無料で使えるBIツールは?機能を比較してみた
企業が持っているさまざまなデータを統合し、手軽に高度な分析ができるBIツールは、意思決定を迅速にできる強い味方です。使用してみたいと考えていながらも、コスト負担が気になる企業も多いでしょう。実はBIツールには無料で使えるものが存在するのです。BIツールがどのようなものなのか、まずは無料サービスから試してはいかがでしょうか。記事では、無料で使えるBIツールをピックアップし、機能を比較してみました。
ピックアップしたBIツールについて
今回、紹介する無料で使えるBIツールは3種類です。どれも無料とは思えないほど、便利かつ高度な機能を搭載しています。自社の環境や用途をイメージしながら、各BIツールをチェックしてみてください。
1.Microsoft Power BI
Microsoft Power BIは、マイクロソフト社が開発したBIツールです。シリーズの中のPower BI Desktopは無料ツールです。ビジュアルを活かした分かりやすいグラフや表づくりは流石マイクソフトといった印象を受けます。直感的に操作できるユーザーインターフェースのレベルの高さも一つのメリットです。簡単な操作でデータを集計し整形すれば、視覚的な効果に長けたレポートを作成できます。スムーズな見える化が行えれば、これまで以上にデータを実用的に利用できるでしょう。何より、初めて使った人でもExcelに近い画面設計に親近感を覚えるくらいの使い勝手です。
【導入ポイント】
マイクロソフト社の製品を使う機会が多いユーザーなら、馴染みやすいでしょう。レポートを共有するには、有料版のPower BI Proも一緒に使わなければいけません。あくまでも自分だけでデータ解析をしたいという人にとって便利でしょう。また、Power BI Desktopは、Windows版の提供のみなので、導入の可否は自社のPC環境にもよります。
2.Looker Studio(旧 Google データポータル)
Looker Studioは、Googleアナリティクスやサーチコンソール、Google広告などのデータをテンプレートを使って分析し、簡単にレポート化できるツールです。Googleのサービス以外もさまざまなデータソースを利用できます。Googleフォームと連携させて、入力内容を反映させて活きたデータの活用を実現するなど、とても実践的な使い方が可能です。
【導入ポイント】
Googleアナリティクスなど、Googleのサービスからデータ取得をしているのであれば、ぜひ利用したいBIツールです。Google慣れしている人であれば、インターフェースにも馴染みやすく、操作もすぐに慣れるでしょう。Googleアカウントを持って入れば、すぐにスタートできるのも利点です。
Webマーケター必須の「Google データポータル」。データの可視化で業務を効率的に
Webマーケターにはおなじみの「Google データポータル」。大多数の企業が活用しているGoogle アナリティクスやGoogle Search Consoleといったアクセス解析ツールで収集したデータを参照しながら、表やグラフで「見える化」するツールです。この記事でGoogle データポータルの使い方や活用するメリットを学んで、提案や分析をよりスピーディーに行っていきましょう。
3.FineReport
出典:FineReport
FineReportは、Excelファイルからビッグデータまで、さまざまなデータソースにスムーズに接続し、データを可視化できるダッシュボードを簡単に作成できます。自社開発のチャートは70種類以上も用意されています。売上管理から経理や財務、品質分析など多岐にわたるデータ分析が可能です。また、コーディングなどの技術的な知識を持っていなくても、ドラッグ&ドロップによる直感的な操作で使用できます。帳票作成においても、ユーザーの好みのデザインを難しい操作をすることなく、実現できるのです。既存のデータを集約するだけではなく、入力フォームを自由に作成し、営業報告や顧客情報、アンケート調査結果など入力機能にも長けています。
導入に手間がかからない面もメリットであり、さまざまなシステムとの連携がスムーズであり、短期間での導入が可能です。
【導入ポイント】
全機能を利用できる無料版の提供はうれしいものの、同時に利用するユーザー数は2名です。この制限され問題なければ、帳票作成の便利さや、データベースにそのまま登録できる入力システムとしても使える面がメリットになります。Googleやマイクロソフト製品にこだわりがなければ、選択肢としても有効でしょう。
機能を比較する
どのBIツールも優れた機能を保持していますが、特徴はそれぞれ異なります。自社にとって必要とする条件に合っているのか確認してみましょう。
※2020年5月18日時点の機能を比較しています
ダッシュボードについて
ダッシュボードは、加工されたデータを一目で確認できるようになっているBIツールで最もよく使う画面です。ダッシュボードはBIツールの顔とも言えるでしょう。
Microsoft Power BI
