Facebook(フェイスブック)

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出典:Facebook

国内月間アクティブユーザー数:2,600万人(2019年3月時点)

実名登録が原則のSNSです。
国内月間アクティブユーザーは2,600万人ですが、Facebookは「1人1アカウント」をルールとしているので、ユーザー数はほぼUU(ユニークユーザー)と考えられます。

全世界でのユーザー数を見ると、月間アクティブ利用者数は26億人(2020年3月時点 前年比10%増)。デイリーアクティブ利用者数は17億3000万人(2020年3月時点 前年比11%増)と、全SNSの中でもダントツのユーザー数を誇ります。

主に20代から30代のユーザーを中心に支持されており、広告のターゲティング精度が高いことも特徴の一つです。
参考:Facebook社 2020年第1四半期(1月-3月)業績ハイライト

Instagram(インスタグラム)

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出典:Instagram

国内月間アクティブアカウント数:3,300万人(2019年3月時点)

写真や動画を使ったシンプルな仕様が人気のSNSです。投稿の作成に時間がかからず、スマートフォンで撮影した写真をフィルターを使い美しく投稿できるのが特徴。

日本の利用者は男性が43%、女性が57%と利用者層が多様化しており、日本におけるデイリーアクティブアカウントの70%がInstagramストーリーズを利用しています。(2018年10月時点)

また、日本の利用者がハッシュタグ検索をする回数は、グローバル平均の3倍(2018年5月)というデータも。

最近では通常の投稿とは別に写真や動画を配信できるストーリーズが人気であり、ECサイトへのリンクなど新たな試みが人気を博しています。

参考:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破 | Facebookニュースルーム

統計データを活かしたコンテンツづくりが大切

2020年7月現在までに公表されている国内月間アクティブユーザー数をまとめると以下のようになりました。

・TikTok:950万人
・LINE:8,400万人
Twitter:4,500万人
・Facebook:2,600万人
・Instagram:3,300万人

また、今後はPinterest(ピンタレスト)やLinkedInリンクトイン)といったソーシャルメディアもユーザー数を増やしていくでしょう。

各SNSの常に最新の統計をもとに、規模やターゲット層、機能などを十分に考慮したコンテンツづくりが重要となります。