参加者の声

イベント終了後、参加者数名に今回参加しての感想を伺いました。

「普段、仕事でも会うことのない方々と一緒に交流できてよかったです」(会社代表)

「会社にいると、会社の文化に染まってしまうので、他業種の方の考え方やアイディアを聞けるのはとてもおもしろかった。次回も参加したい」(営業)

「年齢も仕事もバックグラウンドもバラバラの方と話をするだけでも刺激的なのに、一緒にアイディアを出しあって案を考えることは初めて。貴重な体験でした」(マーケティング担当者)

普通に仕事しているだけでは出会わない業種の方々との一風変わった交流から生まれた突飛な視点、アイディアを目の当たりにして、皆様大いに刺激を受けたようです。

府川氏:これは隠さないといけないんじゃないか、これはダメなんじゃないかと考えてしまうのは、ネジがついている状態。ネジをはずして発言しても、誰かが助けてくれるし、受け入れてくれるんです。だから新しいプロダクツが作られたり、プロジェクトが実行できると思うんです。はみだしたってOKなんです。

西村氏:今日のネジがはずれた感覚を、ぜひ持ち帰ってください。

まとめ

クラブミュージックを流し、お酒も飲むという一般的なセミナーやイベントとは大きくかけ離れた雰囲気のなか、「頭のネジを外す」という主旨のもと登壇者、参加者から様々な意見が飛び交いました。

登壇者の方達が共通して力強く言っていたことは「自分がつまらないと感じたことはするな」、「カテゴリにとらわれるな」というところです。
「こうしなければいけない」「こうあるべきだ」という「ネジ」をつけたまま生活していると、自分の素直な感覚を見失いがちになってしまいます。
そのような常識や既にある枠組みを一旦取り払って、自分の理想は、自分がやりたいことはなんなのかを徹底的に考えてみると自然と「ネジ」を外せるのかもしれません。

大企業でも簡単に経営破綻に陥ってしまう現代において、確かに肩書はほぼ意味をなさなくなってきました。
自分の所属する企業名や役職名がなくなっても世の中を渡っていけるという自信を持つこと、そして自信を持つために行動することが、これからの時代には必要なのかもしれません。

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