無料で使えるMicrosoft Power BI Desktopにはダッシュボード機能がありません。Microsoft Power BI Desktopで作ったグラフやチャートをPower BI ProなどのPower BI サービスで表示する必要があります。
Looker Studio
最新のデータが表示されるダッシュボードを使いやすいレイアウトで設計することができます。目的に沿ったレポートを集約して、ダッシュボードを感覚的な操作で作成可能です。シンプルさが魅力でしょう。
FineReport
自由配置、表現方式、インタラクティブ分析など、見える化に優れた高度な経営ダッシュボードを搭載しています。使いやすいように配置を自由に設定できるだけではなく、サーマルマップ、アニメーション効果など、ビジュアルイメージにも強い仕様です。
データ接続について
それぞれのBIツールが利用できるデータソースの一部を記載しました。あくまでも一部を記載していますので、使用できるデータの詳細は、利用時に確認してみてください。
Microsoft Power BI
Excel 、XML、CSV、Oracle、MySQL、PostgreSQL、Access、IBM DB2、Amazon Redshift、Google BigQuery、Snowflake、Google アナリティクス、Facebookなど
Looker Studio
Googleアナリティクス、Google広告、ディスプレイ&ビデオ360、検索広告360、Search Console、BigQuery、MySQL、PostgreSQL、YouTube アナリティクス、Facebook、Reddit、Twitterなど
FineReport
Excel、Xml、Text、Apache Kylin、SPARK、Hadoop Hive、AmazonRedshift、Oracle、MySQL、DB2、Vertica、GreenPlum、SAP HANA、BW、SSAS、ESSbaseなど
レポートについて
さまざまなデータを統合した結果をレポート化します。BIツールの醍醐味とも言えるレポートは、ユーザーにとって最も関心が強いでしょう。
Microsoft Power BI
Excelを操作している感覚で、複合グラフやクロス集計など様々な集計・分析が可能です。レポートの体裁を整えるのも簡単であり、ドラッグするだけでチャートのサイズ変更や移動ができます。レポートの共有はURL発行で他者に見せるので、Web上にアップすることになります。ダッシュボードの共有とは違うので、安全に共有したいならPower BI Proを使うべきでしょう。
Looker Studio
元データを指標やディメンションに変換でき、多角的な分析ができます。線グラフ、円グラフ、棒グラフなどのグラフの作成も容易です。ピボットテーブルの利用もできるほか、テキストや画像の配置のほか、芸術的なビジュアルに仕上げられます。レポートの共有については、URLによる共有もできますが、Googleアカウントを持ったユーザーへの権限設定で閲覧許可や共同作業が可能です。
FineReport
請求書、明細書、発注書など顧客に使用する帳票の出力から、売上統合分析や多次元売上分析といった高度なレポートまで実施可能です。コーディングのスキル不要で、誰でも自由に設計できます。帳票にBIツールを使いたい場合は最も向いているでしょう。レポートなどデータの閲覧権限を設定できるのですが、無料版は2人までの同時利用です。
操作性について
日常的に利用するBIツールにとって操作性は必須の要素です。基本的にどのツールも直感的な操作で使えますので、不便に感じることはないでしょう。
Microsoft Power BI
Excelの感覚で操作できるので一般的なビジネスパーソンなら使いこなせます。データの絞り込みに応じて、関連するデータも同じ絞り込みを自動的に行うなど、ユーザーの効率を重視した設計が魅力です。
Looker Studio
ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で自分の好きなようにレポートフォーマットを作成できるので使いやすさを感じるでしょう。Googleアナリティクスなどとの連携操作も手軽です。
FineReport
レイアウトの自由度やドラッグ&ドロップによる操作性などコーディング不要でさまざまなデータ活用が可能です。また、使いやすいさという意味では、ヘルプがわかりやすいという点が今回ピックアップしたBIツールの中でも目立っています。
モバイル対応について
モバイル端末を使ったデータ閲覧は、場所や時間に捉われないため、迅速な判断において大きなメリットになります。BIツールでも、モバイル化は必須と言えるでしょう。
Microsoft Power BI
モバイルアプリを利用して快適にデータチェックが可能です。iOS、AndroidおよびWindows10モバイルデバイス用のアプリがあります。
Looker Studio
専用のモバイルアプリは提供していませんが、モバイルでの閲覧には対応しています。
FineReport
iOS、Androidのモバイルアプリを用意しています。ダッシュボードをアプリで閲覧可能です。
その他のBIツール
