変化の激しいSEO業界では、つい最近まで効果的と言われていた手法が、突然逆に評価を下げる対象になってしまうというのはよくあることです。
そのような環境のなかで、何がSEOに効果的なのか、判断に迷ってしまう時も多々あるのではないでしょうか。

今回は、SEO施策を行う際に判断に迷った時に拠り所になる情報をまとめました。
SEOに取り組まれているWeb担当者様はぜひご確認ください。

1.SEO対策とは?初心者でも分かるSEO対策の基礎?「ferretの事例を公開」

SEO対策
https://ferret-plus.com/1733

SEO対策をして検索エンジンからの集客を増やしてくれ」
そう上司に言われて途方にくれている方も少なくないのではないでしょうか。

SEO対策とは、YahooやGoogleで検索をしているユーザーに向け、ページを最適化し検索結果で多く露出をすることでアクセスを集める一連の流れのことを指します。
SEO対策」と検索をしたものの、色んなサイトやブログが好き勝手にSEO対策の方法を紹介しているのを見て、どの対策が本当に効果があるのか分からなかったり、何から手を付ければいいのか分からなくなってはいませんか?

でも、それは仕方のないことです。SEO対策のやり方は日々変わっているにも関わらず、検索で出てくる対策方法は過去のSEO対策も表示されるからです。
「ferret」は2014年9月に立ち上げ、アクセスの約5割をSEO対策で集めています。そのやり方を一部ではありますがご紹介します。

2.Googleウェブマスター向けガイドライン全34項目補足情報まとめ

Googleウェブマスター
https://ferret-plus.com/297

SEOにおいてGoogleの動向をチェックすることはもちろんですが、ホームページを運営するうえで守るべきルール(ウェブマスター向けガイドライン)は公式にも公表されているため、運営者であれば必ずチェックしておきましょう。
運営者自身は悪意がなかったにも関わらず、意図せずスパムに該当する行為を行ってペナルティを受けたり順位が下落してしまったというケースも少なくありません。

こちらの記事では、Googleが定めるウェブマスター向けガイドラインの解説と補足情報を追記してまとめました。

3.SEOに効果があるのは、ブログ?ホームページ?

SEOに効果があるのは
https://ferret-plus.com/680

Googleは、SEOで重要なポイントに一つに、有益なコンテンツを増やし続ける事が重要と公表しています。
アナリティクスデータから流入キーワードを予測し、タイトルを決定し、コンテンツを量産していくのに、ホームページの更新はとても大変なことです。

一方で、昔からブログSEOに有利と言われています。
事実、「SEOブログ」「ブログSEO」と検索窓にキーワードを入力すると、「効果」「強い」「有利」などのサジェストが出てきます。

ではなぜ、ブログSEO効果が高いと言われているのでしょうか?
こちらの記事では、ブログSEO効果について解説します。

4.独自ドメインはSEOに強い?弱い?

独自ドメインはSEOに強い?弱い?
https://ferret-plus.com/1830

SEOに強いホームページブログを作りたいのであれば、まず気になるのは「ドメイン」ではないでしょうか。
ホームページをリニューアルするときやサテライトサイトを作るときは新規ドメインを取ったほうが良いのか、ブログ開設するときはブログサービスから無料で付与されるサブドメイン(もしくはサブディレクトリ)を使うべきか、独自ドメインを取るべきか。

こちらの記事では、ドメインSEOとの関係性について解説します。

5.知らぬ間にやってない!?絶対NGなブラックハットなSEO手法まとめ

知らぬ間にやってない
https://ferret-plus.com/1924

2012年にGoogle検索エンジンを大型アップデートしたことにより、それまで横行していたスパム行為が通用しなくなりました。
外部リンクを購入し、被リンクを大量に設置することで検索順位を不正に操作する手法がいわゆる「ブラックハット」なSEO手法として認知されていますが、それ以外にもブラックハットは多数存在します。

こちらの記事では、ブラックハットに分類されるSEO手法をまとめています。
知らず知らずのうちにブラックハットな手法を使ってSEO効果を落としてしまうような事態を防ぐためにも、Web担当者の皆様は確実に抑えておきましょう。

まとめ

有効なSEO手法はたびたび変化しますが、Googleの「ユーザーに有益な情報を提供する」という方針自体は全く変わっていません。
有効な施策が頻繁に変わるのは、単純にGoogle検索エンジンの精度が未熟だったため、つけいる好きが多かったというだけです。

精度が向上し、Googleが当初から目指していた「ユーザーファースト」を実現できる状態に近づいてきています。
ですので、極端に言えば小手先のテクニックは気にせず、ユーザーの為になるかどうかを第一に考えれば問題ありません。

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