
今アツい!スマホアプリ向け動画広告媒体6選
- 2015年7月6日
- ニュース
動画元年と言われた2014年は、YouTuberなどの動画 コンテンツ が盛り上がりを見せ、動画 広告 市場も2013年の153億円から311億円へと約2倍の成長を見せています。
2015年も引き続き、動画市場は活況を見せており、中でもスマホアプリ向けの動画 広告 サービスが続々とリリースされています。
今回は、現在提供されているスマホ アプリ 動画 広告 サービスをまとめてご紹介します。
スマホ アプリ 動画 広告 はどう流れる?
動画
広告
というと、YouTubeの動画再生前に流れるインストリーム型の広告をイメージする方が多いのではないでしょうか。
YouTubeインストリーム
広告
の場合は、動画
広告
の長さに制限は無く、一定時間が経過すれば
広告
をスキップできる仕様になっています。
スマホアプリ向けの動画
広告
の場合、該当
ページ
を開くと自動的に動画が再生されます。
ほとんどが音声なしでも閲覧に支障のない作りになっており、タップすると動画が拡大されて音声付きの映像が流れるという構成が主流となっています。
アプリ 広告 動画
1. SmartNews
1200万DLを突破し、国内キュレーションアプリではトップを走るSmartNewsは、 アプリ 内の プレミアムポジション に動画を配信できる「Premium Movie Ads」という動画 広告 メニューを提供しています。
詳細はこちら
https://about.smartnews.com/ja/media-information/
2. グノシー
グノシー、記事ヘッダで自動再生する「動画広告」--6月中旬から
SmartNewsの後を追うように急成長を続けているグノシーは既に900万DLを突破しており、今年4月に上場も果たしています。
現在は「Gunosy Native Ads ビデオ」と「Gunosy Premium Ads
ヘッダー
ビデオ」の2種類の動画
広告
を提供しています。
詳細はこちら
3. Antenna
キュレーションマガジンAntenna[アンテナ] 自動再生動画広告が全デバイスに対応
400万DLを突破したAntennaは、20~40代の関東在住の男女に多く見られており、特に「最新情報」に関心が高く、「こだわり」や「自分らしさ」を追求する傾向にあるようです。
動画
広告
メニューは「ブランドカバームービー」と「ブランドムービー」の2種類提供しています。
詳細はこちら
https://business.antenna.jp/files/Antenna_media_guide_2015.7-9.pdf
4. NewsPicks
NewsPicksマネタイズ“3本の矢”揃う 日本IBMがブランドカテゴリー開始
経済に特化したキュレーションアプリであるNewsPicksは、IBMのブランドカテゴリ(専用 ページ )にて、IBMの動画 広告 を配信しています。昨年末にSmartNewsと動画 広告 部門で提携しており、多様な 広告 商品の開発に取り組む移行のようです。
5. MixChannel
MixChannel プレミアム動画広告 powered by FIVE を正式提供開始
10代の男女からの圧倒的な人気を誇るMixChannelは現在350万DLを突破しています。
今年4月にスマートフォン動画
広告
を専門とするFIVEと提携し、動画
広告
に参入しました。他
アプリ
に比べると
ターゲットユーザー
が非常に明確なため、10代向けの訴求を行いたい場合はMixChannelへの出稿が有効かもしれません。
6.C Channel
LINE株式会社で代表を務めていた森川氏が新たに設立した アプリ 「C Channel」は、10~20代の女性をターゲットにした動画メディアです。今年の4月に設立され、既に動画 広告 サービスの提供も開始しています。これまでの動画とは一線を画す「縦長」の動画形式を採用しており、徹底的にスマホファーストを意識した作りとなっています。
まとめ
2014年は動画
広告
元年と言われているぐらい、今、動画
広告
市場は注目されています。
下記の調査ではスマホ動画
広告
が購買意欲を10倍向上させるという結果も出ており、画像や
テキスト
に比べて訴求力の高い動画を活用する流れは今後も加速するでしょう。
購買意欲を10倍以上も向上させたスマートフォン動画広告の最新事例
特に、スマートフォン
アプリ
内の動画
広告
は他の記事とともに自然にユーザーの視界に入り、テレビCMやYouTube
広告
のように見たい
コンテンツ
を阻害するような働きはしません。
そして目を引いた動画をクリックした段階で音声付きの拡大された動画が閲覧できるという
ユーザー
目線に立った設計のものが多いため、今後のより受け入れられる可能性は高いと予測できます。
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