上記でご説明した3つが無料で利用できるBIツールの主ですが、その他の便利なBIツールも紹介します。
Zoho Analytics
出典:BIと分析ソフトウェア | オンラインレポートツール – Zoho Analytics
Microsoft Excel、CSV、HTML、JSON、XML、テキストファイルなどのスプレッドシートやフラットファイルからデータをアップロードでき、さらにかんたんなドラッグ&ドロップ式のインターフェイスでデータを視覚的に分析し、洞察に富むレポートとダッシュボードも作成できます。チャート、ウィジェット、ピボットテーブル、表形式のビューといった多様な構成要素がりようできるので、レポートとダッシュボードを簡単に作成できます。
オンプレミスで無料プランがありますが、ユーザー数が1名のパーソナルプランで、レコード/行の数が25,000、ワークスペース数が5という使用制限があります。
Pentaho
出典:Pentaho:日立
企業内のデータ、センサーデータ、SNSのデータなど、多種多様なデータを統合し、さまざまな観点で分析するためのデータ統合・分析基盤です。データを抽出・準備・ブレンドする「データ統合基盤」、統合したデータを分析・可視化する「データ分析基盤」の2つの基盤により、データ収集から分析・活用まで行えます。
また、各種データの取り込みや加工の部品をドラッグ&ドロップにより配置でき、さらに配置した部品を矢印でつなぐことで、処理の流れを視覚的に表示できます。100種類以上の豊富なデータ抽出・準備・ブレンド部品が用意されており、主要なデータベースとの接続もすることができます。
自社の用途や条件からBIツールを選択しよう
記事にて紹介した無料で使えるBIツールは、自社の状況により選択しやすいのではないでしょうか。
マーケティング寄りの用途が中心で、GoogleアナリティクスをはじめとしたGoogleサービスを利用していれば、Google データポータルをはじめに試したいところです。Microsoft Power BIは、無料で使えるPower BI DesktopがWindows版のみであることは導入検討に影響するでしょう。ダッシュボードの共有にも有料のPower BI PROにするべきなので、このあたりが完全無料で便利とはいかないところです。そして、FineReportレポートは、帳票に重きを置くなら2名までの同時利用でも魅力的です。
迷う場合は、優先順位をつけて興味を持ったBIツールを試してみるべきです。実際に触れてこそわかる魅力はたくさんあります。BIツールを使って活きたデータ活用を実現しましょう。
BIについて深く学ぶ
ビジネスインテリジェンスツールを利用するメリットとは?導入する上で確認しておきたいこと
社内にデータ分析に知見のある人材がいない場合、どのように活用したら良いのかわからないという企業もあるのではないでしょうか。今回、ビジネスインテリジェンスツールを利用する上での強みを明らかにした上で、ツールを導入する際のポイントについて解説します。自社への導入を検討している方であれば、ぜひ参考にしてみてください。
マーケティングや営業活動にも活かせる、企業の「BIツール」活用事例
BIツールは、膨大なデータ分析を瞬時に行い、企業経営に必要な意思決定などをスムーズできるシステムです。ITを活用した事業成長に取り組む多くの企業から高く評価されています。ビジネス・インテリジェンスという名前にふさわしく、どのようなビッグデータでも快適に利用できるのが強みです。記事ではマーケティングや営業活動におけるBIツールの活用事例を紹介します。実際に導入した企業の事例を把握できれば、自社にとってBIツールがどのように役立ちそうかイメージできるでしょう。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
- ビッグデータ
- ビッグデータとは、一般に、インターネットの普及とITの進化によって生まれた、事業に役立つ知見を導くためのデータのことを指します。「データの多量性」だけでなく、「多様性」があるデータを指します。
- フォーム
- フォームとは、もともと「形」「書式」「伝票」などの意味を持つ英単語です。インターネットの分野では、パソコンの操作画面におけるユーザーからの入力を受け付ける部分を指します。企業のホームページでは、入力フォームが設置されていることが多いようです。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- レイアウト
- レイアウトとは、もともと「配置」や「配列」を指す語です。ここでは、「ホームページレイアウト(ウェブレイアウト)」と呼ばれる、ホームページにおけるレイアウトについて説明します。
- CS
- CSとはCustomer Satisfactionの略称で「顧客満足度」を意味します。顧客との関係維持、サービスの発展に関するマーケティング戦略に関わる用語です。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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- 広告
