Twitter(ツイッター)分析ツール7選

ではTwitter分析ツールを具体的に紹介していきます。オーソドックスなものを中心に7つ選定しましたので、実際に使ってみて自身の運用方法に適したものを使用してみてください。

Twitterアナリティクス

まずはTwitterが公式で出しているTwitterアナリティクスです。公式で発表されているということもあり、安心して利用できるのがポイントになっています。ユーザーのツイートへの反応を表すエンゲージメントやその他の情報が確認できるので、分析としては十分なツールです。

過去28日間でツイートを見られた回数やフォロワーの増減など、アカウント運営に必要な情報を目標設定の材料にするのもよいでしょう。他のツールに抵抗がある人も公式が出したものであれば、使いやすいはずです。ぜひ活用してみてください。

参考:Twitter(ツイッター)の無料分析ツール「Twitterアナリティクス」の使い方。アクセス解析でツイートの効果を上げよう!

SocialDog

SocialDogは40万アカウント以上の分析実績があるツールです。実際に多くの実績があることからも信頼できる分析ツールといえます。運営の自動化も促進してくれるツールとなっているので、必要な戦略を立てる以外の部分を簡略化可能です。

多くの企業が利用しているので、試してみる価値はあるでしょう。

参考:SocialDog

whotwi

whotwiは、競合の分析に特化したツールです。自社の分析を徹底的におこなっているアカウントは多いかもしれませんが、同時に競合との比較も重要になります。競合がツイートをする時間帯や交流のあるアカウントを一覧で見ることが可能です。

フォロワー一覧も確認できるので、自社に引き込めそうな属性のアカウント分析もできるでしょう。もちろん自社の分析も可能なので、競合分析と並行して利用してみてください。

参考:whotwi

Tweriod

Tweriodは簡単な登録をするだけで利用開始できます。自身のフォロワーがいつTwitterを使っているのかという情報は、ツイート日時を決めるうえでの大切な指標です。このツールを使うことで、フォロワーがもっとも見やすい時間帯に投稿が可能となります。

いくらよいツイートをしたところで誰にも見てもらえないのであれば、意味がありません。Twitterを伸ばすために最適なタイミングをつかむためにも、導入してみるとよいでしょう。

参考:Tweriodとは?最適な投稿時間を把握してTwitterを戦略的に運用しよう

TwTimez

小刻みなペースでトレンドを追うのを得意とするTwTimez。今話題性がある題材をキャッチすることに特化しているので、多くの人の関心を集められる可能性が高まります。ハッシュタグの人気ランキングなどを通して、さまざまなヒントが得られるでしょう。

トレンドに敏感になっておけば、大きい波にいち早く乗ることができるはずです。

参考:TwTimez

user chart

user chartでは他のサービスとは異なる形でアカウントが分析されます。ツイートを分析された結果、アカウントの影響力がどの位置にいるのかを確認することができるのです。自分の立ち位置を知り、アカウントの運用方針を見直すきっかけになります。

Twitter以外のSNSでも利用できるので、併用すれば他のSNSの分析に有効です。

参考:user chart

【サービス終了】ついっぷるトレンド

トレンドを確認するためのツールとして有効なのがついっぷるトレンド。トレンドになっているキーワードをもとに、話題となっているツイートを確認できます。ジャンルごとに確認できる機能もあるので、狙っているジャンルに沿ったリサーチも可能です。

関心が高いものと自社の強みを掛け合わせるのは、マーケティングとして有効な手法です。ニーズやユーザー属性をつかむところにも注力してみてはどうでしょうか。

参考:ついっぷるトレンド