWooCommerce対応テーマです。画像を多用したデザイン設定が行えるため、ブランドサイトと併設型のネットショップとして活用しやすいと言えます。

ブログコンテンツをカルーセルとしてトップページに表示させることで新着情報や商品に関連する情報を目立たせることができるため、ブログの更新頻度が高い企業にとってのメリットが大きいです。

6.Style Outlet

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https://wordpress.org/themes/style-outlet/

「Style Outlet」は、カルーセルや大型のサムネイル表示に特徴のあるWooCommerce対応テーマです。画像を大きく利用できることから、デザイン性を重視するアパレルや雑貨等の商材の販売に向いています。

また、機能のカスタマイズ性にも優れており、フッターに4つのウィジェットを設置できるスペースが標準で設けられています。そのため、コーポレートサイトやブログへの導線や、商品カテゴリの一覧、ギャラリー、SNSアカウントの設置など用途に応じて利用できるでしょう。

まとめ

WordPressにインストールするだけでネットショップを開設できるプラグイン「WooCommerce」。WordPressでホームページを管理している方であれば、ネットショップを制作する手段としてメリットが大きいと言えます。

とはいえ、海外製プラグインゆえに日本製のネットショップ制作ツールと比較すると、使い勝手にデメリットと感じる方もいるはずです。

自社でネットショップを開設する上で、WordPressを活用したいという方であれば、ぜひ参考にしてみてください。

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