- 広告とは販売のための告知活動を指します。ただし、広告を掲載するための媒体、メッセージがあること、広告を出している広告主が明示されているなどの3要素を含む場合を指すことが多いようです。
- ディスプレイ
- ディスプレイ(display)とは、文字や図形を表示する装置のことを言います。 テレビと同じ原理のCRTディスプレイや、設置面積が小さく消費電力の少ない液晶ディスプレイや、ガス放電を利用したプラズマディスプレイなど、種類も多くあります。
- Twitterとは140文字以内の短文でコミュニケーションを取り合うコミュニティサービスです。そもそもTwitterとは、「小鳥のさえずり」を意味する単語ですが、同時に「ぺちゃくちゃと喋る」、「口数多く早口で話す」などの意味もあります。この意味のように、Twitterは利用者が思いついたことをたくさん話すことのできるサービスです。
- URL
- URLとは、「Uniform Resource Locator」の略称です。情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなものだと考えるとわかりやすいでしょう。各ページのURLは、インターネットブラウザの上部に文字列として表示されています。日本語では「統一資源位置指定子」という名称がついていますが、実際には日本でもURLという語が使われています。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
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- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
- アカウント
- アカウントとは、コンピューターやある会員システムなどサービスを使うときに、その人を認識する最低必要な情報として、パスワードと対をなして使う、任意で決めるつづりです。ユーザー、ID、などとも言います。
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- アプリ
- アプリとは、アプリケーション・ソフトの略で、もとはパソコンの(エクセル・ワード等)作業に必要なソフトウェア全般を指す言葉でした。 スマートフォンの普及により、スマートフォン上に表示されているアイコン(メール・ゲーム・カレンダー等)のことをアプリと呼ぶことが主流になりました。
- OS
- OSとはOperation Systemの略称です。パソコンやスマートフォンで操作した内容をアプリケーションに伝える役目を担っています。パソコン用ではwindowsやMac OS、スマートフォンではiOSやAndroidが有名です。
- Android
- Android OSとはスマートフォン用に開発された基本ソフト(OS)の一種です。米国Google社が中心となり開発されました。
- デバイス
- デバイスとは「特定の機能を持つ道具」を表す語で、転じてパソコンを構成するさまざまな機器や装置、パーツを指すようになりました。基本的に、コンピューターの内部装置や周辺機器などは、すべて「デバイス」と呼ばれます。
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- HTML
- HTMLとは、Webページを記述するための言語です。"HyperText Markup Language "の略です。"<"と">"にはさまれたさまざまな種類の「タグ」によって、文章の構造や表現方法を指定することができます。
- テキスト
- テキストとは、純粋に文字のみで構成されるデータのことをいいます。 太字や斜線などの修飾情報や、埋め込まれた画像などの文字以外のデータが表現することはできませんが、テキストのみで構成されたテキストファイルであれば、どのような機種のコンピューターでも共通して利用することができます。
- データベース
- データベースとは、複数のアプリケーションまたはユーザーによって共有されるデータの集合体のことです。特定のテーマに沿ったデータを集めて管理され、検索や抽出が簡単にできるようになっているものを指します。
- マーケティング
- マーケティングとは、ビジネスの仕組みや手法を駆使し商品展開や販売戦略などを展開することによって、売上が成立する市場を作ることです。駆使する媒体や技術、仕組みや規則性などと組み合わせて「XXマーケティング」などと使います。たとえば、電話を使った「テレマーケティング」やインターネットを使った「ネットマーケティング」などがあります。また、専門的でマニアックな市場でビジネス展開をしていくことを「ニッチマーケティング」と呼びます。
- Googleとは、世界最大の検索エンジンであるGoogleを展開する米国の企業です。1998年に創業され急激に成長しました。その検索エンジンであるGoogleは、現在日本でも展開していて、日本のYahoo!Japanにも検索結果のデータを提供するなど、検索市場において圧倒的な地位を築いています。
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