モバイルの解析とさらに未来の可能性

altテキスト

飯高:SimilarWebは今後どのように展開していく予定ですか?

  Etai氏: オンラインマーケティングをやっている会社はすべて使っている状態を目指したいですね。個人や小さい会社には無償版で使ってもらって、複雑な解析をしたい方々にはプロ版を使ってもらうことで、よりデータドリブンにアプローチする人たちを増やしていきたいと思います。それを世界規模で展開することを目指します。デスクトップにおける解析は改良を重ね、さらに良いものを目指します。

飯高:近年、モバイルからのアクセスが向上しています。モバイル解析の可能性については?

altテキスト

  Etai氏: 未来はモバイルだと考えているので、モバイルにフォーカスしています。モバイルウェブとモバイルアプリ、これらにはかなり投資をしていて、最高のチームを集めて現在開発中です。ただ、モバイルの解析はとても難易度の高いことなので、データの取得をする技術の開発に8ヶ月ほど費やすなど、開発には時間がかかっています。リリースの時期が言えないのがもどかしいですが、期待して待っていてください。

  将来的にはウェアラブルデバイスやモバイル以外のスマートデバイスなどの解析にも広げられたら、というビジョンがあります。人々は常に今ない機能を私たちに求めます。そのニーズに対応することを続けていれば、私たちは常にベストであることができると考えています。

飯高:何か日本のユーザーに対してメッセージはありますか?

  Etai氏: SimilarWebは「競合を愛せ」というコンセプトを掲げています。競合から学べることは無数にあり、競合のことを調べることで自分たちのアプローチを改善していくことができます。旧約聖書には「かつてあったことは、これからもあり、 かつて起こったことは、これからも起こる。 太陽の下、新しいものは何ひとつない。」という一節が登場します。日本は「日出る国」ですから、競合から学べることはきっと多いはずです。

飯高:ありがとうございました!


多くの人が気になっているであろうモバイルの解析については開発中ということで、機能がリリースされるのを楽しみに待ちたいですね。「SimilarWeb」がコンセプトとしているように、競合やすでに先行している事例から学べることは数多くあります。データや事例の分析をすることで、自社のマーケティングの参考にしてみてはいかがでしょうか。

この記事を読んだあなたにオススメ

RIZAP(ライザップ)を分析!赤井英和氏のCM起用で検索流入600%アップに成功
SimilarWebで2014年度@コスメの検索キーワード数TOP100を調べてみた。
ビジネス特化のニュースキュレーション「NewsPicks」を分析してみた。Gunosyとの比較あり