「共通デバイスはスマホが最後かも」スマホファーストの先にあるメディアの未来 #FMC2018
スマートフォン1台で生活ができるように
高橋 氏:
これからはスマートフォンにすべてが一元化されるかもしれませんよね。今、ほとんどの車には、キーを持って近づくと扉が自動で開いてエンジンもかけられるスマートキーが導入されています。でもこのスマートキーも、MDプレイヤーとiPodと携帯電話を別々に持っていた時代に、Appleが1つでいいとiPhoneをリリースしたのと同じように、スマートフォン1つでいいって話もあります。実際に、スマートフォンがキーになるという仕組みが採用されつつもあるんです。
もしかしたら今後は、新車からスマートキーすらなくなるかもしれませんよね。スマートフォン経由で人を認証して、扉を開けられるしエンジンもかけられる。個人間のカーシェアリングでもキーの受け渡しがいらなくなるかもしれません。
それでもまだ、パソコンも必要?
飯髙:
スマートフォンが普及したことで、Googleの検索回数が爆発的に増えています。インターネットの使用時間がテレビの視聴時間を抜きそうだし、広告費だってインターネットがテレビを上回るのも、もうすぐそこまできています。これらは、スマートフォンが誕生したことが大きな影響を与えています。
でもBtoB向けのマーケティングメディアの「ferret」は、スマートフォンよりもパソコンユーザーが多いんですよ。割合でいうと7割がパソコンなんですよ。今回はスマホのイベントだけど、実はferretは、パソコンファーストなんです(笑)
高橋 氏:
BtoBのSaaSはパソコン多いですよね。我々もパソコンがメインですが……。
飯髙:
メディアを見ている時に仕事をしているのか、プライベートなのかによってデバイスは変わりますよね。スマホファーストとは言われますが、そこは正しく認識していくべきだとは思います。
高橋 氏:
デバイスシフトが起きているからといって、元デバイスに固執することがダメってことではないですよね。最適なデバイスはどれなんだろうって視点で考えていくといいですね。
飯髙:
マーケティングのツールだと、まだまだすべてスマートフォンで利用するには限界があります。利用目的に合わせてどちらも使っていくようなイメージですね。
Webとアプリの垣根がなくなりつつある
飯髙:
最近だと、Webとアプリの差ってほとんどなくなってきていますよね。例えば、Amazonのレコメンドってめちゃめちゃ優秀じゃないですか。Webで定期購入を促すのがもっと当たり前になっていくと思います。そうなって来ると、Webビューとスマホアプリがほとんど同じ役割を果たすようになって、アプリがダウントレンドになっているという可能性もあると思う。
高橋 氏:
アプリって開発料金とプラットフォーム料金が高すぎる問題があると思います。
漫画が読めるWebサービスで考えるとわかりやすいです。漫画サービスの構造上5割~6割の売り上げが著作料になります。そこからアプリだと、残りの30%ほどをプラットフォームに取られてしまう。結果として利益は少なくなってしまいますよね。Webだったら、この30%は必要ありません。
日影 氏:
アプリだと操作性の最適化や、プッシュ通知を発信できるなどのメリットもありますよね。その辺りはどうでしょうか。
高橋 氏:
それもありますが、PWAが出てきていますよね。
飯髙:
PWAに対応すれば、Webブラウザがアプリのように見られますからね。
日影 氏:
そうやって考えると、Webとアプリの垣根がどんどんなくなってきているとも言えるかもしれません。
- シェア
- シェアとは、インターネット上で自分が見つけて気に入ったホームページやブログ、あるいは、Facebookなど自分自身が会員登録しているSNSで自分以外の友達が投稿した写真、動画、リンクなどのコンテンツを自分の友達にも共有して広めたいという目的をもって、SNSで自分自身の投稿としてコンテンツを引用し、拡散していくことをいいます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- インターネット
- インターネットとは、通信プロトコル(規約、手順)TCP/IPを用いて、全世界のネットワークを相互につなぎ、世界中の無数のコンピュータが接続した巨大なコンピュータネットワークです。インターネットの起源は、米国防総省が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトARPAnetです。現在、インターネット上で様々なサービスが利用できます。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- BtoB
- BtoBとは、Business to Businessの略で、企業間での取引のことをいいます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- BtoB
- BtoBとは、Business to Businessの略で、企業間での取引のことをいいます。
- SaaS
- SaaSとは、Software as a Serviceの略で、ユーザーにソフトウェアの「機能」をインターネット経由で提供することを言います。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
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