スマートフォン向けアプリ市場は年々急激に成長しています。
Googleが発表した調査データによると、国内のアプリ市場規模は約8,200億円でした。
2011年は約2,200億円で、2年間で約4倍もの伸びを見せており、レポート内でも「インターネット産業の中でも急速に拡大している分野」と言及されています。

他方で、アプリ開発を簡単に行えるツールもリリースされており、スマートフォンアプリ開発のハードルも下がり続けています。

参考:
スマホアプリ作成サービス「Yappli」を本格始動--ファストメディアが増資 - CNET Japan

今後も確実に成長していくであろうスマホアプリ市場で、アプリ開発事業を考えている企業も多いのではないでしょうか。

今回は、ferretの過去記事の中から、アプリ開発に役立つ記事を3つご紹介します。
弊社のグループ会社でアプリ開発を行っているフルセイルの成功事例もありますので、今アプリ開発を行っている、今後アプリ開発を考えている方は是非チェックしてみてください。

1. 累計30アプリの制作中に経験したApp Storeでリジェクトされる原因ベスト10

累計30アプリの制作中に経験したApp Storeでリジェクトされる原因ベスト10
https://ferret-plus.com/1148

App Storeにアプリを登録するためには、Appleの審査に通過する必要があります。(審査が不要だったGoogle Playにおいても、今後は審査が入るようです。)
審査に通過するためには、Appleが用意したガイドラインに沿ってアプリ開発を行う必要がありますが、微妙な解釈の違いやタイミングによって審査を落とされる場合があり、スムーズにいっても10日、長いと数ヶ月かかることもあります。
こちらの記事では、フルセイルがこれまでアプリをリリースしてきた時の経験をもとに、リジェクトの要因になりやすい原因をご紹介しています。

2. 【事例】リワード広告・テレビ紹介・Youtuber紹介で最もアプリのダウンロード数に影響を与えたのは?

【事例】リワード広告・テレビ紹介・Youtuber紹介で最もアプリのダウンロード数に影響を与えたのは?
https://ferret-plus.com/1398

フルセイルでは、過去に約35個以上のアプリを開発してきました。
広告マネタイズモデルの場合、費用対効果から考えると、リワード広告くらいしか広告出稿可能なプロモーション手法がありません。
基本的にiOS向けにタイトルをリリースする場合はリワード広告を展開するのが一般的です。
リワード広告が難しくなってきている中で、直近注目を浴びているのが動画やテレビです。
とはいえ、テレビは大きな予算が必要になりますし、動画に関しては効果検証が難しかったりと、まだ事例が少ないため、実施まで踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

フルセイルがリリースした「返信ください」というゲームアプリが、約1ヶ月の間に、「リワード広告」、「王様のブランチによる紹介」、「人気ゲーム実況での紹介(下のグラフでは便宜上Youtuberとしています)」を経験することができました。
こちらの記事では、各プロモーションの数値比率をご紹介しています。