Anchorの使い方~簡単にPodcast配信をしよう!
「Anchor」の使い方
それでは、「Anchor」を使って、自分の番組を作ってみましょう。iOSアプリのほか、Google PlayストアからもAndroid向けのアプリが配信されています。自分のスマートフォンのOSに合わせて、あらかじめAnchorをインストールしてください。
1. プロフィールを設定しよう
番組を作る前に、まずは配信者のプロフィールを設定しておきましょう。
Anchorを起動したら、「Profile」タブを開き、写真や名前、説明文などを入力します。
「Your custom URL」の欄にはランダムな文字列が並んでいますが、任意の文字列に書き換えられます。このURLにアクセスすることで誰でもPodcastを聴けるようになるので、わかりやすいURLにしておきましょう。
このように、プロフィールが作成されます。
2. 番組を収録しよう
続いて、番組を収録していきましょう。
真ん中の「Record」のタブを開くと、このような画面が登場します。
まずは下に並んでいる5つのアイコンを見てみましょう。
緑のボタンは「Voice Messages」(ボイスメッセージ)タブです。番組を配信して、リスナーからボイスメッセージをもらうことができます。ボイスメッセージは、番組にマッシュアップできます。
紫のボタンは「Record with friends」(友達と収録)タブです。連絡先を元に同じ番組に接続することで、最大10人まで収録に加わることができます。
青のボタンは「Music」(音楽)タブです。「Apple Music」または「Spotify Premium」に加入していれば、接続して最近再生した曲などから挿入曲として利用できます。著作権に気をつけて楽曲を選びましょう。
桃色のボタンは「Transitions」(場面遷移)タブです。数秒の効果音や10秒程度の音を中心に、短めの音を差し込めます。
赤色のボタンは「Record」(録音)ボタンです。ホールド(長押し)することで録音され、話すと途中で止めることができます。
タップして収録したあとは、しゃべっている間のBGMを約20種類の音楽の中から選べます。
これらの機能を組み合わせて、番組を編集してみましょう。各カードの再生ボタンを押すと、プレビュー再生が可能です。拍手ボタンを押すと、背景音で「拍手」が「パチパチパチ」と流れ、録音されます。
収録の他にもすでに配信したい動画ファイルを持っている場合、その動画をアップロードできるので、その方法も押さえていきましょう。
3.動画ファイルをアップロード
アップロードできる動画ファイルは以下のとおりです。
- mp3
- m4a
- wav
- mpg
- mp4
- mov
また、以下のようなビデオチャットで録画した動画もAnchorniアップロードすることで音声に自動変換して配信することができます。
- Zoom
- Google Meet
- Instagram live
- Skype
- FaceTime
- Twitch
4. 構成を整えて世界中に配信しよう
収録や挿入曲などを一通り入れ込んだら、順番などを並べ替えます。左上にある鉛筆アイコンをクリックして、*「Edit this episode」*をクリックします。
「Segment」欄の鉛筆マークをクリックすると、各パーツを並べ替えたり、削除したりできます。一通り構成をととのえたら、「Done」をタップします。
続いて、その上の「About this episode」欄の鉛筆マークをクリックして、エピソードに関する簡潔な要約を記述します。
また、タイトルやアートワークなども変更可能です。その下の「Listen」ボタンを押すと全体的なエピソードの視聴ができます。
エピソードが完成したら、編集画面の「Publish」(公開)ボタンを押すと公開確認画面に進みます。
トグルボタンをオンにしておくと、AppleのPodcastアプリやGoogle Play Musicアプリなどにもエピソードを配信できます。設定を確認したら「Publish this episode」(このエピソードを公開する)ボタンをクリックしましょう。
設定したURLにアクセスすると、このようにエピソード配信されていることが分かります。FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSで拡散して、より多くの人に番組を聴いてもらいましょう。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- タイトル
- ホームページのソースに設定するタイトル(title)とは、ユーザーと検索エンジンにホームページの内容を伝えるためのものです。これを検索エンジンが認識し検索結果ページで表示されたり、ユーザーがお気に入りに保存したときに名称として使われたりするため、非常に重要なものだと考えられています。「タイトルタグ」ともいわれます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
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