【数字公開】ferretのFacebookページデータ記事まとめ
ferretは、2014年9月のリニューアルに合わせてFacebookページの運用を開始しています。
記事の更新情報やイベント情報などをお知らせするためにFacebookに毎日投稿しています。
運用開始して半年という短い期間の中で、Facebookはページの仕様変更やアルゴリズムの更新を行い、ferretではその度にページへの影響を調べてきました。
一方で、最適な投稿時間帯を見つけるために意図的に投稿時間帯を調整して検証しています。
今回は、これまでferretが行ってきたFacebookページの検証結果をまとめた記事をご紹介します。
1.タイムラインのアルゴリズムとエンゲージメント率算出方法が変更される
【データ公開】Facebookアルゴリズムとエンゲージメント率算出方法が変更した影響は?
2015年1月に、Facebookはタイムラインのアルゴリズムを更新し、宣伝色の強いFacebookページの投稿(広告は除く)を、ファンのニュースフィードに表示される回数を減らす仕様にしました。
この発表を受け、ferretのFacebookページにて、2014年12月と2015年1月の平均リーチ数を比較してみました。
2014年12月の平均リーチ数は2,220で、9月の運用開始以降少しずつリーチ数が伸びていましたが、2015年1月のリーチ数は1,191と、12月の半分近くに落ちていました。
ferretサイトへのリンク付きの更新情報が、宣伝色が強いと判断されたのでしょう。
(ちなみに、2015年3月の平均リーチ数は2,644と少しずつ回復しています。)
同時に、Facebookページのエンゲージメント率の算出も変更されました。
エンゲージメント率は、ファンとの繋がりの強さを表す指標で、これまで総ファン数をベースに計算されていましたが、新算出法ではリーチ数をベースにしています。
総ファン数がベースとなっている場合、Facebookにほとんどログインしていないような非アクティブなユーザーもカウントされてしまうため、実際のファンとの交流度が計りにくいものになっていました。
しかしリーチ数がベースになったことで、Facebookページの投稿を見たユーザーのうち、どれだけの割合がアクションしたかが計測できるため、エンゲージメント率がより正確に算出できるようになりました。
2.非アクティブなアカウントからのいいね!が取り消される
【データあり】Facebookのアルゴリズム変更により、いいね!数は実際に減ったのか?
2015年3月12日から、「非アクティブ」なFacebookアカウントからのFacebookページヘのいいね!を自動的に取り消すと発表がありました。
この場合の「非アクティブ」なアカウントの定義は、
・「追悼アカウント」に切り替えられている
・アカウントが利用解除されている
のいずれかに該当するものです。長期間ログインしていないだけでは非アクティブとはみなされないため、全体的にはそこまで大きな影響は出ないと予告されていました。
実際、ferretでも、3月15日に89件のいいね!が減少していましたが、全体のいいね!数に対し約0.7%程度なのでそれほど大きな影響はありませんでした。
その後は特に大きく目減りすることも無く順調にいいね!数は増加しています。
この仕様変更によって、今アクティブなユーザーが明確になります。
先にご紹介したアルゴリズムの更新やエンゲージメント率の算出方法の変更という流れの一環で行われたものでしょう。
3.ferretユーザーに最適な投稿時間帯は?
【データ公開】ビジネスマンにFacebook投稿を見てもらうには20時~23時が最適?
ferretは毎日3~5本の記事を更新しており、その都度Facebookページで記事更新をお知らせしています。
基本的には更新と同時にFacebookページへ投稿していますが、約1ヶ月間、変則的な投稿を行い、どの時間帯が最もリーチ率が良いのかを検証してみました。
Facebookページのデータから、ファン層は会社勤めの男性が多数を占めており、彼らの生活リズムを考えながら投稿してみたところ、最もリーチ率が高かったのは20時~23時という結果がでました。やはり仕事が終わったあとにFacebookをチェックする方が多いようです。
また、20時~23時の間は他のFacebookページの投稿が少なくなる傾向にあるため、よりリーチしやすい環境にあることも要因の1つに挙げられるでしょう。
まとめ
Facebookは、上記で紹介したような大幅なアップデートだけでなく、細かな仕様変更も頻繁に行っています。
常に変化するFacebookの状況について、アップデート情報だけでも早くキャッチできるよう、普段からGoogleアラートなどを利用して情報が集まりやすい環境を作っておくことをオススメします。
Googleアラートの使い方はこちら
効率的に情報収集できるGoogleアラートの使い方
また、Facebookも、Google同様、根本にはユーザーが使いやすい環境を作りたいという意志があります。その意志を汲み取り、ユーザーが欲している情報は何か、ということを考えながらSNS運用を行いましょう。
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- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
- リンク
- リンクとは、インターネット上では、あるページの中に記された、他のページの所在を表す情報のことを「ハイパーリンク」と呼び、これを略した言葉です。リンクのある場所をクリックすると、他のページにジャンプするようになっています。
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- エンゲージメント
- エンゲージメントとは、企業や商品、ブランドなどに対してユーザーが「愛着を持っている」状態を指します。わかりやすく言えば、企業とユーザーの「つながりの強さ」を表す用語です。 以前は、人事や組織開発の分野で用いられることが多くありましたが、現在ではソーシャルメディアなどにおける「交流度を図る指標」として改めて注目されています。
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- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- ページ
- 印刷物のカタログやパンフレットは、通常複数のページから成り立っています。インターネットのホームページもまったく同じで、テーマや内容ごとにそれぞれの画面が作られています。この画面のことを、インターネットでも「ページ」と呼んでいます。ホームページは、多くの場合、複数ページから成り立っています。
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- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
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