相互リンクをもらう4つの方法

では、検索順位が上がる相互リンクをもらうにはどうしたらよいでしょうか。

1. 自分の別サイト同士で、リンク

自分の所有する複数のサイト同士でリンクをし合う方法です。
ただし、ペラサイトからの大量のリンクや、関連の薄いサイトからのリンクはペナルティ対象となることがありますので注意してください。

2. リンクを貼って欲しいサイトにメール・コメントをし、相互リンクを依頼

自分のサイトのリンクを貼って欲しいサイトを見つけたら、思い切ってメールやコメントをしてみましょう。
サイト所有者からしたら、ポジティブな方向のメールやコメントをもらうことは嬉しいものですし、交流から発展して情報交換ができるかもしれません。

3. 相手の言及記事を書く

ポジティブな言及は、サイト所有者に喜ばれます。
相手もこちらの言及記事をお返しに書いてくれるかもしれません。

4. SNSやオンラインサロンなどで仲良くなったサイト運営者にお願いする

ツイッターやインスタグラムなどのSNSアカウントを持っているサイト所有者も増えてきました。
仲良くなったアカウントに、思い切ってリンクをお願いしてみましょう。
最近は、オンラインサロンやリアルでの交流も盛んなので、そちらでお願いしてみるのもいいですね。

一番重要なのは、質の高いサイトからのリンクを得られるような、ナチュラルに言及される記事を書くことです。
運営しているサイトが質の高いサイトなら、自然に言及・リンクが増えていくはずです。
そして、内容が素晴らしい・関連したサイトからリンクが貼られていたら、お礼も兼ねてリンクを貼ると、双方がwin-winの関係になっていきます。

rel=nofollowに注意

rel=nofollowとは、相手のURLに「このページリンクをたどらない」という意味です。
いくつリンクをもらったとしてもrel=nofollowでは意味がありません。

また、自分がリンクを貼る場合もrel=nofollowでないほうがよいでしょう。
相手にも、自分にもメリットがあったほうが、心象がよくなりwin-winの関係になれるからです。

rel=nofollowについては、Googleガイドラインにも記載があります。
特定のリンクに対して rel="nofollow" を使用する - Search Console ヘルプ

まとめ 相互リンクのメリット・デメリット

SEO対策は、Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)をよく理解することから始まります。一度は目を通しておきましょう。

相互リンクについて簡単にまとめると、
メリット:検索結果で上位表示が狙える
デメリット:やり方を間違えると下位表示・インデックス削除に。相互リンクサイトは意味が無い。

あくまで、自身のサイトに良質な記事をたくさん書くことがスタートです。
ユーザーにとって有益なサイトを作っていけば、自然とリンクが集まるサイトになっていきますよ。